ボンバーのいろいろな日々。

自己満足でしか書いてませんが、お時間がありましたら見てくださいな。

阪神伝統の車両が引退発表に、寂しいけど理解してます。

2020-02-22 09:05:23 | さるさる日記
7時50分起床。
昼間は雨が降るみたいも、夜は自転車に乗れそうな感じがするのは助かる。今日の昼は池田市・夜は難波へ行く形になるけど、早めに会って早めに解散な形になるし、少しだけバーへ行ったりもしたいなって思う。しかし今週に関しては平日5日間アルコールを飲まなかったことも珍しい!?いや、久しぶりな感がしただけでっせ。
完全引退のニュースを見て「そうですか…」と残念になった部分もあれば、なぜか評価してる部分もあった。
<さよなら阪神の赤胴車、青胴車/昭和のツートンカラー完全引退へ>
<高度経済成長期から阪神沿線を彩り、60年以上親しまれてきたツートンカラーのベテラン車両が引退することが分かった。クリームと赤の色使いから「赤胴車」、同じく青の「青胴車」と呼ばれる阪神電気鉄道(大阪市)の車両で、老朽化のため、2023年度までに順次運行を終える。「赤胴車」は1958(昭和33)年から用いられた。外装の上半分がクリーム色、下半分が赤色で、国民的人気の漫画キャラクター「赤胴鈴之助」にちなみ愛称が付いたという。かつては本線(梅田~元町)、武庫川線(武庫川~武庫川団地前)、旧西大阪線(尼崎~西九条)を急行などとして走った。しかし西大阪線が大阪難波まで延伸してなんば線となった2009年に同線の運行を後継に譲り、2015年には本線からも退き、現在は8両が武庫川線でのみ各駅停車で走行している。/青胴車は赤胴車導入の1959年に登場。本線と西大阪線の普通用車両に使われ、今も本線を走る。加速・減速の性能が優れていることから「ジェット・カー」とも呼ばれる。>
「いつか引退する日も来るだろう」
ここ数年、そんなことを思いながら撮影したりしてたけど、こうやって報道してくれるだけでも評価しますよ。過去に好きな車両がこっそり引退したことがあって、阪神電車のイベント時に関係者の人と話をする機会が過去にあったから聞いてみると、「混雑と混乱を避けて…」の話をされて妙に納得できた部分もあった。さらに詳細も書かれてますな。
<阪神電鉄によると、現在の赤胴車と青胴車は製造から約40年~50年がたち、老朽化が進む。赤胴車は2020年度中に順次運行を終え、黄や緑色などを基調とした別の車両に替わる。32両ある青胴車は2023年度までに、青色主体の新型車両、通称「ジェット・シルバー」に置き換えられる。沿線住民らの生活を半世紀以上支え、昭和、平成にかけて阪神電車のイメージカラーとして定着していた赤胴と青胴が、令和のはじめに姿を消す。「(なくなることに)寂しさはある」と阪神電鉄の担当者。車両の色は時代背景に合わせて変えてきたといい、「新しい色に期待してほしい」と話している。>
でさあ、新車に関しては以前から尼崎車庫でリニューアル作業してるなって思ってたけど、「野球」がテーマにしましたか!
<さすがは甲子園、鳴尾浜に近い!/阪神武庫川線に5月末導入の新車両、外観も車内も「野球デザイン」>
<阪神電気鉄道(大阪市)は、武庫川線に導入する2編成の車両デザインを発表した。外観が黄色と黒の『タイガース号』と、緑と白が基調の『甲子園号』。クリーム色と赤色のツートンカラーで親しまれてきた「赤胴車」の後継で、5月末から運行する予定。/新車両は本線などで使用してきた普通用車両を改造。武庫川線が西宮市の甲子園球場や鳴尾浜球場に近く、野球にちなんだデザインにした。/『タイガース号』の車内壁面は、ユニホームをイメージして縦じまに。『甲子園号』の外装は芝や白線をモチーフとし、車内壁面は球場外壁のれんが風、床にバッターボックスなどもあしらう。>
タイガースが今年創立85周年になるから、今年限定モデルかなって思ってたけど全く違いましたな。しかし、こうやって書いてくれるだけでも嬉しいし、また撮影しに行きたくなりましたよ。毎年恒例となった“朝だけ”甲子園もするだろうから、タイミングが合えば撮影したいもんですな~。