迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[各駅停車で南へ]その37・シマ唄居酒屋

2007年04月11日 | 旅する。
4月11日

夕方から、古い友人に会う。奄美在住のミステリー作家といえば、分かる人にはよく分かる、あの人です。

私にとっては暗号ミステリーで、唯一はなしが合った貴重な人である。

唄者(うたしゃ)の西和美さんが経営する「かずみ」で、食べて呑んで歌って踊ってチヂン(奄美の太鼓)を叩いて、さらに三味線弾いて、島の料理と唄を堪能する。

沖縄三線とは、かなり弾き方が違う。最も違うのは左手の位置と指の使い方で、奄美のシマ唄を弾くためには、ほぼ修業やり直ししないといけない。

とにもかくにも、いろいろお世話になりました。


[各駅停車で南へ]その36・けいはん

2007年04月11日 | 旅する。
4月11日

2時間45分で、奄美パークに到着。

田中一村美術館などを見て帰る。

途中、「ひさ倉」にて鶏飯(けいはん)を食べる。

教えられた通り、生卵をつけてもらう。

ここの地鶏の卵の黄身は、まるで歯ごたえがあるかのようにハリがあって、未知の食感である。

しかし、そんな通ぶった注文をしたために、鶏飯の食べ方はまったく指導してもらえなかった。

まあ、ご飯を盛って具を載せてスープをかければいいわけだけれども。