風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ユリノキのつぼみ

2013年04月11日 | 草や木そして花・実


 風土記の丘の公園のユリノキです。
昨年の花がらが、まだ残っていますが、その傍らに
この春に咲く花のつぼみが膨らんできています。



 ほら・・・。



 ほーらね。



 で、そのユリノキの全身の、今のお姿です。

(撮影:2013.4.7)
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かわいいイチョウ

2013年04月10日 | 草や木そして花・実


 わが風土記の丘の公園に見られるイチョウの芽吹きは、少し遅め・・・。
かわいいイチョウの葉が、開き始めています。



 これが、夏の盛りにかけ、いっぱい太陽の光を受け、
秋には銀杏の実を付けるのですね。
おっとイチョウには、雄株と雌株があって、実を付けるのは後者だけ。
今回のイチョウは、どっちだ?

 雌株で実がなるとすれば、雌花が咲くのでしょうな。
イチョウの花って見たことあったかしら???



 よく見ると、あそこに何がツブツブとしたものが・・・。
どうやら、雌花ではなく、雄花のもとになるものみたいです。

(撮影:2013.4.7)
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丸山の碑の前のスイセン

2013年04月09日 | 草や木そして花・実


 丸山塚古墳の東側の周溝外縁に沿って、3つの石碑が存在しています。
元々は丸山塚古墳の墳頂にあったものですが、昭和の終わり近くに
現在に見るような史跡整備工事が行われた際に、この場所に移設されたものです。
 石碑はそれぞれに名称といわれがあるのですが、
いちばん右端のは、「丸山の碑」と呼ばれています。
碑文には「丸山塚古墳」とありますが、ともかく略してそう呼ばれています。



 丸山の碑の前に、今の時期には、スイセンがきれいに咲いております。
スイセンのほか、四季の中で、シャガだとか、スズランだとか、
いくつかの花が咲き、それぞれに楽しむことが出来ます。

(撮影:2013.4.7)
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マメ科といえばこちらも・・・

2013年04月08日 | 草や木そして花・実


 マメ科の花のつくり、ピンクというより赤紫色。
何の花だと思いますか。



 カラスノエンドウの花でありました。
まだ咲き始めで、これからどんどん多く見られ、
またサヤに豆が並んだ実も増えてくると思います。

 そしたら、シビビーですね。

(撮影:2013.4.7)
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ハナズオウのピンク

2013年04月07日 | 草や木そして花・実


 丸山塚古墳の南側、2月から3月にかけ紅白の梅の花と、
途中からサンシュユの黄色が混じって、早春の彩りが演出されていた場所ですが、
いまは、ハナズオウの花のピンクが鮮やかに広がっています。



 背後の林地も落葉樹が一斉に新芽を伸ばし、笑いあっていますが、
それと混じり合ってパステル調の柔らかな雰囲気を漂わせています。



 いきなりここまでクローズアップ。
ハナズオウのピンクの花は、お豆さんの仲間の花の作りをしています。
そう、ハナズオウは、木本ですが、マメ科の植物なのです。
それが何より証拠には、この花が納まると、秋までに
サヤにおさまった豆がいっぱいなります。

(撮影:2013.4.7)
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つばき、ツバキ、椿

2013年04月06日 | 草や木そして花・実
2013.3.23

 サクラも足早に花の時期を送ってしまい、
天気も優れない中で、この時期に楽しめる花として
撮りためたツバキの花を一気にご紹介・・・です。

 最初は、八重咲きのピンク系のものです。

2013.3.23

 少し色が薄いものです。これも上品な感じですね。

2013.3.31

 少し濃いめなのを横から・・・。豪華です。

2013.3.31

 八重咲きの濃いめのピンク、正面から。やはり華やかです。

2013.3.31

 ほとんど白に近いもの。八重咲きですが、花びらの数はちょっと少ないです。

2013.3.31

 今度は、白のヤブツバキ。シンプルで清楚です。

2013.3.31

 八重咲きでは、生殖器官であるおしべ・めしべが退化していますが、
ヤブツバキでは、このように花粉も豊かで、実が付きやすくなっています。
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次の出番、待ってます

2013年04月05日 | 草や木そして花・実


 サクラも葉桜になり、少しさびしいな、って思っていたら、
もう次の主役が準備をして、出番をまっていました。
ハナミズキです。

(撮影:2013.3.31)
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また、シメ

2013年04月04日 | 鳥やけもの


 シメです。
この辺りでは、シメは冬鳥。
葉桜の色が濃くなる頃には、北の国を目指して旅立ち、
イチョウが黄色くなるころまでサヨナラです。
この冬から春にかけ、風土記の丘では、シメがよく観察されました。

(撮影:2013.3.31)
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鮮やかな赤、ボケの花

2013年04月03日 | 草や木そして花・実


 駐車場から考古博物館の玄関口まで、長いアプローチがあります。

 博物館施設のグランドデザインの1つの考え方として、
長めのアプローチをもうけ、ワクワク感を醸成することをねらう
ということがあると聞いたことがありますが、
考古博物館の場合も、そのアプローチをたどりながら、
今日はどんな展示に、新たな発見があるかなぁ・・・などと。

 そのアプローチのアクセントとして(?)、ボケが植栽されています。



 こうした赤という色は、情熱の色とか、血の色とかのイメージがありますが、
原始古代でも、いろいろな部分に赤が用いられていて、
古代の人々は、色をどんな風に考えていたのかな、とか思ったりします。

 そんなふうに、ちょっとした思索をしながら、博物館へのアプローチを楽しむ
というのも、いいですよ。

 でも、こんなに情熱的なのに、ボケ・・・とはね。

(撮影:2013.3.31)
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お隣は、とうげんきょう

2013年04月02日 | 風土記の丘の周辺の話題


 考古博物館の前には、国道358号がはしっています。
国道の脇にバス停がありまして、その名も「県立考古博物館」
料金は、甲府駅から、というか、甲府駅まで、500円です。
本数が少ないのがまた課題ですが・・・。

 そのバス停の、国道を挟んで向こう側、一面にピンクです。
どうしたことでしょう・・・。



 桃畑です。



 甲府盆地では、あちこちに果樹園が広がっていて、
多くに桃畑が見られ、いままさに桃源郷です。

(撮影:2013.3.31)
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