4月17日
早弾きの名手が島唄居酒屋でライブをやる、というので宿に泊まり合わせた客の有志で出掛ける。
元チャンプルーズの三線弾き、長間たかお。
ライブは居酒屋のマスターも含めて3回、さらに長間氏の弟出演もあったりして、大いに盛り上がり、我々はビールやカクテルのあとに6人で泡盛1升を空け、付近のテーブルの方々との交流を深めたのであった。
「唐船ドーイ」のイントロがかかると全員が反射的に立ち上がってカチャーシー状態に入る瞬間も目撃したし、大変充実した夜になった。
さて、噂の速弾きですが。
いやあ、速いというか、トレモロし放題。奄美三線や津軽三味線は、バチがまったく違うので、普通に返しが入るが、沖縄三線では返しは本来、それほど頻繁には入らない。
しかし、この「長間流」は、マンドリンのような速いトレモロなんである。
(いったい、何で弾いているんだろう?)
大変不思議だったので、休憩中に呑んでいる本人に、取材に行った。
「柔らかめのピックです」ということで、謎はあっけなく解明されたのであった。
早弾きの名手が島唄居酒屋でライブをやる、というので宿に泊まり合わせた客の有志で出掛ける。
元チャンプルーズの三線弾き、長間たかお。
ライブは居酒屋のマスターも含めて3回、さらに長間氏の弟出演もあったりして、大いに盛り上がり、我々はビールやカクテルのあとに6人で泡盛1升を空け、付近のテーブルの方々との交流を深めたのであった。
「唐船ドーイ」のイントロがかかると全員が反射的に立ち上がってカチャーシー状態に入る瞬間も目撃したし、大変充実した夜になった。
さて、噂の速弾きですが。
いやあ、速いというか、トレモロし放題。奄美三線や津軽三味線は、バチがまったく違うので、普通に返しが入るが、沖縄三線では返しは本来、それほど頻繁には入らない。
しかし、この「長間流」は、マンドリンのような速いトレモロなんである。
(いったい、何で弾いているんだろう?)
大変不思議だったので、休憩中に呑んでいる本人に、取材に行った。
「柔らかめのピックです」ということで、謎はあっけなく解明されたのであった。