6月某日
とくに収集癖はないと思うのだが、旅にいくと一応、その土地の料理の本は買ってくる。
そういうわけで、台湾料理(中国語と英語の併記)と沖縄料理。
外国語のレシピってのは、まったく知らない言語でも以心伝心わかるときと、単語の意味は調べられても実際の手順がまったく想像できないときがある。この分野の翻訳は、けっこう難物なのかもしれない。
(昔、アリス・B.トクラスの有名な料理本の邦訳が出たとき、あまりにレシピ部分の訳が拙くてamazon.comで原書のペーパーバックを買ってみたことがあったなあ。あの訳文の読みにくさは、誤訳とか以前に「アタマでわかる」と「手が知っている」というレベルの違いへの洞察力があるかどうか、ということに起因するかと思う。こう書いていて、ものすごく伝わりにくい気がするが、いろいろしがらみもあるので)
なにはともあれ、これも台湾で買った高山烏龍茶を飲みつつ、これらの料理本を開いて台湾原住民の音楽などを聴く午後である。
とくに収集癖はないと思うのだが、旅にいくと一応、その土地の料理の本は買ってくる。
そういうわけで、台湾料理(中国語と英語の併記)と沖縄料理。
外国語のレシピってのは、まったく知らない言語でも以心伝心わかるときと、単語の意味は調べられても実際の手順がまったく想像できないときがある。この分野の翻訳は、けっこう難物なのかもしれない。
(昔、アリス・B.トクラスの有名な料理本の邦訳が出たとき、あまりにレシピ部分の訳が拙くてamazon.comで原書のペーパーバックを買ってみたことがあったなあ。あの訳文の読みにくさは、誤訳とか以前に「アタマでわかる」と「手が知っている」というレベルの違いへの洞察力があるかどうか、ということに起因するかと思う。こう書いていて、ものすごく伝わりにくい気がするが、いろいろしがらみもあるので)
なにはともあれ、これも台湾で買った高山烏龍茶を飲みつつ、これらの料理本を開いて台湾原住民の音楽などを聴く午後である。