迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[各駅停車で南へ]その112・石垣島ディープ系

2007年04月30日 | 旅する。
4月30日

島唄酒場「芭蕉布」へ。

ここは、伝統的な民謡酒場らしく、常連が飛び入りで唄うことも多い。

この日は二胡の演奏もあって異国情緒が漂った。

「正しい」民謡酒場らしく、全員参加のカチャーシーが繰り返され、「明日はきっと腕が筋肉痛だねぇ」といいながら、みんな最後まで踊りきったのであった。

お疲れ様でした。



[各駅停車で南へ]その111・まだまだ続く腐れ縁

2007年04月30日 | 旅する。
4月30日

ウニ夫妻の差配により「ゆんた」で波照間島メンバーの宴会。

出色は石垣牛握り寿司とイカスミ炒飯で、追加注文する人気だった。

生ビール1杯ずつと請福を計5合、つまみを山ほど頼んでひとり2200円でお釣りがきた。

私はコーチに再会も出来て、石垣最後の夜はしみじみと更けていった。



[各駅停車で南へ]その110・石垣島カレー

2007年04月30日 | 旅する。
4月30日

波照間島メンバーは腐れ縁らしく、石垣島に着いた途端に続々と出くわす。

昨年から気になっていた石垣島カレーの店に行く。

私はカツカレー、他の2人はカレーそば。

八重山そばの平打ち麺に本格的カレーが載り、石垣牛がゴロゴロと入ってよしみちゃん(与那国島で宿が同じだった)はライスを追加して大満足(推定)だった。



[各駅停車で南へ]その107・その西は台湾

2007年04月29日 | 旅する。
4月29日

南の海岸沿いに気持ちよい道を歩き続ける。

そして、日本最西端に着いた。台湾は見えなかった。


([後日補足]その後、北岸を回って無事に徒歩一周を貫徹した。途中、民宿のおばさんがわざわざ車を止めてくれたのだが、丁重に辞退した。およそ10時間半、昼寝3回したことを考えれば満足である。)



[各駅停車で南へ]その102・その名はモリヤ

2007年04月28日 | 旅する。
4月28日

どなんで泡盛を飲みながら話していたら、宿泊客のひとりが夜の海に潜ってイラブチャーを2尾、銛で突いてきた。

その名も「モリヤ」というそうだ。

さらに魚を捌くことを生きがいにしている青年がいて(小出刃、ウロコ落とし、わさび、しょうが、ニンニク、刺身醤油などのセットを携帯していた)、瞬く間にイラブチャーは刺身となり、我々の胃袋に収まったのであった。

合掌。