風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

エゴノキの花が咲き始めました

2009年05月11日 | 草や木そして花・実


 この写真に写っている道路は、銚子塚古墳の方から、
maibunCの裏手に通じている園路です。
この道の見えなくなる辺り、それが1つ前の記事の
ガビチョウを観察した場所となります。
 それで、こちらのテーマですが、エゴノキです。
画面のやや右手に、根元から数本に分かれたエゴノキ、
大きく枝を広げ、こんもりとしていますが、
そのエゴノキが、花を咲かせ始めています。



 2cm前後の柄の先に、下向きに、白い花を咲かせるのです。
エゴノキの花も、見た目にカワイイ花ですが、
実は、とても香りがよい花でもあります。
(ということは、今日初めて実感しました。驚きでした)



 まだつぼみのものも多く、しばらくは楽しめそうです。

(撮影: 2009.5.11)
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これがガビチョウです-2

2009年05月11日 | 鳥やけもの


 maibunCの周りでは、いまこの鳥がとても賑やかに鳴いています。
4月21日にもお伝えしていますが、ガビチョウです。



 鳴くときには、こんなに大きなお口を開けて鳴くので、
鳴き声もとても大きいのですねぇ。



 maibunCの周りだけでなく、いたるところで
この鳥が見られるようになりました。

 特定外来生物は、わが国固有の生物の環境にとけ込んで、
よりたくましく生き抜く、ばかりでなく、勢力を拡大するので、
在来の種が、その生存を脅かされることがあるのではないかと
心配されるものです。
 ここで取り上げたガビチョウは、ちょうど、
ウグイスなどと同じような、森林の茂みの中に棲息するので、
ウグイスたちの居場所を奪ってしまい、ウグイスなどが
少なくなってしまったりすることはないのか、
そんなおそれが出てきているのです。
 もともと、中国南部とかの暖かい地域の鳥なので、
この鳥が日本列島で冬を越し、繁殖をしているということが
拡大してきているということは、日本列島がそれだけ
熱くなってきているということなんでしょうか・・・。

(撮影: 2009.5.11)



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