風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

光の中で、ルリシジミ

2009年05月25日 | チョウやトンボなど


 maibunCの通用口の前にできた水たまり。
昨晩、雨がありましたので、にわかに出来た水たまりですが、
そこにルリシジミが来ていました。



 ルリシジミは、吸水に来たようです。
長い口(ストローのような管)を、水たまりに延ばし、
水を吸っていました。

 それにしても、降り注ぐ初夏の日差しと、
砂利敷きの中に出来た水たまりが跳ね返す光とが、入り交じって、
不思議な感じに、ルリシジミを包み込んでいました。

(撮影: 2009.5.25)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハナイカダが実を結びました

2009年05月25日 | 草や木そして花・実


 葉の真ん中に、まだ青い(緑色の)実が、ちょこんと乗っています。
ハナイカダの実です。



 葉の上の方から見ると、ハナイカダの特徴がよくわかりますね。
葉を筏(いかだ)に喩えて、花が(今は実になりましたが)
それに乗るように咲くので、ハナイカダの名前がありますが、
花から実にかわっても、やはりハナイカダです。



 ハナイカダについては、このブログの2009年5月9日の記事で、
花が咲いているようすをご紹介しました。

 そのときの記事で、ハナイカダには、雄株と雌株があって、
雄株には、花が葉の上に数個つくが、雌株では、雌花は1つということを
書いておいたのですが、これを見ると、それぞれの葉の上に
実が1つずつ。
つまりこれは、雌株です。そして、前回のものは、雄株だったのです。

(撮影: 2009.5.25)



【ブログ運営メモ】
※2009年4月1日開設以来、55日経過
※2009年5月24日のIP=17(対前日:-5 累計:1,553) PV=26(対前日:-6 累計:4,078)
※2009年4月の月間IP=816 月間PV=2,117

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする