風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

これがガビチョウです-2

2009年05月11日 | 鳥やけもの


 maibunCの周りでは、いまこの鳥がとても賑やかに鳴いています。
4月21日にもお伝えしていますが、ガビチョウです。



 鳴くときには、こんなに大きなお口を開けて鳴くので、
鳴き声もとても大きいのですねぇ。



 maibunCの周りだけでなく、いたるところで
この鳥が見られるようになりました。

 特定外来生物は、わが国固有の生物の環境にとけ込んで、
よりたくましく生き抜く、ばかりでなく、勢力を拡大するので、
在来の種が、その生存を脅かされることがあるのではないかと
心配されるものです。
 ここで取り上げたガビチョウは、ちょうど、
ウグイスなどと同じような、森林の茂みの中に棲息するので、
ウグイスたちの居場所を奪ってしまい、ウグイスなどが
少なくなってしまったりすることはないのか、
そんなおそれが出てきているのです。
 もともと、中国南部とかの暖かい地域の鳥なので、
この鳥が日本列島で冬を越し、繁殖をしているということが
拡大してきているということは、日本列島がそれだけ
熱くなってきているということなんでしょうか・・・。

(撮影: 2009.5.11)



【ブログ運営メモ】
※2009年4月1日開設以来、41日経過
※2009年5月10日のIP=10(対前日:-11 累計:1,131) PV=23(対前日:-26 累計:3,025)
※2009年4月の月間IP=816 月間PV=2,117

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オオベニウツギが咲き始めました | トップ | エゴノキの花が咲き始めました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鳥やけもの」カテゴリの最新記事