迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

またまた沖縄[その99]いつかまたここで。

2007年11月10日 | 旅する。
11月10日

那覇

cafe de コトブキにてランチ。海老のピリ辛ソテーにナスの素揚げ・しょうが醤油、水菜サラダ、麦ご飯と味噌汁。大盛を注文したのだが、注文殺到で大盛ができなくなり、代わりにつくねと根菜の煮物をつけてくれた。

その後、緩衝材代わりにソフトパックを買ってCDを梱包し、パッキングしてチェックアウト。

再びcafe de コトブキに行って赤ワインの小瓶を飲む。

お土産を買う必要があるのか、よくわからないまま、市場から平和通り辺りを歩くが、結局は何も買わないまま、いつものようにちんだみ工芸とひばり屋を巡回し、一通り挨拶して、月光荘で荷物をピックアップして、出かける。

また、遠くないいつか、必ずここに戻ってくるからね。




またまた沖縄[その98]そして今夜も飲み続ける。

2007年11月09日 | 旅する。
11月9日

那覇

那覇在住のキレイどころを誘って栄町市場に繰り出す。

まずは「べんりや」で焼き餃子、小籠包、さらにゲンコツチュウチュウ、水餃子。市場のなかの異次元空間で食べる絶品台湾料理の数々。しかも、先月来たときよりもメニューが増えている。

続いてこれも市場のなかの「生活の柄」の2階で、まったりと落ち着く。

旅行者の私が、那覇に住んでいるヒトを案内するってのも妙な話だが。

そして今夜もコトブキへ。今度の沖縄旅行のラストナイトだが、そんな気が全然しない。





またまた沖縄[その96]人生劇場

2007年11月08日 | 旅する。
11月8日

豊見城まで月光荘から十数名が遠征。

じょっちゃんの市松屋で、知久さん(知久寿焼[ちく・としあき]、ex.たま)のライブである。

月光荘からは、ともレッドが改装工事の疲れをものともせずに出演。マイクを使わないunplugedで会場を盛り上げる。

市松屋は昔の場末の芝居小屋を思わせる不思議な空間で、「人生劇場」というコピーがつけられている。

そしてメインアクト。知久さんのライブでは珍しい(歌の風情がもともとシミジミ系なので)踊れや歌えやの大団円で、しばし燃え尽きる。

外の風に当たろうと出たら、どこかで見たヒトが。

阿嘉島シーカヤックRYOのスタッフと、偶然の再会を果たす。

その他にもハッピーフラワーで会った面々が、たくさん来ていて、時を忘れる。




またまた沖縄[その93]瞬間移動

2007年11月07日 | 旅する。
11月7日

月光荘に戻ったらキッチンが移動していて、しかも稼動していた。給排水配管も冷蔵庫も。

仕事から帰ったMTDさんが、キッチンだったところが空っぽなのに驚愕していた。

なかなか新鮮な景色のなか、女性陣が賄いの準備に忙しいのだが、ちいと危なっかしいので、少し臨時指導員になる。

しかし、さっき大東そばで焼き肉丼セット半そば付き800円を食べたばかりなので、食べる方には参加せず。

例によって月光荘で泡盛2杯仕込んで下地を作り、コトブキに出かける。

チカさんが三線を弾きつつ酔っ払っていて、愉しくお付き合いさせていただく。

結局、私の問題は「うた」であり、チカさんの問題は「おんなぐせ」であることを再確認した夜であった。



またまた沖縄[その92]三線修練

2007年11月07日 | 旅する。
11月7日

那覇

宇良商店が平日なのに2日続けて閉まっていた。心配である。そういう時はトマトで弁当を買う。ここは味噌汁サービス付きなのが嬉しい。

改装工事が本格化し、手伝えるわけでもない私は月光荘を出て、三線の練習にちんだみ工芸に出かける。

新しい曲にいろいろトライしてみる。

飽きてきたら、ひばり屋に行ってアイスカプチーノを飲みながら青空のもと練習する。

雨模様になったので、ちんだみ工芸に戻る。

なんだかんだで5時間。我ながら呆れる。




またまた沖縄[その91]蒸し暑い日は美術館で

2007年11月06日 | 旅する。
11月6日

那覇

久しぶりに暑くなった。

海にでも行きたいところだが、ここは涼を求めてできたばかりの県立美術館・博物館に出かける。

比較検討の結果、美術館は特別展1200円を前売1000円で購入し、博物館は常設展400円をゆいレール1日乗車券の割引320円で購入する。

ちなみにゆいレール1日乗車券は600円。なかなか物入りである。

さて、展示はなかなか見応えがあって、ジョートー、ジョートー。結局4時間近く費やしてしまう。

その後、古本系の探し物をするが成果なく、ウワサの400円石焼きピザの店を探し当てたら改装で休業中。ついてないぜ。

コーヒー屋台ひばり屋でウダウダし、月光荘に戻ったら焼き肉ごはん味噌汁サラダ付きができたところだったので、カンパ300円で頂く。

コトブキに行ったら久しぶりにイチに会えた。

泡盛3杯と水餃子でいい気持ちになって帰る。




またまた沖縄[その88]ハッピーフラワー再び

2007年11月05日 | 旅する。
11月5日

那覇

月光荘でゆんたくしていたら、さっき「ひばり屋」でしゃべっていたねえねえたちとまた会った。

「センパイ」ことエリちゃんと、なごゲスつながりなんだそうだ。

それはともかく、月光荘で大宜味の「まるた」を飲み、「コトブキ」でごはんセットを食べ、さらに泡盛を2杯ほど仕込んでから本日のライブ会場へと向かう。

すでに9時半を回っている。

「8onpass」に着いた。

「ワンドリンク付きで1500円になります。飲み物は何にしますか?」
「ビールと胃薬」
「えっ? いぐすり?」
「胃薬ないの?」
「ありません。胃薬は自前でお願いします」

いやなに、コトブキで食い過ぎたのか、腹が張って痛かっのだ。ふつうライブハウスには胃薬おいて……ないか。

ちなみに開演は9時の予定だが、当然まだ始まっていない。

そしてウクレレとギターのデュオユニット「コロンコ」でライブは幕を開けた。

どこかで会った人々が、続々とやって来る。

ハッピーフラワービーチパーリーの再現だ。

RabiRabiの登場前には自主的にテーブルを片付けて、踊れる態勢は万全。

なにしろRabiRabiとは砂浜でスタックした車を必死で押した仲である。

そんなこんなで最後の大セッションにはとんでもない盛り上がりになり、わたしゃ脚がつっちまったぜ。




またまた沖縄[その87]元祖ソーキそば

2007年11月05日 | 旅する。
11月5日

那覇

5人で沖縄そば博物館へ。横浜ラーメン博物館とは違い、入場料はとらない。

我部祖河食堂の元祖ソーキそば600円。

その後、みんなと別れて高良レコードでCDと本のお買い物14995円。さらに「ちくでん」で工工四を1冊買い、その足で「ちんだみ工芸」で少し「帰ってきたヨッパライ」や「パイプライン」を練習し(そういう曲の入った工工四を買ったわけさ)、「ひばり屋」でアイスカプチーノを飲んでいると、日が暮れた。




またまた沖縄[その86]帰還

2007年11月05日 | 旅する。
11月5日

コザ→那覇

さて、どこへ行こうか?

すでに八重山方面に行くプランは消えているので、本島周辺で考える。

考えても結論が出ないので、とりあえずバスで那覇に帰る。

月光荘は静かだった。みんな昨日の尚巴志ハーフマラソンに出場・応援して、お祭り騒ぎを南城市界隈で繰り広げているらしい。

当番は「センパイ」ことエリちゃんだった。

「何泊しますかあ?」
「じゃあ、5泊で」
「あ、これから工事だ。え~と、では別館で!」

思考能力が衰えているらしく、ノリでこの旅行の最後まで那覇に滞在することに決定する。

月光荘は久しぶりに改装に入る。営業しながらの工事で、例によってスタッフ総出の大イベントになる模様。

やがて懐かしい顔ぶれが次々に帰ってきた。

イタリアに行って以来の再会の愛一郎(ハーフマラソン25位!)、ばっちゃん、いっぺい、けんゆう、みな、ともれっど、わあ書ききれん。

早速、今晩RabiRabiが旧乱波洞でライブするという耳寄り情報をゲットする。