迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

まもなく。

2010年11月15日 | 旅する。
2010年11月15日 月曜日 マニラ

というわけで、今回の旅も終盤です。

写真とか、お話は、また後で。

とりあえず、ざっとおさらい。

10月24日、深夜にマニラ到着。しばらくマニラでフラフラして、10月27日、パラワン島に飛ぶ。

プエルトプリンセサ地下河川という世界遺産では、ラクなツアーを選択したはずが、風と高波で船が出ず、地上をトレッキングして洞窟に向かったら、豪雨でサバイバルゲームになった。

最後には日が暮れて、レスキューが出動。いやあ、面白かった。

エルニドでは、アイランドホッピング。

コロンタウンでもコロン島のポイントを巡ってシュノーケリング三昧。

マニラにいったん戻って11月3日からバスでルソン島北部へ。バスやジプニーやミニバスやトライシクルで移動するのがまた楽しい。

バナウェではバタッドなどのライステラスを探訪、また雨にたたられたが、どーにか生還。

さらにサガダでハンギングコフィンを訪ね、高地を降りて古都(というほど古くはないが風情はたっぷり)ビガンへ、さらにラワグへ。

バロック教会もサンタマリア、パオアイと見に行き、久しぶりに教会建築を思い出す。ふむふむ。

11月11日、マニラで同日に国内線と国際線を乗り継ぎ、なぜか台湾へ。

両替に手間取って台中行きの最終バスを逃し、空港で朝まで。朝一番のバスで台中に着き、早過ぎて宿にチェックインできないので、荷物だけ預かってもらう。

2日目には霧社へ、3日目には集集線へ。雨が降ったり、ガイドブックが噓つきだったり。ま、頼りにするのはいつも自分の足か。

親切なおばちゃんや正直なドライバーなど、東南アジアではレアな、台湾では普通の体験をする。

台湾からマニラへ、空港を午前1時25分に離陸して、3時半には着陸してしまった。

ううむ。普通のタクシーがいいんだが、時間が早過ぎて流しているのか不明。クーポンタクシーは530ペソという、メータータクシーの数倍だし、妥協してイエローキャブ、普通のタクシーより約2倍割高だけど安全(という触込み)らしい。メーターでエルミタまで190ペソ。

もう3回目になるマビニペンション、前回予約しておいた。さすがに午前4時ではチェックインは無理、荷物だけ預かってもらうつもりだったんだが。

なんとオヤジさんが、ファンルームでよければ休んでろ、部屋が空いたら知らせるよ、と言ってくれた。
"regular guest"ということらしい。

それが、今朝のこと、いよいよ明日マニラから関空へ、その後京都に2泊して帰還の予定です。

ではでは。