風土記の丘の公園の中のあちこちにアセビが植栽されていて、
花が咲き出していることは、少し前の記事(2010.3.7)で紹介しています。
そうした中で、いちばんよく見られるアセビは、こんなものです。
白いスズランのような形の花で、赤紫がかった萼が特徴です。
初めのも、こちらのも、どちらも歴史植物園の一角で見たものですが、
こちらのアセビは、花も白いのですが、萼も白い(クリーム色というべきか)のです。
ちょっとビックリでした。
こちらは、2009年4月7日に観察し、その日のうちに記事にしたピンクのアセビです。
その時の写真を再掲したものですが、花がうっすらとピンク色をしています。
アセビと一口に言っても、いろいろなものがあるのですね。
(撮影: 1・2点目=2010.3.17 3点目=2009.4.7)