★2010年2月27日 : 成田~ウィーン~ザルツブルク
ハプスブルク家の歴史に関する本を読んでいる内に、神聖ローマ皇帝のマクシミリアン1世のことをもっと知りたくなり、2010年の春の旅行先は、マクシミリアンが築いた都、インスブルックに行くことにした。
それと合わせて訪れたのが、モーツァルトの生まれ故郷で映画 『サウンド・オブ・ミュージック』 の舞台ザルツブルク。
今回初めてオーストリア航空を利用。機内のシートはもちろん、CAのコスチュームはストッキングや靴まで全身真っ赤だった。感激したのが、食事の時にCAさんがバスケットに入ったパンを持って回ってくるのだが、種類がいろいろあったのと温めてあったこと。
成田からウィーンに到着。ウィーン空港を利用するのは二度目。前に利用して気に入っていたCafé Melange(メランジェ)で、トランジットタイムを過ごす。ウィーンに来たらやっぱりこれ、店名にもなっているメランジェ(カプチーノのようなもの)。
40分ほどゆっくりして、ザルツ行きの便の搭乗口へ。
飛行機まではバスで移動。なんとこのバスは後ろ側にドアが開き、このままスルッと乗車。
機体には、“operated by Tyrolean” の文字が。Austrian Arrowsは、オーストリア航空グループのチロリアン航空によって運航がされている。
30分ほどの短い飛行で低空飛行なので、上空からはほんのり雪化粧された山々が見渡せた。
周りを雄大なオーストリア・アルプスの山々に囲まれた、ザルツブルク空港に到着。
空港からは、2番のバスで市街地に向かい、ホテルにチェック・イン。
もうすっかり夜になっていたが、いつもの如く私は時差ボケに無縁なので、街へと繰り出した。
三位一体教会 [Dreifaltigkeitskirche]
シュタインガッセ [Steingasse] の入口
ユーデンガッセ [Judengasse] で見つけたお店の看板
★タイトル写真は、ザルツブルク空港 [Flughafen Salzburg]。別名ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト空港。