風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ハナズオウのピンク

2013年04月07日 | 草や木そして花・実


 丸山塚古墳の南側、2月から3月にかけ紅白の梅の花と、
途中からサンシュユの黄色が混じって、早春の彩りが演出されていた場所ですが、
いまは、ハナズオウの花のピンクが鮮やかに広がっています。



 背後の林地も落葉樹が一斉に新芽を伸ばし、笑いあっていますが、
それと混じり合ってパステル調の柔らかな雰囲気を漂わせています。



 いきなりここまでクローズアップ。
ハナズオウのピンクの花は、お豆さんの仲間の花の作りをしています。
そう、ハナズオウは、木本ですが、マメ科の植物なのです。
それが何より証拠には、この花が納まると、秋までに
サヤにおさまった豆がいっぱいなります。

(撮影:2013.4.7)
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