風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
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あるケヤキの木の葉の物語

2015年10月23日 | 草や木そして花・実


 園内には多くのケヤキの木があります。
もうすっかり黄葉ないしは紅葉したもの、落葉が進んだもの、まだ緑のやつ、いろいろです。



 まだ緑と思っていても、徐々に黄色味がさして微妙なグラデーションが見られます。
この時期、一枚一枚の葉は、水の供給が止められ、そのため葉緑素が壊れ、
紅葉から落葉へと進んでいくようです。



 落葉したばかりの葉は、まだみずみずしい感じですが、
直ぐに乾燥してカサカサになっていきます。
いま公園内の園路にたくさんのケヤキの落葉が見られ、それを踏みながら歩くと、
カサカサという音が楽しめます。

(撮影:2015.10.21)
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