論説副主幹 脇祐三「イラク戦争は『経営』の失敗――現場情報を退けたツケ重い」11月19日中外時評

Good!
ベトナム戦争（1965～75）におけるマクナマラと同様に、アフガニスタン・イラク戦争におけるラムズフェルトは”企業経営者出身の失敗した米国国防長官として”後世に名前が残るであろう。

グローバル経済の恩恵に浴した好決算(11/18)

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20061117MS3M1700L17112006.html

富の分配について言及あり。11月21日本紙「経済教室」面に発表された日本経済研究センター「日本経済短期予測」でも、”今後の注目点”の一つに挙げられている。

地域活性化につながる国土計画を(11/17)

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20061116MS3M1600416112006.html

キーワード：国土形成計画

（参考）
国土審議会計画部会
http://www.mlit.go.jp/singikai/kokudosin/keikaku/keikaku_.html

消費活性化の道を探ろう(11/15)

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20061114MS3M1400314112006.html

本文後半に、消費活性化策が3つ提案されている。一つ目をことさら強調するのは良くない。

（関連）
「四半期別GDP速報(18年7-9月期・1次)、11月14日公表」
http://blog.goo.ne.jp/book_review/e/311d000fba13bc6cd7ccde6f1fe12872

年金、官優遇が覆い隠された(11/19)

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20061118MS3M1800J18112006.html

耳が痛いフリードマン氏の言(11/18)

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20061117MS3M1700M17112006.html

（管見）
この社説本文中の「消費不振の背景に年金や税制の先行き不透明感がある」という筆者の“仮説”は疑問。


「恒常所得仮説(permanent income hypothesis)」：現実の所得を恒常所得と変動所得に分け、消費も恒常消費と変動消費とに分けた場合、恒常消費は恒常所得と比例関係にある、とする仮説。出典：『有斐閣経済辞典　第4版』有斐閣2002年「恒常所得仮説」の項。

（管見）
現実の所得を、“恒常所得”と“変動所得”に分けることは可能か、など疑問。「消費関数論争」がらみか。

競争力向上へ開かれた次世代通信網を(11/6)

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20061105MS3M0500705112006.html

多様な雇用認める労働契約法めざせ(11/5)

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20061104MS3M0400H04112006.html

「社保庁、真の解体的出直しへ議論尽くせ」(11/4)

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20061103MS3M0300203112006.html

経済・財政の正常化へ改革加速を(9/14)

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20060913MS3M1300413092006.html