風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ユリノキに花が咲き始めました

2009年05月08日 | 草や木そして花・実


 ユリノキです。
風土記の丘のエリアの中には、たくさんのユリノキが植えられています。
たいてい、とてもスマートな樹形をしています。



 ユリノキは、北アメリカ原産の落葉高木です。
春に芽吹いた葉は、こんなに開いてきています。
花芽も伸びてきています。

 今日まで、雨が降り続きましたが、お昼頃には、いったん雲が少しだけとれて
日差しも見えましたが、木々は、水滴をたたえているものが多く見られました。
その葉っぱですが、よく見てみると半纏(はんてん)の形に見えませんか。
このため、ユリノキは、半纏木(はんてんぼく)の別称もあります。



 先ほどの木と別な、少し離れたところにあるユリノキの木には、
花がもう咲き出していました。



 こちらが、今日見たユリノキの花です。
高い木の枝に咲いているので、どうしても下からの見上げ写真になってしまいますが、
それでもこの花、何かに似ていませんか。

 そうです、チューリップの花に似ていますね。
このため、英語では、ユリノキは “tulip tree”と呼ばれています。

(撮影: 2009.5.8)



【ブログ運営メモ】
※2009年4月1日開設以来、38日経過
※2009年5月7日のIP=40(対前日:+1 累計:1,068) PV=133(対前日:+12 累計:2,867)
※2009年4月の月間IP=816 月間PV=2,117

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする