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ローマは一日にしてならず・・・滞在2日目 前編

2008-03-09 | travelog


普段は超夜型の私が、朝6時に起きて7時過ぎにホテルを出ると、道がしっとりと濡れていた。
昨夜、雨の気配なんかなかったのに、いつの間に降ったのか・・・。そして空はどんよりと雲が覆っていた。
日本でチェックした時の滞在中のお天気は、どの日も晴れだったのに・・・。
まずテルミニ駅横のバールに行った。どこへ行っても必ずあり、あの紅茶の国イギリスにさえ至るところにあるスターバックスが、この国には一軒もない。
なので、コーヒーを飲みながら歩いているイタリア人は皆無だ。
コーヒー、とりわけエスプレッソを好むイタリア人は、バール(Bar)と呼ばれるカフェで立って飲むのが習慣。
そして小さなカップの濃いエスプレッソにたっぷりお砂糖を入れ、甘いブリオッシュというクロワッサンを食べるのが朝食の一般的なスタイル。バールには、他にもデニッシュ系の甘そうなパンが並んでいた。
バールでの注文は、まずレジに行って注文と会計をし、もらったレシートをカウンターのバリスタに渡す。
「ボンジョルノ!」 とレジのおじさんに挨拶すると、笑顔で 「ボンジョルノ!」 と答えてくれた。
フォーム・ミルクがふわふわのカフェ・オレを飲みながら、この日の行動スケジュールを再度チェック。
私はガイド・ブックは持ち歩かない。行く順番にその場所をポケット・サイズの手帳に書き込み、コピーした地図に必要なことを書き込んでおき、歩きながらでもすぐに取り出せるようにポケットの中に入れておくのが常。
今回、旅行前の約1ヶ月の間にいろいろ勉強した。ヨーロッパを観光するには、いろいろ知っていた方が楽しいし、特にローマは古代の歴史が大きく絡んでくるため、短期間て3冊の本を読んだ。
中でも河島英昭著の 「ローマ散策」 はとてもためになる内容で、その本に書かれていたことを参考に、ローマの街を歩いてみるつもりだった。

そこで、まず最初にヴェネチア広場にバスで向い、カンピドーリオの丘を目指した。
途中、イエズス会の本拠ジェズ教会に立ち寄った。早朝の誰も居ない教会は、窓からの明かりだけで薄暗く、ひんやりとした空気がピンと背筋を伸ばしてくれた。
遺跡が集中するフォーリ・インペリアーリ通りに出て、通りの先にコロッセオを見ながら、英語読みのジュリアス・シーザーで知られるローマの英雄、ユリウス・カエサルのフォロなどを見たあと、ローマ市庁舎のあるカンピドーリオ広場に行った。
市庁舎は、古代ローマ時代にクーリア(元老院宮殿)があった場所。緩やかな坂道のような階段を昇り、時々振り返ると、朝もやに包まれたローマの街が見渡せた。
ミケランジェロが考案したその広場に立つと、河島氏の著書に書かれていた広場の風景が現実に目の前に広がった。

 坂道とも階段とも言える傾斜路の先にローマ市庁舎が見える
 朝もやに包まれたローマの街

その後は、マルケス劇場の前を通ってテヴェレ河沿いを歩き、映画 『ローマの休日』 でお馴染みの 「真実の口」 があるところに行った。
大通りに面しているサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の外壁に飾られている 「真実の口」 は、少し分かり難いところにあって、反対側を歩いていた私は一度通り過ぎてしまった。
狭い一角にあって、いつも行列が出来ているそうだが、朝早かったのでまだ5~6人しかいなく、じっくり眺めることができた。(タイトル写真)
海神トリトンの顔が彫られていて、実は元はマンホールの蓋だったというのは有名な話だが、こんな巨大なマンホールっていったい・・・。

バスでヴェネチア広場まで戻り、カンピドーリオ広場の横にあるサンタ・マリア・イン・アラチェリ教会に立ち寄ったあと、いよいよ巨大遺跡地帯に突入。
フォーリ・インペリアーリ通りからフォロ・ロマーノに入り、パラティーノの丘を通ってコロッセオまでまっしぐら。
紀元前の古代ローマ時代の建物の一部が、今でもこうやって残っているというのは本当に感慨深いもので、不思議な感覚にさえなり、果てしなく広がる遺跡群に圧倒されっぱなしだった。
フォロというのは、“フォルム” と呼ばれる政治・宗教の中心として置かれていた広場のことで、英語 “Forum(フォーラム)” の語源となっている。
フォロ・ロマーノやパラティーノの丘のことを説明していると終わりが見えないので、ここでは割愛するが、本当に素晴らしい眺めだった。

 フォロ・ロマーノ
 パラティーノの丘

昨日行ったコロッセオは、夜とはまた違った顔で迎えてくれた。行列になっている入口では、「ROME PASS」 が大活躍。列をスルリと抜けて専用入口からすんなり入場。
中に入ると、目の前に飛び込んできたのは、とにかくデカいとしか言いようのない古代ローマの象徴。
円形闘技場として造られ、約5万人を収容できたそうで、東京ドームと同じくらいだろうか・・・。
外周が半分ほど削られているのは、その建材が中世に他の建築物に使用されたためで、虫食いや時の流れによる傷み具合は当然のことなのだが、やはり今現在もちゃんと残っているというのが凄い。

 コロッセオの外観
 コロッセオの内部

その後、コロッセオの北側にあるミケランジェロの 「モーゼ像」 があるサン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会に行ったが閉まっている時間帯だったので、お腹も空いてきたことだしと、教会近くのピッツェリアでピザを買ってランチ・タイム。
長方形にカットして二つ折りにして食べる本場のピザは、当然の如く言い様のない美味しさだった。
食べ終わった頃、それまでは時々パラついていた程度だった小雨が本格的な雨になったが、ラビカーナ通りを西に20分ほど歩き、サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂に辿り着いた頃には雨も止んだ。

後編につづく。

ローマは一日にしてならず・・・滞在1日目

2008-03-08 | travelog


音楽ブログゆえ、紹介したいCDも何枚かあるのに、つい更新が止まってしまっている昨今。
久々の更新は、音楽とは全く関係のない旅行記で、今回は100%観光目的の旅。
先月突然思い立って計画し、2月末から3月にかけて一週間、イタリアに行ってきた。
間際だったので格安航空券はどれも皆満席で、断念するしかないかなと思っていたが、ルフトハンザ航空のWeb割21というのが、格安航空券に近い金額だったので、何とかエアを押さえることができた。
次に宿泊。アメリカではホステルのドミトリーやゲスト・ハウスを利用することが多いのだが、イタリア(ヨーロッパ)のドミトリーは男女ミックスがほとんど。
ちょっとそれには抵抗があったので、ネットでくまなく安宿を探したところ、シングルの部屋が見つかった。
5泊で233ユーロ、更に現金払いで208ユーロにディスカウント。1泊約6.700円は、節約旅行重視の私にはありがたい。
立地も希望していたところだったので、そこに決めた。それにしてもユーロ高にため息ばかり。

ルフトハンザを利用するのは、92年にロンドンからドイツ入りした時に利用しただけで、長時間の国際線は初めて。
機内食もなかなか美味しくて、キャビンアテンダントの対応もまずまずだった。
成田から約12時間、乗り継ぎのフランクフルト空港に到着。
以前来た時はまだEU統合前で、入国のイミグレーションもなく、パスポートにスタンプすら押されなかった。
しかし今回は、EU共通の空の便での入国を意味する、飛行機の絵が入った可愛いスタンプが押された。
ちなみに、2004年にロンドンからユーロスターでパリ入りした時は、電車の絵が入ったスタンプだった。
 
 飛行中の空(ロシア上空辺り)

フランクフルトからローマまで1時間45分。一応国際線なので、軽食が出た。サンドウィッチだったのだが、そのパンのおいしかったこと!
さて、ローマ(Rome)に到着。レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港という別名を持つ、フィウミチーノ空港からローマの玄関口テルミニ駅まで、レオナルド・エクスプレスでノン・ストップ約30分。
テルミニ駅は巨大で、たくさんの人で賑わっていた。これが夏の観光シーズンになると、有り得ないほどの人でごった返すらしい。
外に出ると、早くもローマ時代の城壁のかけらが見えた。ローマは暖かい。夜7時過ぎで、12~3℃くらいだった。
石畳の道をゴロゴロとスーツケースをころがして(もちろん今回も機内持ち込みサイズ1個のみ)、ホテルまで歩いて約10分。
レセプションのお姉さんは英語で対応。聞いていないのに丁寧に地図を広げて最寄の地下鉄の駅を教えてくれたり、地下鉄の始発終電の時間を教えてくれた。
部屋は予想以上に広くて綺麗で、共同のバス・トイレもとても綺麗ですぐ隣りにあり、大きめの洗面台が付いていて、テレビ、電話、ドライヤー、バスタオル、セーフティ・ボックス、大きな姿見付のクローゼットが備え付けられていた。
下調べしている時、ローマの安いホテルはエレベーターがないとか、お湯が出ないとかいうのを読んだが、全くそんな心配はなかった。

まだ夜も早い時間だったので、テルミニ駅にあるツーリスト・インフォメーションに行って、3日間使える 「ROME PASS」 を購入。
このパスは、地下鉄やバスが3日間乗り放題なのに加え、主な施設の最初の2ヶ所が無料、3ヶ所目からはディスカウントで入場できるという便利なカード。
テルミニ駅から地下鉄Bラインに乗って2駅、夜のコロッセオに行った。
ローマの地下鉄は、AラインとBラインの2本のみ。遺跡だらけで、地下を掘れないんだそう。
Aラインは何ともないのに、なぜかBラインは中も外も落書きだらけの電車で、ひと昔前のニューヨークの地下鉄を彷彿させる。

 ローマ地下鉄Bライン

コロッセオ駅を出ると、すぐに目の前に飛び込んできた世界遺産、巨大なコロッセオ。
古代ローマ時代を象徴する建造物が、21世紀の今もしっかりと残っているというのは、何とも感慨深い。
ライト・アップされて夜の空にそびえるその姿は、迫力満点。
コロッセオの横にあるのは、コンスタンティヌス帝の凱旋門。ローマ最大の凱旋門で、これも世界遺産。
ナポレオンが、パリの凱旋門を造ろうとした時のモデルになった凱旋門だ。

 夜のコロッセオ
 コンスタンティヌスの凱旋門

半周ほどしてからホテルに戻り、翌日は朝早くから行動するため早めに就寝。フライトの疲れもあり、深い眠りについた。

Buffalo~Boston~NYC~Chicagoの旅 後編②

2007-12-23 | travelog


ニューヨーク3日目、お天気がとても良かったので、今回も行けないかも・・・と少し諦めていたBrooklyn Bridgeに行くことに決める。
タイムズ・スクエアの大好きなコスメ・ショップSephoraに寄った後、地下鉄でブルックリン側まで行き、まず高級住宅街のブルクリン・ハイツを歩き、マンハッタンを一望できる場所に行ってから橋に向った。
アメリカで最も古い吊り橋のひとつで、鋼鉄のワイヤーが張り巡らされたゴシック風のデザインの橋に一歩踏み出す。
少し前、アジエンスのCMで知花くららさんが歩いていたあの橋、9.11の時はみんなここを歩いて帰宅した橋。
マンハッタンやハドソン河を見ながらのウォーキングはとても気持ち良く、この時の気温は-2℃で少し風も強かったが、体はホクホクしていた。
橋を渡るのは、このブルックリン側から渡る方が圧倒的に景色が良い。

 タイムズ・スクエア
 朝のタイムズ・スクエア
 高級アパートが建ち並ぶブルックリン・ハイツ
 ブルックリンから見たマンハッタン
 Brooklyn Bridgeのたもと
 Brooklyn Bridge
 Brooklyn Bridge
 橋の上からのハドソン河とマンハッタン、遠くには自由の女神
 
橋を渡りきったところにあるニューヨーク市庁舎の近くのスタバで休憩し、前日行ったユニオン・スクエアのマーケットにまた行き、買い損ねたものを買った後、ワシントン・スクエアに行き、グリニッジ・ヴィレッジ方面に歩いた。
有名なジャズ・クラブBlue Noteの近くのふと入った中古レコード店で、思いがけず10年以上探し求めていたRun Westy Runのレコードと、Soul Asylumの持っていなかった12"を発見!
その感動と嬉しさを少し興奮気味に店員に話し(笑)、チョコを買いに立ち寄ったニュース・スタンドの陽気なお兄さんはカタコトの日本語が話せて、私は英語で、お兄さんは日本語でという奇妙な会話をしていると、紅白の風船を配っているお兄さんが、この先でフローズン・ヨーグルトのお店が今日オープンするので無料でヨーグルトが食べれるよと言ってDMをくれた。
DMを見るとオープンは4時、時計を見ると3:50。お店の前を見ると20人くらい並んでいたが、せっかくだしと思い、私も列に参加した。
しばらくすると、スタッフのお姉さんがひとりひとりに紙袋を配り出した。
中身はフリースのマフラーと帽子と、お洒落なキーチェーンが入っていた。何だか得した気分。
開店時間になり中に入ると、とてもポップな内装の店内に、色とりどりの様々なトッピングの材料がガラス越しに見え、美味しそうなフローズン・ヨーグルトが振舞われていた。
新鮮なフルーツやチョコレート、ナッツなど、自分の好きなトッピングを選ぶことができ、私はラズベリーをオーダー。
とても美味しかったので、帰り際にスタッフの韓国人っぽいお兄さん(なかなかのイケメンだった・笑)にお礼を言われた時、「東京でオープンすればいいのに」 と言ったら 「僕たちも是非そう願っているよ」 と言っていた。
店を出ると、風船とDMを配っていたお兄さんが 「美味しかった?」 と言うので、「とっても美味しかったよ~」 と答えると、「もう一回食べてきなよ」 とまたDMをくれたけど、おなかを冷やしそうだったので行かなかったが、こういう “おひとり様一回限り” ではないところが、日本と違うところだ。
そしてこのフローズン・ヨーグルト屋さんは、韓国で有名な “red mango” だったということを、帰国後に同僚に聞いて知った。

 ユニオン・スクエアにたくさんいたリス
 ワシントン・スクエア
 ワシントン・スクエアのワシントン・アーチ
 老舗ジャズ・クラブBlue Note
 グリニッジ・ヴィレッジ
 red mangoのグランド・オープニング
 red mangoの店内

丁度いい感じで日が暮れてきたので、リンカーン・センターのクリスマス・ツリーを見に地下鉄で移動。
ロックフェラー・センターのクリスマス・ツリーも確かに綺麗だったが、リンカーン・センターのクリスマス・ツリーは照明が大きくて花が咲いているようで、とても可愛かった。
照明によって赤・青・緑と変化して楽しませてくれたし、何よりもロックフェラー・センターと違って人があまり居なく、ゆっくりとツリーを鑑賞することができた。
ちなみにこのリンカーン・センターの敷地内には、あの名門ジュリアード音楽院がある。
前の通り、コロンバス・アヴェニューのイルミネーションもとても綺麗だった。
その後SOHOを歩き、夜のリトル・イタリーに行って、賑やかなイルミネーションをたっぷり堪能した。

 コロンバス・アヴェニューのイルミネーション
 リンカーン・センターのクリスマス・ツリー
 赤・青・緑の3色に変化するツリー
 BUON NATALE!イタリア語でMerry X'mas!
 夜のリトル・イタリー
 レストランのディスプレイ
 あちこちできらめくイルミネーション

さて、次の日はNYCからChicagoに移動。
飛行機が1時間半遅れたので、Chicagoに着いたのは夕方近かった。
3月に行った時と同じゲスト・ハウスに泊ったので、気分は “I'm back!” という感じでウキウキ。
日が暮れてから、ダウンタウンに繰り出した。お目当ては、デイリー・シビック・センターで開催されているChristkindlmarket。
最寄り駅近くのデパートMacy'sは、クリスマスのディスプレイで賑やかに装飾されていて、街もイルミネーションでキラキラ輝いていた。
まず小腹が空いていたので、“LAVAZZA” というカフェに入り、ケーキとコーヒーを注文。そのケーキがとっても美味しかったので感激。
コーヒーがカフェオレ・ボールのような大きなカップで出てきて、飲みきるのに時間がかかるので、テイクアウト用のカップに移し変えてもらったのだが、その時 「ミルクを少し入れて」 と頼むと、「温めようか」 って言ってくれたので 「是非そうして」 と頼んだら、なんとグランデ・サイズのカフェラテにしてくれた。
それでも追加料金なんか取らないのが、これまた日本と違うところ。(苦笑)
Christkindlmarketは、ドイツのお菓子やクラフトや雑貨を売っているマーケットで、毎年Chicagoで開催されている。
売られているものは全てドイツからのもので、ドイツから来ている職人さん達による工芸品制作やお菓子作りの実演販売や、直輸入の手作りクラフト製品やオーナメント、ドイツの食料品などのたくさんの店舗が並び、ビールはもちろんイート・コーナーでは、フランクフルトやザワークラウトと言ったジャーマン・フードも売られていた。
普段、広いデイリー・シビック・センターの敷地にそびえ立っているピカソの彫像が、イルミネーションの中からニョキッと顔を出しているところや、向いにあるシカゴ・テンプルの照明とツリーがリンクして見えたのも、面白い光景だった。
翌日は、The Redwallsの今年最後のライヴを彼らのホームタウンであるここChicagoで見て、更にその翌日は一日ゆっくりし、現実の待つ日本へと帰った。

 シカゴのMacy's
 街のイルミネーション
 クリストキンドルマーケットのツリー
 このように・・・
 中にも様々なツリーがたくさん
 紅白のテント屋根のお店が・・・
 たくさん建ち並ぶ・・・
 マーケットの様子
 チョコレート菓子の実演販売
 マーケットの間から顔を出すピカソの彫像
 ツリーのようなシカゴ・テンプル
 ライヴがあったのはシカゴ・カブスの本拠地の近く

あっという間の旅だったが、いつもより少し長い期間だったので、ゆっくりリフレッシュすることができ、大好きなThe Redwallsのライヴもたくさん見れたし、行ったところも初のBuffalo以外は大好きな街ばかりだったので、かなり充実した旅行だった。

Buffalo~Boston~NYC~Chicagoの旅 後編①

2007-12-22 | travelog


Bostonからバスで約4時間、NYCへと向う。
マンハッタンに入り、バス・ターミナルまで行く途中、グッゲンハイム美術館の前を通った。
2005年に行った時、工事中でトレード・マークのうず巻き型の外観を見ることができなかったのだが、なんとまだ工事中で、以前と同様に幕が張られたままだった。
この日はライヴだったのでどこにも行かず、チェック・インしたあとはゆっくり仕度してライヴに出かけた。
翌日The RedwallsはWashington DCに移動、その後もCleveland、Indianapolisとツアーが続いていたが、私はNYCに残って観光。
NYCは雪はなかったものの、風がとても強く、体感的にはBuffaloやBostonよりも少し寒いかなという感じだった。
まずSOHOからリトル・イタリーへ行ったのだが、クリスマス・ムードにデコレーションされた街は昼間だと別に何の変哲もなかったので、ピザだけ食べてイースト・ヴィレッジに行った。
昔はボヘミアンな若者たちで賑わっていたこの辺も、今では観光客用のお店が多く並び、かつてのアウト・サイダー的な雰囲気は今ではあまり味わえない。
セント・マークス・プレイスを散策しながら、ユニオン・スクエアに向かい、ホリディ・マーケットへ。
マーケットの入口でインタビューを受けていた人を映していたカメラに、見慣れたマークが・・・。TBSだった。(笑)
インタビューを終えた2人組の黒人が私を見つけ、「Japanese!」 と叫んで呼び止めるので、「日本の有名なTV局だよ」 と言ったら口笛を吹きながらはしゃいでいた。
マーケットはツリー用のオーナメントや小物、雑貨、キャンドルなどのお店が建ち並び、多くの人で賑わっていた。

 リトル・イタリーの飾りつけ
 昼間のリトル・イタリー
 リトル・イタリーで食べたピザ
 街中で売られているもみの木
 イースト・ヴィレッジの建物 
 ユニオン・スクエアのホリディ・マーケット
 多くの人で賑わうマーケット

手で回すこともできるアスター・プレイスのアラモのオブジェを見た後、グランド・セントラル・ステーションに行き、駅構内にあるホリディ・フェアを覗いたあと、歩いてブライアント・パークに向った。
ここでもホリディ・マーケットが展開されていて、公園の中の池はスケート・リンクになり、多くの人で賑わっていた。
そこから少し歩くとRadio City Music Hallが見えてきて、イルミネーションで煌くAve. of the Americasを歩いてロックフェラー・センターへ。
名物のクリスマス・ツリーの周りは、人で溢れ返っていた。ツリーの下にある、あのあまりにも有名なスケート・リンクは意外と狭かった。
でも、ツリーのところから五番街方面に通じる道にはhorn-blowing angels(笛吹き天使)が並び、その間から見るツリーはとても綺麗だった。
そして突き当たりのビルの外壁は雪の結晶でライト・アップされ、音楽が流れ出すと雪の結晶が点滅して楽しませてくれた。
しばらくその雪の結晶のパフォーマンスを楽しんだあと、隣にあるセント・パトリック教会へ行った。
別にクリスチャンでも何でもないが教会に行くのが好きで、礼拝堂に座っているととても神聖な気持ちになって落ち着く。
入口付近は多くの観光客で混雑していたが、奥の方に行くととても静かで、神父さんの礼拝説教が行なわれていた。
しばらくそこでゆっくりしたあと、タイムズ・スクエアまで歩いた。あの良く見るカップヌードルが、TOSHIBAに変わっていた。
帰りの地下鉄の構内で、アカペラでゴスペルを歌う3人の黒人のおじさんの歌に聴き惚れ、一日を終えた。

 アスター・プレイスのアラモのオブジェ
 グランド・セントラル・ステーション
 駅構内のホリデイ・フェア
 ブライアント・パークのクリスマス・ツリー
 ブライアント・パークのスケート・リンク
 ロックフェラー・センターのクリスマス・ツリー
 ロックフェラー・センターのスケート・リンク
 雪の結晶で飾られたビルの外壁
 五番街に建つセント・パトリック教会
 セント・パトリック教会の内陣
 夜のタイムズ・スクエア
 地下鉄駅構内でゴスペルを歌うおじさん達   
   
後編②に続く・・・。


★今まで旅した時に撮った写真をランダムに紹介するフォト・ブログを開設したので、そちらもぜひご覧ください。
  time goes by

Buffalo~Boston~NYC~Chicagoの旅 前編

2007-12-19 | travelog


帰国した翌日からもちろん仕事で、その後休みはあったものの、いろいろ片付けや整理に追われ、なかなか更新できず終いだった。
にもかかわらず覗いて下さった方、すみません、そしてありがとうございました。
今回はタイトルにあるように、Buffalo~Boston~NYC~Chicagoと4ヶ所行ってきたのだが、その4ヶ所でThe Redwallsのライヴを見てきた。
ライヴについては後日まとめてUPするので、まずは旅のエピソードなどを・・・。

成田を出て約10時間、Buffaloへの直行便はないので、一旦Chicagoで入国審査をして乗り換え。
Chicagoでは気温-1℃ってことだったが、雪は降ってないし積もってもいなかった。
しかしBuffaloに着くと、少ないが雪が降っていて、気温も-6℃くらいだった。
BuffaloはUS側のナイアガラの滝に行くための玄関口だが、いくらシーズン・オフとは言え、とにかく人が居なかった。
夕方近かったが、ダウンタウンだというのに全く人が居ない。
Buffaloはニューヨーク州第2の都市とのことだが、有り得ないくらいにゴーストタウンのようだった。
夕食の買出しに行ったお店にはそれなりに人は居たが、寒いから人が居ないのか?と思うも、車もたいして走っていなかった。
翌日、朝からダウンタウンを散歩。土曜日とは言え、相変わらず気持ち悪いくらいに人が居なかった。
“この街からGoo Goo Dollsが生まれたんだよな~” なんて思いながら、市庁舎やエリー郡庁舎などを見て歩き、夕方からはライヴ。
夜になるとスノー・ストームがやってきて、ライヴが終った頃には外は大雪、20センチくらい積もっていた。
一面の銀世界はとっても綺麗で、普段大雪には殆んど遭遇しない私は、夜中に新雪に足跡を付けてはしゃいでいた。(笑)

 Buffalo市庁舎
 エリー郡庁舎
 郡庁舎の時計塔
 夜のBuffaloダウンタウン
 バッファロー・ナイアガラ国際空港

移動は公共機関か足の私は、タクシーはよっぽどの時しか使わない。いつもスーツケースは機内持ち込み可のコンパクト・スタイルなのだが、翌日雪は穏やかになっていたものの、雪の積もった道というのは小さなスーツケースでさえ転がすことができず、手で抱えてバス停に向った。
飛行機でBostonに移動。大好きなBoston、今回で3度目。
地下鉄でBostonの隣街CambridgeのB&Bのある駅から外に出た瞬間、“あ~、この街やっぱり大好きだー!” と実感した。
Bostonのあるマサチューセッツ州はその昔、イギリスの植民地だったので、街や通りの名前がイギリスと同じところがほとんど。
街の建物や雰囲気にUKの香りが漂う。泊ったB&Bの部屋は驚くほどゴージャスで、オーナーの英国人のおじさんはとっても優しくて感激した。
前日明け方近くまで遊んでいたから、殆んど一睡もしていなかったのでかなり辛かったが、せっかくの大好きなBoston。
じっとしているのはもったいないので、Bostonのダウンタウンに繰り出した。
馴染みの深いニューベリー通りやボイルストン通りを歩き、マサチューセッツ州が今回行くところでいちばん州税が安いので、会社と友達のお土産を購入した。
夕食はもちろんNew Englandスタイルのクラム・チャウダー。あ~、やっぱりすごく美味しかった。感動~!
その内雪が降ってきて、街のクリスマス・イルミネーションを堪能しながらBoston Commonのクリスマス・ツリーを見ようと思い行ったのだが、暗くて広すぎてもう人もあまり居なかったので、残念ながらツリーまで辿り着くことができなかった。
その代わり、駅まで歩いた初めて通ったチャールズ通りがとてもステキだったので、得した気分になってB&Bに戻った。

 ケンブリッジで泊った・・・
 ゴージャスなヴィクトリア風のB&Bの部屋
 高層ビルに挟まれて建つトリニティー教会
 ニューベリー通り
 ニューベリー通りの教会のクリスマス・ツリー
 クィンシー・マーケットのクリスマス・ツリー
 イルミネーションで輝くクィンシー・マーケット
 チャールズ通りのセブンイレブンの看板

次の朝起きると、外は冷たい雨。積もった雪の道が、雨でグショグショになっていた。
美味しいミルク・ティとイングリッシュ・スタイルの朝食を戴いた後、ライヴのVenueに行くまでの時間、隣の駅のハーバード大学に行った。
ハーバード大学と言えば、パックン・・・じゃなく、weezerのRivers。ここに通っていたんだな~と思うと、何故だか少し不思議な気もした。
その後再びBostonのダウンタウンに行ってブラブラした後、前日歩いたチャールズ通りを昼間歩いてみたかったのだが、足元がグショグショになりそうだったので諦めて一旦B&Bに戻り、ライヴへと向う頃には雨も止んだ。

 ハーバード大学のキャンパス
 ライヴがあったクラブの近くの怪しい壁画

翌日はニューヨークにバスで移動して3日間滞在し、前回行けなかったところや、この時期ならではのクリスマス・ムード満載のニューヨークを存分に楽しんだ。
BuffaloもBostonも平均気温-3℃くらいだったが、覚悟していたのに不思議と全然寒くなく、ニットも着ずに手袋もあまり必要なかった。

後編に続く・・・。


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シカゴ滞在記

2007-03-18 | travelog


去年、クリスマス前にSoul AsylumがホームタウンのMinneapolisでライヴをやった。
そして、その年末に3日間ChicagoでThe Redwallsのライヴがあったので、もうこれは行くっきゃない!と思った。
でも私の仕事というのが、年末年始が忙しい仕事で、ダメ元で休みの申請をしたけどやはり許可は出なかった。
その後のSoul Asylumのツアー日程と私の予定とは残念ながら合わず、そうこうしてたらThe Redwallsの地元Chicagoでのライヴが発表された。
2年前にアルバム 『de nova』 を初めて聴いてガツンとやられ、それから何度も聴いて聴いて聴きまくっている内に、我愛する最愛のバンドの仲間に入ったThe Redwalls。
あのたまんないくらい胸に沁みてくるグルーヴを生で味わいたくて、ずっとずっとライヴに行きたくて仕方がなかった。
幸い日程的に休みがもらえそうな時期。早速Chicago行きの計画を立てた。
そうこうしていると、当初のライヴ以外に更に日程が増え、結局2日間で3回ライヴが見れることになった。

今回は4泊6日という短い滞在。10年以上前に一度乗り換えで立ち寄っただけだったので、ちゃんとした訪問は初めてのChicago。
オヘア国際空港に到着すると、いきなりの雪景色。この冬、東京では一度も雪が降っていなかったので、ちょっと感動。
雪は降ってはいなかったものの、道路脇や屋根の上は真っ白、おまけに予想以上に寒かった。

 雪景色のChicago郊外

ドラマ 「ER」 とかでもよく目にするChicagoの名物、高架鉄道(通称 “L”)で宿泊先に行き、すでに夕方になっていたのでちょっとダウンタウンに繰り出した。
実はこの日、ChicagoでThe Viewのライヴがあるはずだった。5月の来日公演の前に、彼らのステージを一足先に観ておこうと思っていた。
しかし、ビザのトラブルでUSツアーが中止となり、実現されなかった。ちょっと残念。
Lの駅は板張りでエスカレーターも主要駅にしかなく、かなり揺れて、ガタンゴトンとその音もハンパなかった。かなり高いところを走るので見晴らしが良く、ダウンタウンに入ると地下鉄になる路線もあって、Chicagoの人々の足になっていた。
ダウンタウンを囲むように走っているので、その地区はLOOPと呼ばれている。

 街中を走る高架鉄道

表参道のようなこじゃれたお店が並ぶ、ミシガン通りのマグニフィセントマイルというところに行って、“SEPHORA” というアメリカでチェーン店になっている化粧品店が大好きなので、まずはそこへ行って買い物。
次にヴァージン・メガ・ストアに行ってみた。日本では有り得ないくらい、ほとんど人がいない。もう今ではほとんどダウンロードが中心で、CDを買う人がどんどん少なくなってきているらしい。だからタワレコもつぶれちゃったのだろう・・・。
これと言った掘り出しものもなく、時間も遅くなってきたのでMcDonaldで食事。実はChicagoはMcDonaldの発祥地。
そのフランチャイズ第1号店に行った。外観がまるでテーマ・パークのようで、中はダイナーのようなお洒落な感じだった。

翌日3月8日。お天気も良かったので、まずは世界第3位の高さ443mを誇るSears Towerの展望台を目指す。
22年間世界一高いビルの座を保持し続けていたが、97年にクアラルンプールにペトロナス・ツインタワー(452m)ができて第2位に、そして04年に台北にできた台北国際金融大楼(508m)によって、今は第3位のビルになった。
展望台は103階。ミニ・シアターでSears Towerの歴史の映像を見たあと、エレベーターで約1分。アッという間に103階に到着。
360度の大パノラマは、息を呑むほどの絶景。特に氷に閉ざされたミシガン湖の美しさはこの上なかった。
Chicagoの町というのは古い建物が多いので、レンガ作りの茶色が目立って、町の色は茶色だった。

 世界第3位の高層ビルSears Tower
 展望デッキからの眺め
 氷に閉ざされたミシガン湖
 地上103階から一気に下降

その後、シカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)へ。ここには30万点以上の収蔵品があり、とても一日ではすべてを鑑賞していられない。
観たい作品を予めチェックしていたので、まず目指したのは、私のいちばん好きな絵、Edward Hopperの 「Nighthawks」 。
NYCのMOMAでもたくさんHopperの絵を見たが、肝心のこの作品がなかったのは、こんなとこにあったのね~って感じ。
目の前にして大感動。中学生の頃から大好きな絵だったので、ずーっとその場に釘付けになって見ていた。
その他に好きな初期のピカソやロートレック、ここでしか見れないスーラの 「Sunday Afternoon on the Island of la Grande Jatte / グランド・ジャット島の日曜日の午後」 や、タヒチを描いたゴーキャンなどを鑑賞。
本当に迷路のような展示室の数々で、じっくり時間を掛けて全部廻ったらいったい何日かかるのだろうと思った。

 エドワード・ホッパー / Nighthawks(1942)
 グラント・ウッド / アメリカン・ゴシック(1930)
 パブロ・ピカソ / PORTRAIT OF DANIEL-HENRY(1910)
 P・ゴーギャン / Why Are You Angry?(1896)
 ロートレック / Portrait of Jeanno Wenz(1886)
 ロートレック / ムーランルージュにて(1885)
 ロートレック / ムーラン・ド・ラ・ギャレット(1889)
 スーラ / グランド・ジャット島の日曜日の午後(1884)
 G・カイユボット / パリの通り、雨(1877)
 マルク・シャガール / White Crucifixion(1938)
 ルノアール / Woman at the Piano(1875~6)

その後は外をブラブラしながら、街中にある様々な彫刻を見て歩いた。高層ビルが密集していても、そのエントランス部分とかはとてつもなく広いスペースになっていて、大きなオブジェが飾られている。
そしてそのビルも、代表的な建築家の手によるもの。全てが芸術である。
映画 『Blues Brothers』 で、高架鉄道の下で繰り広げたカーチェイスのあと兄弟が辿り着き、警察がふたりを追跡して突入したビル、Daley Civic Centerの前にはピカソの彫刻があった。
それからまた“SEPHORA” に行き、翌日行く町までのグレイハウンドのチケを買いにバス・ステーションに寄ってからホテルに戻った。
しかし、店が閉まるのが早すぎる。NYCと変わらない大都市なのに、スタバもダンキンドーナツも6時を過ぎたらクローズ。
その点日本はいろいろ便利だよな~と実感したり・・・。

 カルダー作 「フラミンゴ」
 デイリー・シビック・センター前のピカソの作品
 摩天楼の教会Chicago Temple
 Chicagoで3番目に高いビルJohn Hancock Center
 夜のChicago River

さて残る2日間の滞在はThe Redwalls三昧。ライヴ・レポとともに次の休みの日にUPする予定。

ニューヨーク滞在記 その③ ~final~

2005-11-06 | travelog


今回の滞在中に、どうしても行っておきたい街があった。そこも10年ぶりに訪れる。
NYCからバスで北へ約4時間の大好きな街、Boston。英国好きの私は、ヨーロッパの街並に似たNew England地方は自然と好きになってしまう。Bostonは、地名だって英国と同じところが多い。
7時発のチケットを買っていたが、早めにポート・オーソリティ・バス・ターミナルに着くと、6:30発のバスに乗せてくれた。こういうある意味テキトーなところも、日本と違うよな~とつくづく思う。
見晴らしのいいいちばん前の席が空いていたので、すかさずそこに座る。外はまだ真っ暗。フリーウェイにさしかかった頃、だんだんと夜が明けてきて朝焼けがとてもキレイだった。
10:10過ぎにボストン・サウス・ステーションに到着した。NYも結構寒かったが、Bostonはもっともっと寒くて、港町なので海風も強く、厚着はしてきたがかなり寒かった。
前回来た時は、gigolo auntsのメンバーに連れられて地元バンドのライヴに行ったり、スタジオに行ったりだったので、観光らしいことはしていなかった。
まず、Quincy Marketへと向かった。土曜日とあって、たくさんのボストニアンたちで賑わっていた。シーズンではないので、あまり観光客は見かけない。
寒い土地ならではの配慮なのか、この時期のお店は全て屋内に集められていた。
Marketの中央に広いフード・コートがあったので、そこでBostonでの目的のひとつ、New Englandクラム・チャウダーを食す。
San Franciscoフィッシャーマンズ・ワーフのクラム・チャムダーもめちゃくちゃ美味しかったが、これも文句なしで美味しい。
マンハッタン・スタイルは、ミネストローネのようなトマト・ベースだが、New Englandのはクリーミーでこっちの方が私は好き。クラッカーを砕いて中に入れ、香ばしい食感を楽しみながら、冷え切った体にあったかいスープが浸透してホクホクになった。

 クインシー・マーケットの正面
 マーケト内のフード・コート

外に出ると、チラホラ白いものが舞っていた。雪だ。寒いはず。前に来たのは11月だったが、こんなに寒かったという記憶がない。
地下鉄に乗って中古レコード店が何軒かある、ボストン大学付近のケンモア・スクエアに行った。
NYCはTAXが8.325%ととても高いので、同じものを買うなら5%のBostonで買おうと思っていた。
2軒ほどチェックしたが、コレと言っためぼしいものはなかったので、すぐに移動。この頃からだんだんと、雪がたくさん降ってきた。
Newbury St.という、東京で言えば裏原宿とか代官山辺りのようなちょっと小洒落た店が集まるショッピング・エリアに繰り出した。
そこに移動する時の地下鉄グリーン・ラインの車輌が、ちょっと珍しい形をしていた。(写真を撮らなかったのが悔やまれる)
ホームと線路との間に段差がなく、電車のドアが開くとステップがあり、5段ほど上がって乗るのだ。車内の席も更に段の上にあったり側面にあったりと、車内もなんだか風情がある。
“T” という愛称で呼ばれるBostonの地下鉄は、アメリカ最古なので、今でもこんなレトロな車輌が残っているのかも知れない。
特にこのグリーン・ラインは、路面電車がまんま地下を走っている、というような感じ。ホームと線路に段差がないのも、ただトンネルを掘って電車を走らせてるだけと言った感じの原始的なイメージだ。でも、これはグリーン・ラインだけ。
Newbury St.の最寄り駅に着き、外に出ると、なんだか雪が益々激しくなっていて、少し歩くだけで体中真っ白になってしまうほどだった。ひとまずスタバに入って、しばらく雪の様子を見る。しかし、弱まるどころか一層激しくなるばかり。

 4つに色分けされた、分かり易い地下鉄路線図
 Massachusetts Ave.のスタバから眺める雪の街

傘はNYに置いてきてしまっていたので(まさかこんな天気になるとは思っていなかった)、帽子を買った。ニット・キャップじゃ追いつかない。
そのお店のお兄さんがとってもフレンドリーで感じが良かったので、少し気分も晴れた。
小物をチョコチョコッと物色したあと、中古CD店 「Spins」 に入り、Kyle Vincentの新譜を見つけて即買い。
このNewbury St.には、gigolo auntsを始め、数多くの地元ミュージシャンのレコードを出しているインディ・レーベル “Mystery Train” のショップがある。
しかし、その 「Spins」 より1ブロック先にあるはずが・・・ない! 手帖にメモしてあった住所を確認したが、間違っていなかった。
もう一度 「Spins」 に戻って、カウンターのお兄さんに “確かあっちにMystery Trainがあったよね?” って聞くと、2~3ヶ月前にクローズしたと教えてくれた。
あーーー残念! 今回のBoston行きの目的のひとつでもあったのに・・・。というか、ちょっとショック。あの店はかなりレアな7"がたくさんあったのだ。

 ニューベリー・ストリート

それにしても雪がハンパなく、もう歩き回ることは不可能だったので、地下鉄でチャールズ川を越えて、MIT(マサチューセッツ工科大学)のCOOP(生協)に行った。
もう少し先まで行けばハーバード大学まで行けたが、そこまで行く時間もなかったし、MITのCOOPにはハーバードのグッズもあるみたいなので、手前のKendallで下車した。


チャールズ川を越える時に一旦外に出た地下鉄。しかし視界はこのとおり・・・

 MITの最寄駅Kendall駅
 歴史に残る技術者たちの写真が飾られている

地下鉄の駅の上がCOOP。ハーバードのロゴとキャンパス・カラーのワインレッドが好きなので何か買おうと思ったが、“いかにも” というようなトレーナーくらいしかなく、結局前々からタンブラーが欲しかったので、MITのロゴが入ったタンブラーを買った。
レジのおじさんがとても陽気で、デンゼル・ワシントンが歳を取ったような感じのとっても紳士的な人だった。
COOPのメンバーか?って聞くので、ビジターだよって言うと、君はMITに通うのか?と言う。ま・ま・まさか・・・そんな頭脳はありません!(笑) キャンパスに行ったか?と聞かれ、まだだと答えると、あいにくの天気だし土曜日だし、いろんなところは閉まってるとのことだった。博物館は土曜日でも開いているが、COOPからは距離があったし、せっかくの機会だったがキャンパスまで歩いて行くことすら出来なかった。

 悪天候の中、辛うじて撮ったMITの校舎

62階建てのジョン・ハンコック展望台からBostonの街並を見渡す予定も立てていたが、この天気じゃ視界ゼロ。ボストン虐殺場跡やベンジャミン・フランクリン生誕の地なんかへも行くつもりだったが、すべて雪の所為でほとんど行けなかった。
Bostonは小さな街なので、一日あれば十分歩いて回れる。もっともっと歩き回りたかった。今ではもうみんな別の州に引越してしまったので、auntsのメンバーは誰も居ないが、Bostonは何度でも来たい。
お腹も空いてきたので再びSouth Stationに戻り、ピザで腹ごしらえして(これがまた実に美味!)18時のバスに乗り込んだ。
行きは朝焼けだったので、帰りはマンハッタンの夜景を見なくちゃと思っていたが、見事に爆睡していて、目覚めた時はもう街中だった。

考えてみれば、もうこの日がNY最後の夜。まだ22時過ぎだったし、まっすぐ帰るには名残惜しかったので、眠らない街タイムズ・スクエアに繰り出した。ここは何をするという訳でもないが、何故か毎日来ていた。
映画やニュースで何度も見ているあの三叉路。華やかに輝くビルボード。
そう言えばまだ写真を撮っていなかったことを思い出し、夜のタイムズをカメラに納めた。

 ミュージカル 『ライオン・キング』 上演中
 派手なネオンで輝くタイムズ・スクエア
 タイムズ・スクエアのハードロック・カフェ
 華やかなビルボードとイエロー・キャブ
 名所の三叉路。上から2つ目はカップヌードル。

帰り道、チェルシーのbarの前で、全身が牛乳パックになった白塗りの男の人と、プレスリーの格好をした男の人が居た。Halloweenまであと2日。タイムズ・スクエアではパレードもあるらしい。
丁度去年の今頃はLondonに居て、Halloweenを楽しみにしていたのだが、LondonのHalloweenはめちゃくちゃショボかったので、今回は全くHalloweenのことは頭になかった。でも、アメリカのHalloweenは賑やかで派手そうだし、面白そうだ。
翌日は帰国の日。9:30までには空港に行ってなきゃならないので、もうどこにも行けない。できることなら、せめてもう2~3日滞在していたかった。

今回のNew Yorkの旅は、第一目的のSoul Asylumのライヴは言うまでもなく、それ以外も全てが予想以上に素晴らしく、いろんな刺激をいっぱい受けて来た。
またいつか、必ず訪れたい。

ニューヨーク滞在記 その②

2005-11-04 | travelog


10月28日。この日はUptown(マンハッタン北部)を中心に行動。
目指すは、Dakota House。過去に来た時は2回とも半日程の滞在だったので、まだ行けていなかった。
地下鉄72nd St.駅の出口を出たら、目の前がDakota Houseだった。
キューンと胸が締めつけられて、息が詰まった。何とも言えない気分になってしまい、しばし呆然と立ち尽くしてビルを見上げる。ニュースで何度も見たあの入口が見えた。

 ダコタ・ハウスの正面
 ダコタ・ハウスの東側
 これがあの入口・・・

あの日、1980年12月8日のことは、今でも鮮明に覚えている。
部室で仲間とまったりしていたところに、音楽好きの男の子がバタンとドアを開け、「Johnが撃たれた・・・」 と言いながら悲愴な顔で駆け込んできた。
「Johnって?」 「John Lennon・・・」 「撃たれたって?」 「そう、今速報で流れた」 ・・・その後暫くは何も話さず、ただただいつまでも信じられなかったことをハッキリと覚えている。

Dakota Houseを見上げながら、“ここに、Johnが居たんだ・・・” と感慨に浸る。
気を取り直して、すぐ横のセントラル・パークに向かった。
入ってすぐのところに “Strawberry Fields” の看板(上の写真)があり、少し進むと “IMAGINEのメモリアル” があった。
ダメだ・・・涙が止まらない。ガイドを引き連れた観光客の波が収まるまで、すぐ横のベンチに座って想いにふけった。
観光名所のひとつになってしまっているのは仕方のないことだが、柵の中にまで入って行って写真を撮る観光客を見てちょっと淋しくなった。メモリアルを足で踏んでいる人もいた。あーなんてこと・・・。
人並が途切れたのを見計らってメモリアルに近づいて行った。
花びらが散りばめられ、耐えなく献花されている。自然と 「Imagine」 のメロディが頭の中を流れる。
自分なりにここがJohnのお墓だと思い、手を合わせる。

 IMAGINEのメモリアル

セントラル・パークの中を進み、かの有名なThe Sheep Meadowへ入った。ここは芝生保護の為に11月上旬から閉鎖されるので、ギリギリセーフ。
映画や海外ドラマでよく見る光景が目の前に広がる。広大な芝生の向こうにそびえる、マンハッタンのビル群。
芝生に寝っころがりたかったが、湿っていたので出来ず。仕方なくSheep Meadowの脇のベンチに座って、予め買っておいたターキー・サンドでブランチ・タイム。
私はターキーが大好きで、日本ではSubwayでしか手軽に食べられないので、楽しみにしていたひとつだ。
目の前の木にリスが居た。木の実を両手に持って、器用に食べている。のどかなひとときを過ごした。

 セントラル・パークThe Sheep Meadow

さて、ここから美術館めぐりのスタート。特に美術に詳しい訳ではないが、絵画鑑賞は好きなので、今回の滞在の楽しみのひとつでもあった。
セントラル・パークを横切るバスで、アッパー・イースト・サイドへ向かった。
まず最初に行ったのは、Whitney Museum of American Art(ホイットニー美術館)。
12:40頃着いたのだが、チケットは13時から売ると言う。「なんじゃそれ?」 と言った感じ。いつでも見れる訳ではないのか? 仕方なく、地下のショップで時間を潰したが、大したグッズもなかった。
私はアメリカン・モダン・アートのEdward Hopperが大好きなので、ここを選んだ理由は彼の作品が鑑賞できるということだった。他にも好きなJasper JohnsやAndy Warhol、Keith Haringなどの作品も数多く所蔵しているとのことだった。
なのにどうだろう、5つあるフロアのうち、開放していたのは2つだけ。J.JohnsやWarhol、K.Haringは見れず、楽しみにしていたE.Hopperも 「soir bleu / 青い宵」 と 「Early Sunday Morning / 日曜日の早朝」 の2作品しかなかった。
どっちも大好きな作品なのでうれしかったが、やはり物足りなかった。いちばん好きな 「Night Hawks / ナイト・ホークス」 はなかったし・・・。
海外の美術館や博物館は、大英博物館であれ、ルーブル美術館であれ、ノー・フラッシュなら写真撮影OKなのに、ここは写真すらNG。
期待はずれで肩すかしをくらったあと、近くのSolomon R. Guggenheim Museum(グッゲンハイム美術館)へと向かった。
ここは多くの人で賑わっていた。かたつむりをイメージした建造物が特徴なのだが、その外観は工事中でテントが張られていたので残念ながら見れなかった。
美術館の中もかたつむりになっていて、うず巻状のスロープの壁側に絵画が展示されている。
登りながら見るのはキツイので、エレベーターで5階までまず昇ってからスロープを下りながら鑑賞した。
ここは絵画の写真撮影は禁止だったが、館内の建物の写真は撮ることができた。
隅々まで鑑賞している時間もなかったので、好きな作品だけをピック・アップして回った。シャガール、ピカソ、ゴッホ、ゴーギャン、ミロ、カンディンスキー辺り・・・。
特に初期のPicasoが好きなので、その頃の作品に出会えたのは、すごくうれしかった。ショップでそんなPicasoの初期の作品のポスト・カードを買えたのにも満足。

 グッゲンハイム美術館の内部
 グッゲンハイム美術館名物うず巻状のスロープ
 グッゲンハイム美術館の天井

グッゲンハイムを出た後、地下鉄でグランド・セントラル・ステーションへと向かった。
ここは、駅とは思えないほどの素晴らし建物(内装)なので、是非一度訪れておきたかった。
ここも映画でよく見る場所。ヨーロッパ調の内装は、まるで教会のようなステンド・グラスと天井に描かれたプラネタリウムのような星座がとても幻想的だった。
マーケットも隣接していて、Halloween間近とあって、店先に並ぶカボチャやお菓子が目を引いた。

 グランド・セントラル駅構内
 マーケットの店先はハロウィン一色
 ハロウィン・スウィーツ

さて、美術館めぐり最終地、The Museum of Modern Art(MOMA)へと向かう。
去年11月に改修工事を終え、再オープンしたMOMAは、日本人建築家・谷口吉生氏によるデザイン。
通常美術館はだいたい17:30頃閉館なのだが、金曜日だけ20時頃まで開いていて、しかも夕方からは任意の寄付のみ、もしくは無料になる。
メトロポリタン美術館は予定には入れていなかったので、ホイットニーとグッゲンハイムとMOMAの中でいちばん入場料の高いMOMAを無料コースに選んだ。さすがに無料というだけあって、かなり並んでいた。2~30分待って入館。
MOMAでの目的はWarhol。迷わず一目散にWarholが展示されているフロアへと向かった。
ギャラリーに入った途端、大好きな 「Campbell's Soup Cans / キャンベルスープ缶」 が目に飛び込んできた。
うわぁ~感動! 「Gold Marilyn Monroe / 金色のマリリン・モンロー」 もあった。でももっとたくさん展示されているかと思ったが、展示内容はその都度変るらしい。
館内MAPを見たら、ホイットニーで見れなかったEdward HopperとJasper Johnsもあることを知る。
すかさずそのギャラリーに向かい、念願のHopperの大好きな 「Gas」 を見ることができた。「House by the Railroad / 線路脇の家」 も見れた。
Johnsの作品は新聞紙などをカンバスに埋め込んで使っているので、特に 「Flag / 旗」 は是非間近で見たかったので、感激、大満足。
写真も撮れ、ここでも初期のPicasoに出会えて、とってもうれしかった。
ショップでポスト・カードとHopperのB4サイズのグラフィックを購入して、MOMAを出た。

 A・ウォーホール / キャンベルスープ缶(1962)
 その一部を拡大
 A・ウォーホール / 金色のマリリン・モンロー(1962)
 マリリンの部分を拡大
 エドワード・ホッパー / Gas(1940)
 エドワード・ホッパー / 線路脇の家(1925)
 ジャスパー・ジョンズ / 旗(1930)
 ジャスパー・ジョンズ / 四つの顔のある標的(1955)
 ジャスパー・ジョンズ / 地図(1930)
 パブロ・ピカソ / マンドリンを弾く女(1909-10)
 パブロ・ピカソ / トランプ遊び(1913-14)
 エドワード・ルッシェ / Oof(1962-63)

もう少しゆっくり見て廻りたかったのだが、このあと行くところがあったので、見たい作品だけをじっくり鑑賞してあとはスルーしてしまった。
その “行くところ” というのは、今回の滞在でいちばんのタナボタ的な出来事だった。
まさかあの人が生で!? という人のLiveを見に行った。
興味のない人には “それがどうした?” 的なのかも知れないが、私にはこんな機会二度とない!って感じの出来事だった。
さて、その人が誰なのかはまた明日。

ニューヨーク滞在記 その①

2005-11-02 | travelog


今回の旅は、5泊7日。10月25日、JFK空港に到着。
これまでのNY入りは他の都市からだったので、JFKは初めて。
8月に米国入国をしたばかりだったので、9.11以降厳しくなったイミグレーションが少し心配だったが、職業を聞かれただけで無事通過。
到着は夕方で、特に急ぐ必要もなかったので、Air Trainと地下鉄で宿泊先のチェルシー地区まで行った。
既に寒くなっていたNY。最高気温が14℃くらいの日々で、風も冷たい。
更に到着した時は小雨が降っていた。ハリケーン “ウィルマ” の影響とのこと。
チェックインを済ませ、少し街をぶらつこうと思い、滞在中に行く予定にしているBOSTON行きのグレイハウンドのチケットを買いに、ポート・オーソリティ・バス・ターミナルに行った。
以前グレイハウンドでNY入りした時は、ターミナルの周辺には怪しい人がうじゃうじゃいていや~な雰囲気だったが、今は全くそんな風景はなく、普通のバス・ターミナルだった。
無事BOSTON行きのチケットを、3日前ディスカウント価格で購入。
その後、エンパイア・ステート・ビルの展望台のチケットを買いに行き、タイムズ・スクエアのヴァージン・メガ・ストアでNYのエンターテインメント情報誌 “Village Voice” をゲット。
私はいつも時差ボケはしないので、この日もすんなり就寝。

10月26日。雨も止み、少し曇っていたがまずまずのお天気。
起きて宿泊先近くのDeliに行って朝食用のベーグルを買った。クリーム・チーズをたっぷりぬってもらった本場のベーグルはやはり絶品!
飲みものはスタバでHelloween限定のパンプキン・スパイス・ラテ。これがめちゃくちゃ美味しくて、日本にもあるといいのに・・・と思いながら、滞在中何度飲んだことか・・・。
この日は、Soul AsylumのLiveに備えて特にどこに行くこともせずに、チェルシー周辺を散歩したあと、夕方clubに向かった。

10月27日。午前中、まずはグラウンド・ゼロへ行った。
今はもうフリーダム・タワーの建設に向けて、ただの工事現場と化していた。
公園にでもすればいいものの、ツイン・タワーよりも高いビルを建てるなんて、やっぱアメリカ人のすることだよな~とつくづく思う。
ただ、フェンスに掲示されていた9.11一日のタイムテーブルや、命を落とした救助隊員の名前のリストを見ていると、訳もなく涙が溢れてきて止まらなかった。
平和を願うメッセージや、失った家族へのメッセージ・ボードに胸が絞めつけられた。
やっぱり、アメリカ人じゃなくてもグッとくるものがある。あんなことは二度と起こってはいけない、と改めて胸に刻んだ。

 工事現場と化しているグラウンド・ゼロ
 失った家族へ子供たちからのメッセージ

その後、自由の女神が見渡せるバッテリー・パークまで歩き、スタテン島行き無料フェリーに乗船。
こんなに大勢の人が乗れるのか?という程の人が船を待っていたが、そんな心配もなんのその。めちゃくちゃ大きい船で、満席にすらならなかった。
自由の女神はあまり間近で眺めることはできなかったが、船から見るマンハッタンのビル群と遠くに見える自由の女神を、片道25分を折り返して堪能した。

 遠くに見える自由の女神像
 フェリーから見たマンハッタン

この日の夜は、オフ・ブロードウェイの 『STOMP』 を観に行く予定だったので、tktsというディスカウント・チケットを扱う店に行った。
タイムズ・スクエアのtktsはいつも長蛇の列と聞いていたので、サウス・ストリートの方に行ったらすんなり買えた。
下調べしていたワシントン・スクエア近くの中古レコード店に行き(以前行ったお気に入りだったお店は既になかった)、The Replacementsの7"を購入。

 街中の 『STOMP』 のビルボード
 ワシントン・スクエア近くからのクライスラー・ビル

それから、日没から夜景に変わる風景を見に、エンパイア・ステート・ビルに向かった。
事前にチケットを購入していたので、展望台行きのエレベーター待ちで少し並んだだけで済んだ。
アッという間に80階まで昇り、そのあとは階段で86階まで昇り、展望台に到着。
多くの観光客で賑わう展望台(テラスのようになっている)から見渡すマンハッタンは、圧巻そのもの。
遠くの方にNew Jerseyが見える。もう言葉では言い表わせない程に、壮大で雄大で綺麗だった。
摩天楼のてっぺんで、冷たい風に吹かれながら日没を待つ。
陽が暮れるにつれ、だんだんとビル群に灯りがともって行く。
ふと、大好きな映画 『摩天楼はバラ色に』 を思い出した。そう、その灯りは正にバラ色だった。






こんな風にだんだんと灯りがともって行く様は絶景!

感動この上ない夜景をたっぷり堪能した後、有名デパートMacy'sにある世界最古のエスカレーターを体験してきた。
このエスカレーター、全部木で出来ていて、ガタンゴトンと音がしてステップのタイミングがちょっと難しかった。

 世界最古の木製エスカレーター

その後、『STOMP』 を観にイースト・ヴィレッジに向かった。

つづく・・・