迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[各駅停車で南へ]その77・ゴール!

2007年04月22日 | 旅する。
4月22日

宮古島の場合、トップからラストまで最終では約6時間の差が出る。バイク2周目でも、選手は途切れずに続き、我々三線隊は同じフレーズばかり3時間以上弾き続けた結果、左手は攣り、右手は腱鞘炎になりそうだった。まるで三線耐久レースかも。

しかし、その後もランの折り返しコースで、さらにゴールの陸上競技場へと移動しながらカチャーシー応援をやり続けたのであった。

そして、来年のシード権を目指す鯨太選手が早くもゴール! しかも目標の9時間台を達成!

さらに応援部隊も最後の100mほどを選手と併走(できるんだな、これが宮古島では。さすがにゴール直前で家族以外は外に誘導されるんだけど)し、ゴール後に家族を抱きしめてくずおれる感動のラストまで見届けた。

その後、インタビュー用のお立ち台を勝手に借りて記念撮影する。

単に同じ宿に泊まっているだけなのに、ゴールの感動にここまで便乗させてもらって、なんだか泣ける。


[各駅停車で南へ]その76・唐船ドーイ

2007年04月22日 | 旅する。
4月22日

宿のみんなでバイク2周目の応援に出掛ける。

今度は三線を持って行き、長い登り坂の終盤でかき鳴らして選手を鼓舞しようという狙いである。
なっちゃんはなぜかレースクイーンのようないでたちなのだが、本人の弁によれば「雨に濡れてもいいように下に水着を着ている」のだそうだ。

三線で唐船ドーイの歌持ち(ま、イントロですね)を延々弾く作戦は思った以上に効果があり、弾けば選手のペースが上がる(ような気がする)。

しかし、あまりに受けてしまい、自転車を漕ぎながらカチャーシーを踊り始めた選手が少なからずいたのには驚いた。



[各駅停車で南へ]その74・200.195Km

2007年04月22日 | 旅する。
4月22日

宮古島トライアスロン大会の当日になった。

トライアスロンにもいろいろあるそうだが、宮古島大会はロングの部類に入り、スイム3Km+バイク155Km+ラン42.195Kmと合計200.195Kmで争われる。

なんだか書いているだけで気が遠くなってきた。

スタートは朝7時30分、制限時間は14時間なので、夜9時30分までにゴールすれば完走となる。

バイクのコースは宮古島の外周を一回り半するので、島中の人が近所のどこかで応援できるようなかたちになっている。

(言わずもがなと思うが、バイクは自転車のことでオートバイではないので、よろしく。勘違いしている人はいないと思うけど)