芝生の中に、ムラサキの花がゴチャゴチャと。
何だろうな・・・。
「草原に生える多年草・・・べったりと地をはい、
花は紫色、葉のもとにつき、立ちあがった穂にはならない。
花冠は上唇がほどんどなく、おしべが外につき出している。」
以上は、保育社から刊行されている『野草図鑑』(第5巻)の
キランソウにかかる解説文です。
つまり、この花は「キランソウ」でありました。
ちなみに、解説を引用した図鑑の著者・長田武正さんは
山梨県立大学の教授(在職時は県立女子短期大学)でありました。
(撮影:2013.4.20)