迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

【沖縄・梅雨明け】013・飲んで遊んで日が暮れて。

2011年06月30日 | 旅する。

630日 木曜日 那覇

水飲んでシャワー浴びて着替えて洗濯機を回してウコンを服んで水を飲む。ああ、朝日が眩しい。朝食(というか遅いランチ)のバリエーションを増やすため、大衆食堂などを検索する。いつも同じではつまらん。

11時、開いたばかりの我部祖河食堂へ。ここは沖縄そば290円、三枚肉そば390円という安さが売りだが、我部祖河そば600円をいただく。これには三枚肉、ソーキ、軟骨ソーキのオールスターが揃う。

やることを思いつかないのでジュンク堂へ。桜坂劇場の映画を調べるが、ピンとくるものがない。〈MOONBOW〉でアイスコーヒー、次々と知り合いが来てしまったのをいいことに長居する。

やがて日が暮れ、飲んで遊んで酔って寝て。


【沖縄・梅雨明け】012・ランチン登場。

2011年06月29日 | 旅する。

629日 水曜日 今帰仁→那覇

昨日、某所でもらったパイナップルを切ってテーブルに。調べてみるとパイナップルにもいろんな切り方があるようだ。

今日チェックアウトなので余った食材で木須肉とチーズトーストを作ってみんなの朝食に供する。

ドミトリーはこんな感じ。

カクちゃん、はるクンのクルマにまークンも乗せて結家をあとにする。

名護にある〈世界の玉ちゃん〉という弁当屋でシュークリームを食べる、話のネタになるでかさ。

おいしいラーメンが食べたいなら、と那覇まで下って〈コトブキ〉で昼食。ここでカクちゃん、はるクンと別れる。沖縄を目一杯楽しんでくれたのならいいんだけど。

再び月光荘に。

ジュンク堂、郵便局、ローソンを巡回して〈MOONBOW〉でマサラティー。森クンから「屋台めし、何がいい?」という商売上の設問があったので、思いつく限りあげてみる。ミー・バッソ、サテ、ソムタム、クスクス、などなど。

月光荘で瓶ビール、今津さんからマグロ刺身の差し入れ、夕食は刺身とそうめんで300円。子どもたちが走り回っているのはライブで多数のお客さんが来ている余波らしい。

〈つきのわ〉でライブチャージ1000円、ピカピカバンド(halcony、すどうPゆうじ、とんち、香取スー光一郎)のステージのあとにランチン、つまりランキンタクシー+ノダチンが登場。ノリノリ、というかギリギリというか。むっちゃ楽しいが内容はとても書けない。


【沖縄・梅雨明け】011・古宇利島ふたたび。

2011年06月28日 | 旅する。

628日 火曜日 今帰仁

起きたら窓いっぱいの快晴だった。

カクちゃんたちは「また青の洞窟へ行きたい!」というのだが、iPadでシュノーケルのポイントを探し、協議する。

キッチンで昨夜の残りを素材に朝食を作る。にんじんシリシリをお好み焼きに、余ったパンはフレンチトーストとパンの耳をあぶって軽くバターキャラメルにしたり、チーズトーストにしたり。

10時過ぎ、カクちゃんらとゴリラチョップへ。アクセスしやすい割にここのサンゴ礁はきれいだし、魚もいる。

電話があって、いつもの居酒屋でウニ、三枚肉、卵汁で昼食をいただく。いつもごちそうさまです。

再び古宇利島へ。なぜならこんないい天気の日は絶景だから。橋を渡る。

古宇利ビーチに寄る。

〈フクルビ〉でかき氷。ここから古宇利大橋を望む。

なんだかみんな疲れ気味なので無理をせず、結家に戻る。海道具を水洗いして干し、シャワーを浴びたらヒマなので早めに夕食の支度をする。

冷製パスタ、下味を塩昆布、ニンニク塩胡椒でつけ、キムチ&ツナとタマネギ&しその2種類を作って、冷蔵庫で冷やす。

JOさんがやって来て、ゆんたくを楽しむ。

干していた海道具を片づけていたら、夕焼けがきれいだった。

今晩からの新しいゲストが続々やってくる。夕食にはパエリヤ、パスタ、ビフカツ、挽き肉入りオムレツ、お好み焼き、ひじき大豆などが並んだ。

消灯前にカクちゃんの相棒はるクンとギターと三線を合わせる。「パッヘルベルのカノン」と「三線の花」、なんだか公開練習みたいになり、途中からキーボードやミニギターが参加してえらいことになる。もうすぐ消灯なのに、盛り上がってしまった。

消灯後はカクちゃんプロデュースで浜のみ。星空がきれいだ。


【沖縄・梅雨明け】009・青の洞窟へ。

2011年06月26日 | 旅する。

626日 日曜日 今帰仁

今日の予定を相談している間に雨が降って来た。COCOストアーでさんぴん花茶、カレーパン、ローストチキン入りなんとかを買って朝食にし、新しい結家へ。まだ朝だけどチェックインする。

ヘルパーのキャッスルには3回くらい会っているのだが、すぐに思い出せなかった。ごめん。

今日はアル隊長の訓練があり、まず崎山のポイントに集合する。大潮の引き潮である。条件がよくない。ゴリラチョップはやや波が高いという。真栄田岬には公式サイトがあり、それによれば遊泳可能、ただし経験者の引率が条件。合議の結果、真栄田岬に行くことになる。途中ものすごいスコールを抜けて真栄田岬に到着。隊長からシュノーケリングの講習を受けている間にカクちゃんらも到着し、みんなで青の洞窟へ向かう。

人気スポットだけにダイバーらで混雑するが、天気のせいかシュノーケル組は少なく、いつもほどひどくはない。
恒例の「さあ、振り返って」では初めての人はみんな同じリアクションをする。この青さはクセになる。飛び込みをして、少し沖を泳いで戻る。ここは渋滞するので行きは陸側、帰りは海側とルートをとるのがマナーになっているが、それを無視して突っ切る無法シュノーケラーとぶつかりそうになる。いい年をしたカップルなのに、反省の色もなく逆ギレしている。
フィンがないカクを引っ張り、雨と高波のなか上陸してさっさと着替え、撤退して件の居酒屋にて絶品の沖縄そば。

結家でベッドを決め、〈革人〉の新しい店に行く。〈natural cafe haru〉でアイスコーヒー。A-COOPで買い物。

結家のキッチンで、チヂミを作る。不出来なものはつまみにして飲み始める。夕食は外のテラスで。チキンねぎ塩、ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)、道産子3人組から刺身も並んだ。

例によってゲストたちと飲んで遊ぶ。新しい結家では消灯時刻を過ぎるとキッチンで飲む。いろいろな武勇伝が楽しい。

2時過ぎ、道産子3人組のうちふたりが行方不明になり、トイレが内から施錠されて開かない、ここにいるのでは? と深夜にトイレの鍵探しで大騒ぎになる。倒れてないか心配だったが、いびきが聞こえて「生きている!」とひと安心。やっと鍵が見つかって開けたらひとりしかいない。捜索したら空室からいびきが聞こえ、もうひとりを発見。最悪のことも考えて深刻な状況での高いびきに、爆笑をこらえる。笑い話で終わってよかった。


【沖縄・梅雨明け】008・北へ。

2011年06月25日 | 旅する。

625日 土曜日 那覇→今帰仁

起きたら台風情報を確認し、水をがぶ飲みし、ウコンを服用する。あるゲストから「飲み過ぎですか?」と聞かれた。

「いえ、毎日です」

月光荘朝ご飯(卵)をもらい、シャワー浴びて、着替えて洗濯して。なつかしい人に会ったり、みんなでビールを飲んだり。今日からは北部に移動する予定だ。

荷づくりしたらいろりではBBQの準備ができていた。「名古屋行き午前便欠航おめでとうBBQ」、火を熾し、ビールを飲み、やがていい感じになってタマネギ、ピーマン、ジャガイモ、エノキ、鶏肉を焼き始める。

12時過ぎには、まつしょうが神戸空港からやって来た。これは飲まねば。ふーみんに1000円渡して食材を買ってきてもらう。ポチギ、砂肝、レバー、カボチャ、ピーマン、キャベツ、豆腐と充実し、北部に行くことを忘れかける。

4時過ぎ、カクちゃんがレンタカー借りたので月光荘にクルマを入れてもらい、最後の名残で手羽もとをいただく。酢で煮てニンニクだれで食べるんだが、まつしょうが絶賛するうまさ。

約束もあるので6時前にカクちゃんのレンタカーで出発、名護の〈パン・ド・カイト〉に寄ってメープルラウンドのハーフを買い、今帰仁の某居酒屋に着けば山羊の刺身が待っていた。

さらにゴーヤー薄切りのおひたし、ティラジャー、もずく酢、天ぷら、ナーベラーの味噌煮、カマの煮付け、ご飯と例によっておなかいっぱいのもてなしを堪能する。

懐かしい面々に会い、知人の消息をたずね、今日は某氏手配のキャンプみたいな秘密の宿で休む。


【沖縄・梅雨明け】007・台風北上。

2011年06月24日 | 旅する。

624日 金曜日 那覇

台風情報を調べる。気圧が994990980975(単位はhPa)と北上するにつれて低く(つまり強く)なっている。今日の深夜には石垣島を直撃して本島西をかすめるコースで、今回は骨がありそうだ。

A-COOPで買ったトンカツ弁当とコーヒー牛乳で遅い朝食まはた早いお昼にする。

まどか生ビールの誘惑に負ける。安田さんがやって来た。いろいろ武勇伝を聞く。まどかANA石垣島行きは欠航になった。

生ビールは4杯目、ハーフカレーをもらい、振る舞い泡盛もあってどこにも出かけないまま午後は過ぎていく。

夕方、まどか、ゆきみらと雨と強風をついて〈琉家〉へ。海老つけ麺に例の無料トッピングパスでメンマをつけてもらう。ここでは無料トッピングはチャーシュー以外全部該当するという大盤振る舞い。まどか、ゆきみは餃子、キムチ、アグー水餃子、メンマ、泡盛セットで「お帰りなさいセット」というらしい。こんなメニューがほんとにあるんかいな。

ジュンク堂ではトークショーをやっていた。

月光荘ではA-KOPE(というユニットを作ったそうだ)前夜祭に参加? した。というか、よくわからないが一緒に遊んだ。

〈つきのわ〉で安田さんらと飲み、アル隊長以下結家つながりでも飲み、3時過ぎには寝たらしい。


【沖縄・梅雨明け】006・慰霊の日。

2011年06月23日 | 旅する。

623日 木曜日 那覇

正午にみんなで黙祷する。正午のつもりだったが、えりこの時計が進んでいたらしい。時間の正確さよりも、「黙祷しよう!」と率先する仲間がいることが素晴らしい。

えりこ、ゆきみと〈花笠食堂2号店〉へ。肉生姜焼き定食を食べ、ビール2本をおごる。マックスバリュ2階の100均でウコンを探すがいいもの、つまりより安いものがない。ナハテラス脇の坂道を上って沖縄県立博物館・美術館へ。

岡本太郎と沖縄展を見る。あのギョロ目で「THE WORLD REVOLVES AROUND OKINAWA/ここが世界の中心だ!」と叫んでいる。

かつての慰霊大行進の写真展示や、慰霊の日をテーマにした写真展なども見ていく。

天久にあるベスト電器、MUJI、ユニクロ、スポーツデポを巡回し、とまりんまで回る。安いラッシュガードを探しているんだが。

MOONBOW〉でフォーとコーヒーフロート。もりくんのフォーはパクチーたっぷりでベトナムを思い出す。

ウコン探し、ダイソー、A-COOPにはなく、セガミでウコン錠剤20錠入り680円を買う。これがいちばんコストパフォーマンスがよさそうだ。

月光荘では今晩はトマトサラダ、テビチ、ナストマト煮とおつまみでいただく。

〈つきのわ〉でカホンとセッションとか、噂のドンペリ(丼で泡盛トリプル)とか。


【沖縄・梅雨明け】005・寝て飲んで、弾いて飲んで。

2011年06月22日 | 旅する。

622日 水曜日 那覇

〈つきのわ〉で目が覚めたら6時だった。歯を磨いてベッドで寝る。

11時過ぎ、いろいろな人が出かけていく気配がする。

大阪のデュオはSJK(すけべなじゅん&きよし?すけべな女子高生?ストリートジャック&キング?)というらしい。石垣島へ向かっていった。

二日酔いと寝不足でずたぼろ、ひたすら水を飲む。〈コトブキ〉でポン酢麺グレートにチャーシューをトッピングしてもらう。

月光荘でシャワーを浴びたら蚊に刺された。洗濯機を回し、その間ジュンク堂に遊び、洗濯機から乾燥機へうつし、ギターで「プカプカ」を指導したり、ウクレレを弾いたり、横になって寝たり。

夕方、ゲストたちが帰ってくる。夕食は冷やし中華やジャージャー麺などの麺づくし、サラダ付き。また〈つきのわ〉で飲み、今晩は3時過ぎに引き上げる。


【沖縄・梅雨明け】004・「毎度おおきに、いつも陽気に」

2011年06月21日 | 旅する。

621日 火曜日 那覇

三線を少し弾く。りうぼうで今日から東北物産展らしい。

〈コトブキ〉で懸案の無料トッピングパスを使って煮卵をつけてもらう。2月のフェスタで全店制覇したご褒美のひとつ。

パレットくもじに行き、無印良品やりうぼうでの東北物産展を見る。なんだか気持ちがのらなくて、まったく買い物をしなかった。〈ひばり屋〉でアイスカプチーノ。

月光荘ではともレッドが工事中だった。いつものようにジュンク堂、ダイソーを回り、3歳の子どものために鶴を折る。折り紙をネットで調べたが分からず、チーママえりこに習ったのは内緒である。

BGMのようにギターを弾き、今津さんからワインが振る舞われ、はる手製のご飯は名古屋風手羽先、白菜トロトロスープに今津さん差し入れの牛肉。

〈つきのわ〉にかーくん、きょうへいが来て「日曜日よりの使者」「アンマーよ」「手と手を」を歌う。

都島区から来た大阪デュオがレゲエ風ラップで
「毎度おおきに、いつも陽気に」
「通天閣で、カークカク」
と歌って大受け。

6時まで飲んだ。というか、いつの間にか寝たらしい。


【沖縄・梅雨明け】003・ボトルが空いた夜。

2011年06月20日 | 旅する。

620日 月曜日 那覇

コーヒー、新聞、iPad。三線のチューニングを直す。かなり安定してきた。

お昼は〈ごはんやさん〉でまどかのプレートとカレーのハーフ&ハーフ。手羽先甘酢あん、サラダ、キムチ納豆にカレー。

結家に電話して26日~28日の3泊を予約する。

シャワー待ちで生ビールを飲んで、シャワー浴びてジュンク堂に行ってダイソーでチューナー用電池CR2032とレモンウォーターを買い、郵便局に寄って平和通りから桜坂劇場へ、月曜日は会員は800円で映画を見られる。

SOMEWHERE》。ソフィア・コッポラ監督の素材の料理の仕方が際立つ。題材とかテーマより包丁さばきが気になる映画だった。手抜きのような固定カメラの撮り方、語り口の過激な省略、観客をほったらかしにして、迷わせ、考えさせる大胆さ。

金も女も自由でかわいい娘もいるのに、孤独で不幸な男。プライベートプール、父と娘の夢のような日々の描写が鮮烈で印象的なだけに、「いつ帰るかわからない」と娘を放り出す母の陰影が深く刻まれる。しかも母は声だけで、画面にまったく登場しない。
仕事と女の日々に娘を同行する父。
賢く、明るく、とてつもない寂しさと空虚の恐怖に気がついてしまった娘。
I'm fucking nothing.」空っぽなんだ、と泣く夫。
ボランティアでもすれば、と突き放す妻。
ラストは、わざとらしく意味不明にしたたか。

〈とくふく堂〉で本を買う。旅をしない若者たちとか、情報収集力の偏りとかについて意見を交換する。

ジュンク堂でいくつか本を買う。月光荘では夕食をはるが作っていた。鶏手羽元煮込み、厚揚げ煮込み、ご飯。ハイボールをぐいぐい飲んでいらた、いつのまにかブラックニッカのボトルが空いていた。あれっ?

アル隊長が来てくれて、一緒に飲む。かなり飲んだ気がする。


【沖縄・梅雨明け】002・3周年だった。

2011年06月19日 | 旅する。

619日 日曜日 羽田→那覇 

SKY51712:50羽田→15:40那覇

月光荘に着いて生ビール、日曜日だから300円のハッピープライス。何も考えていないので、とりあえず1週間いることにする。

ダイソーでソムリエナイフと炭酸水、セガミで虫除けスプレー、吊り下げ式の虫除け、A-COOPでブラックニッカとイカの天ぷらを買い、那覇の1週間に備える。ウィスキーと炭酸水で毎晩自前のハイボール。うふふ。1週間はもつだろ。

月光荘では中華パーティー。瓶ビールを頼んだら「ビニール?」と聞き間違えられる。

MOONBOW〉に行くと、隣の〈紗鼓めし〉が3周年で、フラダンスやhalconyやマルチーズロックや、それはもう大変。

〈つきのわ〉でしめる。


入谷のゲストハウス

2011年06月17日 | 旅する。
明日、6月18日ですが。

入谷でゲストハウスに(わざわざ)泊まります。

toco.という、築90年の日本家屋を改築した宿で、雰囲気もいいが、フロント兼カフェが別棟で毎日飲める、というのが気に入った。

宿泊者以外もウェルカムな上に近所には銭湯、BAR、食堂に居酒屋に焼鳥屋に酒屋に、つまり古い下町に浸れる、いいところ。

実は一度京都月光荘が集団で荒らしにきた、いや違う、「遊びに」きた時に合流して飲んだけど、建物もスタッフも気持ちいいので、泊まってみたかった。

幸か不幸か、3.11大震災の影響で外国人旅行者が激減し、予約が取りやすくなったので、沖縄に出かける前日に泊まることにしたわけで。

明日、興味のあるヒトは遊びに来てね。ワタクシの携帯番号を知っているヒト限定だけど。

toco.の最寄り駅は日比谷線入谷駅出口3番、時間帯によっては付近をウロウロしているので、メールか電話ください。

近況

2011年06月17日 | 旅する。
6月17日 金曜日 横浜

……、というわけで、明後日19日から沖縄です。今回は短めで3週間くらい。

とりあえず、2カ月もさぼっていたので、近況を。

(長いよ)

4月26日 火曜日

中国から帰国。

4月27日 水曜日

旅先からネット購入したtotoBIGが当選! が1770円なので赤字。

旅先から購入し損ねたスカイマークの那覇行きバーゲンの8800円は当然、売り切れ。梅雨明けが早そうなので、6月なかばには行きたいのだが。

4月29日 金曜日、祝日

旅行中の写真をMacBookに取り込む。4764枚、約16GB。

4月30日 土曜日

横浜から山形県某市に移動。いつもの宇都宮、福島経由のルートが復活していたが、いまだに一部徐行。

5月5日 木曜日、祝日

スカイマーク那覇行き、6月19日の便を10000円ちょうどでおさえる。なぜかこの日だけこの値段。

5月8日 日曜日

9時30分に携帯のアラームがしつこく鳴る。なぜだ? と不審だったが、突然思い出した。

スカイマーク、那覇から帰る便の予約だ!

なんとか間に合って7月8日(2カ月後)の那覇→羽田を10800円で。さすがに7月の金曜日、これが精一杯の安値。

5月10日 火曜日

母宅キッチンの蛍光灯がチラつきはじめたので、ネットで蛍光管と点灯管を発注。LEDも調べたが、直管型LEDはまだまだ手が出る値段ではない。

MacBookでDVD-Rを焼いたら、12枚中6枚が読み込みできず、焼くのに失敗したにしては歩留まりが悪過ぎるのでドライブを疑う。つまり、汚れているせいと当たりをつけて、ドライブ用のレンズクリーナーをamazonで買う。ついでにDVD-Rを50枚。

5月14日 土曜日

母宅キッチンの蛍光灯を交換。

MacBookのスーパードライブを届いたクリーナーできれいにして、読み込みできなかったDVD-R6枚を試したところ、5枚は無事、残る1枚も何度か試行すると読めた。

よしよし。

5月16日 月曜日

MacBookのデスクトップピクチャ用にセレクトした写真をトリミングして、5秒おきにランダム変更する設定にする。

バックグラウンドでは、いつもスライドショー。

5月18日 水曜日

火災報知器が届き、設置にかかるが、手動のドライバーではまだるっこしい。久しぶりに引っ張りだした電動ドライバーは、まず充電。

5月19日 木曜日

火災報知器を設置する。

母宅は寝室に煙感知式、キッチンに熱感知式。ワタクシの家にはキッチンに熱感知式、仕事部屋(階段から吹き抜け)と離れに煙感知式。

6月から一般住宅でも義務なので、みなさんも忘れずに。

5月24日 火曜日

iPadの純正カバーの汚れが目立つので、発作的に石鹸とぬるま湯で洗う。見た感じ、かなりきれいになった、と思う。

5月25日 水曜日

100円ショップ、家電量販店、ホームセンター、書店を回る。

掃除道具やMacFanや電子点灯管を購入。

電子点灯管は、点くのにイライラするほど時間のかかる蛍光灯の点灯管と交換すると、がぜんすばやくなる………、ということなので、交換したら、体感としては10倍早くなった。

今まで5秒かかっていたのが、0.5秒で点いた!(ような感覚。測定したわけではない)

5月28日 土曜日

クロスワードパズルを作る、という仕事があるらしいので、自分にもやれるのか、試すが……。

あえなく撃沈。

いや、やれなくはないが、商品にするには何かコツ以前に原則があるような気がする。

何より、クロスワードパズルはあまり好きではないことを思い出した。

5月29日 日曜日

深夜、日本時間では日付が変わってからヨーロッパ・チャンピオンズリーグ決勝、バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッド。

相撲でいえば、横綱同士ががっぷり四つに組んだ、歴史に残る名勝負。

詳しく書き始めたらきりがない。

とりあえず、MANUが正々堂々と受けて立った潔さをたたえたい。

5月31日 火曜日

書き忘れたが、今月のテーマは「大掃除」であった。

しかし、課題の半分以下も達成できていない。

少なくとも玄関をきれいにすると、達成感があることはわかった。

6月1日 木曜日

米沢に行き、ワーナーマイカルシネマズで映画を見る。映画の日だから1000円、しかも100円払ってポイントカードに加入した。半年で5本見たら無料券もらえるシステムなんだが、毎月1日しか行かないような気がする。

映画館のサービスで言えば、桜坂劇場(那覇)が圧勝だな。

それより何より、日本の映画館が高すぎる。

で、あまり予備知識なしで見た《ブラック・スワン》、見事でした。この監督の出世作は《π》という数学を題材にした映画だった。《レクイエム・フォー・ドリーム》も素晴らしかったが、この苦い後味にさらに磨きがかかってきた。

6月6日 月曜日

運動不足を痛感する。

6月7日 火曜日

日本対チェコ、0-0で引き分け。

日本の3-4-3というフォーメーションだけ、やたら話題になるが、チェコの悠然とした試合ぶりは大人の貫禄だった。

ネドベド、ポドルスキー、コレルといったビッグネームから世代交代したチェコはGK以外に有名な選手はいないが、落ち着いたプレス、柔軟な寄せ、守備ラインの間隔の取り方、まさにサッカーの教科書のようだった。

まるで選手同士が見えない糸でつながっているかのように連動し、実に美しい。

フォーメーションはオーソドックスな4-4-2だが、年月を重ねて熟成した相互の信頼感を感じる。

対して、日本の3-4-3はペルー戦の「フォーメーションに使われている」状態を脱して、やっとフォーメーションを「使う」段階にはなってきたが、まだ「生かす」には至っていない。

ザッケローニの3-4-3はサイドを高い位置で制するのが死活線で、そのためにサイドは前へと上がり、守備では逆サイドは下がらずに中にしぼる。

ボールを奪ったら、下げずに前へすばやく送る。そのためにセンターフォワードは下がらず、サイドでなく中央にはる。

この3-4-3は中央の4人をダイヤモンド型に配置するかつてのオランダ流3-4-3とは、思想が異なる。

この話も長くなりそうなので、別の機会に。

6月11日 土曜日

米沢に出かけて、買い物。久しぶりに靴を買い換える。

旅行用兼ビジネス兼冠婚葬祭兼いつもの外出、つまりどこでも行ける万能の靴は黒革のスニーカー。

最近はG.T.HawkinsのTravelerに落ち着くことが多いのだが、今回も結局Travelerになった。ここ10年くらい、こればっかり。

ちなみに、他に(ほとんどないが)オフィシャル用にREGAL、オフロード用にショートブーツ、サンダル各種に登山靴、水遊び用crocs各種(類似品含む)を保有していた。最近、玄関を掃除して「発掘」したんだが、つまりいつもこのスニーカー、ということですね、はい。

6月12日 日曜日

始発に乗り、各駅停車を乗り継いで東京へ。

江戸川橋にて、アイリッシュのギグ。

ティンホイッスルのショーン・ライアンに守安功・雅子夫妻のフルート、コンサーティーナ、アイリッシュハープ、ブーダン、スプーンズ、さらにミポリーナのチェンバロ。

思えば1999年12月、守安功氏の本に影響されてアイルランドに渡ったのだった。

ダブリンの街、アラン島のパブ、いろいろよみがえってくる。
この小さなギグは、友人が運営するオルガン練習室で、わずか25席。震災の影響でキャンセルの嵐に見舞われても、音楽の火は消えない。

さらに下北沢に移動して沖縄つながりで飲み、沖縄つながりの女優が出演する舞台を観劇して、また沖縄つながりで飲む。

6月14日 火曜日

TOHOシネマズは毎月14日が1000円なので、海老名で《八日目の蝉》を見る。

一言で言えば、出色の出来。

なかでも、永作博美は言わずもがなだが、小池栄子のフリーライター役の作り込みが際立つ。大きすぎるショルダーバッグ、足の引きずり方、猫背、《パーマネント野ばら》のスナックのママ役でも驚愕したが、大化けしそうな勢いだ。

手放しでほめちぎるには瑕瑾もなくはないが、まあここはポジティブに。

6月15日 水曜日

西荻窪で野暮用、のち渋谷で《プリンセストヨトミ》を1000円で見る。

せっかくの荒唐無稽な大風呂敷、もっと大時代にかっこつけて遊べばいいものを。

整合性も完成度もギャグの切れ味もいやらしいほどの美意識もなく。

最低限、国会議事堂ホールを視点を変えて見せる場面はカットの切り替えが粗雑すぎる。

せっかく邦画の公開スクリーンが増えている、というか、海外から単館系の映画公開が激減しているのに、これでは悔し過ぎる。

渋谷ブックオフで6月末に期限が切れる50円引き券を使い、銀座わしたショップで三線の弦やウマを買い、入谷へ。

なぜかもてなしてくれるはずの友人2名が、バタバタと倒れて飲み会が流れ、銭湯でゆっくりしてから油そばを食べ、渋谷の知り合いの店で飲む。

2月のNZ地震のあと、3.11大震災の前に立ち寄って以来だから3~4カ月ぶりか。

この間の心境を8字以内(句読点含む)であらわすなら、

「いろいろあった。」