風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ヒガンバナの一面

2009年09月26日 | 草や木そして花・実


 10日ほど前の、maibunC(考古博物館)の裏手のバンクの状況です。
のり面の除草作業が行われて、とてもきれいになっているのを撮影しておきました。
あわせて、花盛りのタカサブロウも取り除かれ、何よりもツマグロヒョウモンの
幼虫たちや産み付けられた卵などもなくなったのかな、
そんな若干の感傷も混じった気分での撮影でありました。
ましてやヒガンバナがそこに存在するなんて、夢にも思いませんでした。
ところがどうでしょう・・・。



 昨日、そこを通りかかってビックリです。
あれまぁー、こんなところに、ヒガンバナ?!



 その時が来るまで、地下で密やかに時をうかがい、
お彼岸が近づくと、いきなり、にゅっと・・・。
わずかな時日で、ここまで成長してくる、驚きの植物です。

 今回の記事タイトルの中の「一面」は、一面に花が咲くと言うことではなく、
ヒガンバナが、その中に秘めている性質の「一面」に驚きました、という「一面」です。

(撮影: 1点目=2009.9.15 2・3点目=2009.9.25 撮影場所


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