迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[各駅停車で南へ]その63・長間たかお

2007年04月17日 | 旅する。
4月17日

早弾きの名手が島唄居酒屋でライブをやる、というので宿に泊まり合わせた客の有志で出掛ける。

元チャンプルーズの三線弾き、長間たかお。

ライブは居酒屋のマスターも含めて3回、さらに長間氏の弟出演もあったりして、大いに盛り上がり、我々はビールやカクテルのあとに6人で泡盛1升を空け、付近のテーブルの方々との交流を深めたのであった。

「唐船ドーイ」のイントロがかかると全員が反射的に立ち上がってカチャーシー状態に入る瞬間も目撃したし、大変充実した夜になった。


さて、噂の速弾きですが。

いやあ、速いというか、トレモロし放題。奄美三線や津軽三味線は、バチがまったく違うので、普通に返しが入るが、沖縄三線では返しは本来、それほど頻繁には入らない。

しかし、この「長間流」は、マンドリンのような速いトレモロなんである。

(いったい、何で弾いているんだろう?)

大変不思議だったので、休憩中に呑んでいる本人に、取材に行った。

「柔らかめのピックです」ということで、謎はあっけなく解明されたのであった。



[各駅停車で南へ]その62・三線合宿

2007年04月17日 | 旅する。
4月17日

つるみ荘スタッフのKossanは、三線の名手だった。

中国、ラオス、ベトナムと三線抱えて旅したという、私の先輩のような方である。

1週間もあるので、「三線合宿」という位置付けにして、この際しっかり練習しようかな、と思う。

この宿は三線やジャンベやディジュリドゥーなど、楽器も充実しているのだ。



[各駅停車で南へ]その58・琉球民宿つるみ荘

2007年04月17日 | 旅する。
4月17日

飛龍が宮古島の平良港に着いたのは朝の4時半。宿に電話すれば迎えに来てくれる、ということだったのだが、港から近いはずなので歩いてみる。

見事に道を間違え、薄暗く人通りのない街をさ迷う。

ま、どーにかこーにかたどり着いて「琉球民宿つるみ荘」に投宿。

宿のあるじは、どうやらこの犬「ずみ」であるらしい。



[各駅停車で南へ]その57・飛龍21ドック入り

2007年04月17日 | 旅する。
4月16-17日

飛龍に乗って宮古島へ。

船内で、船のスケジュールを確認した。飛龍と飛龍21の航路は、結構複雑なのだ。

どうも飛龍21がドック入りするらしいが、どうにかスケジュール変更はしなくてすみそうだと思ったのだが。

宮古島に上陸し、情報収集したところ、21日に乗る予定の石垣行きの船がなくなっていた。

ちょっと慌てつつ、船会社に電話して確認し、とりあえず24日の石垣行きに予約を入れる。

滞在が4泊から7泊に延びたので、トライアスロン大会の応援も出来ることになった。

珍しく早めに予約していた波照間島の宿には、日程をずらしてもらうべく、電話したらラッキーにもオーケーであった。

ふう。

さて、もともとあまり予定のなかっ宮古島で一週間。何をしようかな?