【Good-bye, Scotland! 英国西部の車窓から】 04/12/09 : グラスゴー~リヴァプール
3日間のスコットランド滞在を終え、イングランドに南下する日。
グラスゴーのホテルは快適だったので、早くにチェックアウトするのはちょっと勿体なかった。まだ暗い中、グラスゴー・セントラル駅へと向かう・・・。
駅で見つけた、James Morrison(ジェイムス・モリソン)のポスター
2ndアルバムのデラックス・エディション発売の告知ポスターだ。昨夜のライヴは本当に良かったな~、なんて思い出しつつ・・・・・。
早朝のセントラル駅 ロンドン・ユーストン駅行き
始発のVirgin Trains(ヴァージン・トレインズ)で出発。Virgin Trainsはかのヴァージン・グループの列車で、トレードカラーはもちろん赤。グラスゴー⇔ロンドン間を走るのは、ペンドリーノと呼ばれる、手塚アニメに出てきそうな大きな目をしたフェイスの車両。(海外限定鉄子もどき発揮!笑)
ペンドリーノ 2ndクラスは内装も赤が基調
乗車前にCOSTAでラテとミンスパイを買って・・・ そう、行き先はリヴァプール!
リヴァプールまで、およそ3時間半の列車の旅のスタート!
まだ暗い一つ目の駅Lockerbie(ロッカビー) 少し明るくなってきた。
途中駅Penrith(ペンリス)
カンブリア州の遠くの山肌は、雪に覆われていた。
Oxenholme(オクセンホルム)駅の真横で放牧されていた羊たち
Lancaster(ランカスター)の次の
Preston(プレストン)で乗換 オンタイムで順調順調♪
乗るのは2両編成のこの列車 Northern Rail(ノーザン・レイル)
ノーザン・レイルは、BS放送の 『欧州鉄道の旅』 で見て以来、一度乗ってみたかった列車。と言っても何か特徴があるというわけではないが、素朴なローカル線という感じが良かった。
←これは帰りに撮ったので時計の時刻が違う
プレストンから約1時間で、Liverpool Lime Street(リヴァプール・ライム・ストリート)駅に到着。(タイトル写真は構内)
リヴァプールでは、3時間という短時間の弾丸ツアーならぬ弾丸散歩を敢行。早速駅でスーツケースを預け、マージー・ビートを生み出したあの4人の街へと繰り出した。
★「Day8 ②」 につづく。