中欧ぶらりひとり旅 2008-11-13 | others チェコとオーストリアの9泊11日の旅から戻ってから、もう一週間が経ってしまいました。 更新がストップしていたにもかかわらずお越し頂き、有難うございました。 今は毎日、たくさん撮ってきた写真の整理に追われています。別館の方に、少しずつ公開していますので、良かったら覗いてみて下さい。 写真の整理が終わったら、こちらに旅行記を載せようと思っています。今回は、いつになく “食” の充実した旅だったので、そんなことも含めて綴りたいと思っています。 ★写真は最初に訪れた街、プラハの旧市街広場。
information 2008-08-16 | others 旅行記のカテゴリー 「travelog」 の本文中の写真を、大きくして見易くしました。 同じく、カテゴリー 「redwalls」 と 「performance」 のライヴレポの本文中の写真も大きくしました。 また、旅の写真は、こちらにまとめています。
ブロードウェイ・ミュージカルのストライキ 2007-11-22 | others 舞台設営係らの労働組合が起こしたストライキで、今月10日からニューヨークのブロードウェイのミュージカルが休演している。 数作品は公演しているものの、現在も主要作含め、ほとんどが休演中。 ニューヨーク市の経済的な打撃は、相当のものだ。そりゃあそうだろう・・・。 で、今日はどうしてこんなことを書いているのかと言うと、実は来週末からニューヨークを含むアメリカ北東部に旅に出る私。 当初はニューヨーク滞在中に、ミュージカルを観ようと思っていたのだが、今のところ交渉は再開されたものの、事態が決着するまでどれだけ時間を要するかはいまだ不透明とのこと。 ま、解決して再開されたとしても、こんなに長い間休演が続いた後の公演というのもどうだろう・・・ということもあり、今回は見送ろうと思う。 という訳で、今はその旅の準備と下調べで忙しい毎日で、いつも以上に更新がほとんど出来ない状態。(苦笑) 帰って来たらゆっくりと旅の写真と共に滞在紀をUPするので、20日間ほど更新はお休み。 The Redwallsのライヴも見てくるので(・・・というかそれがメイン)、ライヴ・レポもお楽しみに♪
ChicagoとThe Redwalls 2007-03-14 | others ずいぶんと更新を怠ってしまった・・・。2月後半、ちょっと忙しかったのと、その忙しさが落ち着いたあと、旅行に出かけた。 行き先はChicago、目的は念願のThe Redwallsのライヴ! 4泊6日という短い滞在で、Chicagoに着いたのは夕方だったのでその日はダウンタウンをホンの少しうろついただけで、翌日一日だけ美術館に行ったりの観光。 そして、ライヴは2日間違う場所で3ステージあったので、かなり濃い滞在だった。 帰ってきたら落ち着く間もなく連勤なので、滞在記とライヴレポは徐々にUPしていくので、また立ち寄って頂けるとうれしい。 The Redwalls・・・彼らは21世紀の真のRock 'N' Rollバンドだった、ということだけ先に伝えておこう・・・。
カテゴリの整理 2006-07-21 | others 今年のサマソニは不参戦なので、去年サマソニ出演者に関して投稿した “SUMMER SONIC(期間限定)” というカテゴリの記事を、通常に切り替えた。 そこで、改めてこのブログのカテゴリの、私なりの分類の意味を今一度紹介しておこう。 「special」 ・・・私にとって特別な存在であり、群を抜いて好きなアーティスト。 「favorite」 ・・・その名のとおり、好きな音楽・アーティスト。お気に入りのアーティスト。 「basics」 ・・・私の基本となっている音楽・アーティスト。 「newcomer」 ・・・新人という意味ではなく、私が初めて出会った音楽・アーティスト。 「various」 ・・・V.A.ものも含むが、いろいろな音楽について。邦楽もここに入る。 「normal」 ・・・全て好きではなくても、“このアルバムは好き”というような音楽・アーティスト。 「performance」 ・・・その名のとおり、ライヴやコンサートのレポなど。 「others」 ・・・その他もろもろ。音楽以外の話題もあり。 「cinema」 ・・・映画のこと。
「トリノオリンピック冬季競技大会」 始まる 2006-02-11 | others 素晴らしい開会式だった。 オリンピックや世界陸上、世界水泳といったスポーツの祭典を観るのがとても好き。 でも、オリンピックの開会式で、今回ほど感動したことはなかった。 やはりどうしても音楽に耳が傾く。楽曲制作を担当したのは、テクノ音楽の革命児Richie Hawtinとのこと。 まずは入場の際の音楽。これがもう、私のツボに入りまくった。 70年代80年代のヒット曲中心に、次々と流れてくる懐かしい曲の数々。 「君の瞳に恋してる」、Van Halen 「Jump」 を初め、タイトルがすぐ出てこなくても間違いなく知っている曲のオンパレードだった。 80ヶ国の選手入場のあとは、ダンス・パフォーマンス。アートの世界でも長けている、イタリアならではの演出だった。 そして、度肝を抜いたF1フェラーリの走行&スピンによるパフォーマンス。 派手だ! こういう演出は、日本では決して行なわれないだろう。 その後、28人の空中パフォーマンスによって、平和の象徴 「鳩」 が創られたあとに登場したのが、なんとオノ・ヨーコ。 「Imagine」 の歌詞を引用して、平和を願うJohnのメッセージを述べた。 そのあとピアノの弾き語りで登場したのが、これまたビックリ、Peter Gabrielだった。 しっとりと、「Imagine」 を歌ったのだった。その貫禄たるものは、ものすごい存在感だった。 イタリア国内のアーティストだけで収めず、こういったワールド・ワイドで展開する演出が憎い。 そして、聖火の点灯。トリノの町のどこからでも見えるという、高い聖火台にその火が灯る瞬間は、壮大で幻想的でとってもカッコ良かった。 思わずTVの前で拍手を送ったほどに、感動的で素晴らしかった。 エンディングは、スタジアムが巨大なオペラハウスと化し、舞台の幕が開くと、そこに登場したのは世界三大テノールのひとり、パバロッティ。 本場イタリアのオペラ・アリアを歌い上げ、オペラハウスの幕が下りた。 オリンピック旗の入場時、旗を持っていた8人の女性の中には、イタリアが生んだ大女優ソフィア・ローレンと、私の好きなスーザン・サランドンもいた。 本当に国境を越えた、見事なアトラクションだった。 大会は、個人的には上村愛子と荒川静香に期待!
禁断症状解消、通勤のお供 2006-01-22 | others とうとう東京にも雪が降り、一面真っ白になった。 久しぶりの更新。しかし、ゆっくりと更新できない現実・・・。 今月後半は休みなしの連勤。魔のように忙しい故、ゆっくりと音楽を聴く時間もない。 そこで、ついにデジタル・オーディオ・プレイヤーなるものを購入した。 実は私の所有しているパソコンはスペックが古く、i-Tuneなどには対応できないので諦めていた。 かと言って、CDウォークマンを携帯して満員電車に乗るのは億劫なので、音楽を聴くのはもっぱら部屋でのみだった。 ところがこの忙しさで音楽をまともに聴く時間がなく、だんだんと禁断症状が出てきた。 そんな時、いつもより少し早く仕事が終わった3日前、親に頼まれていたものを買いに量販店に行って見つけたもの。 それは、Windows Media Playerに録音した音楽を取り込める、MP3タイプのものだった。今の私の環境にはこれで十分だったので、即買い。 大好きな曲をセレクトしてランダムで聴いているのだが、いつも聴いていた曲も、イアホンで聴くといろんな発見がある。 例えば、遠くの方で鳴っている楽器の音やVo.の息づかいなど・・・往復の約2時間を楽しんでいる。 weezerの曲で好きな曲には、タイトルが 「P」 から始まる曲が多いことにも気付いたり・・・。 今週は少し時間が出来る日がありそうなので、何か記事を書こうと思う。
2005年を振り返って・・・ 2005-12-31 | others 今年も残すとこ、ホンのわずかになってしまった。毎年毎年思うことだが、一年って本当に早い。あっと言う間だ。 最後に締めくくりとして、あくまでも音楽に関することのみで2005年をざっと振り返ってみる。(写真は年越しそばだけど・・・笑) 春頃まではライヴにも行かず、聴くCDもお決まりのものが殆んどだったが、そんな時ROOSTERを聴き、即座に好きになったのがこの頃。 で、少し遅れてサマソニのラインナップを知り、The Black Crowesの再始動のに合わせて私も再始動。(笑) そんな中、Soul AsylumのKarl Muellar(B)が、帰らぬ人となったというニュースが届き、悲しみに暮れる。 The Redwallsに出会ったのがこの頃。その渋く、心地良いグルーヴに一気にハマり、今ではもうめちゃくちゃ好きなバンドだ。 Crowesのステージは、サマソニだけでは物足りないと察した私は、サマソニ1週間前のUSツアー中のCrowesのライヴを観る為にSan Franciscoに行った。 90年代に感じたのと同じグルーヴを全身で味わい、13年ぶりにメンバーとも再会し、マネージメントのヘッドのPete氏にも会えて懐かしんだ。 偶然にも同じSan FranciscoでTeenage Fanclubのライヴを観ることもでき、“Meet & Greet” で10年ぶりにメンバーと話をすることができた。 そして初のサマソニ。weezerもTFCもThe La'sも結局観ることができなかったが、oasisは観れた。「Don't Look Back In Anger」 を生で聴けて嬉しかった。 サマソニの翌日、サマソニで観れなかったweezerの単独公演に行く。 初のweezerのライヴは、とっても楽しかった。 The Aftersという素晴らしいバンドに出会い、ハマったのはこのあと。 夏が終る頃、Soul Asylum再始動のニュースが飛び込んできた。New Yorkでスペシャル・ライヴをやるというニュース。 来年アルバムが出るものの、Karlのこともあり、もしかしたらそれが最後のライヴになるかも知れないという噂が飛び、迷わずNew Yorkへ! ・・・とその前に、初のスピッツのコンサートに行ったのがNY行きの前日だった。 生で聴くマサムネくんの歌声に酔いしれた。 で、10年ぶりのNY、10年ぶりのSoul Asylum。NYは以前とはまるで印象が違っていて、とっても刺激的でステキな街になっていた。 Soul AsylumのDaveとの再会は、10年のブランクなどあっという間に消えるくらいの感動の瞬間だったし、新しいメンバーの憧れの元The ReplacementsのTommy Stinson(B)に逢えたのも感激だった。 変わらぬ・・・いや、以前より増して熱いステージをこの目にシカッと焼き付けてきた。 懐かしい人や、新しいスタッフなど、たくさんの人と交流を深め、心配していたバンドの存続のこともDaveの口からハッキリとこれからも続けて行くと聞けて、次のツアーでの再会をお互いに誓って帰国した。 美術館、オフ・ブロードウェイ他、たっぷりと観光も満喫し、NYはまた是非行きたい大好きな街と化した。 秋も深まり、The Wallflowersの新譜に感銘を受け、ROOSTERのライヴに行き、weezerに行って2005年のライヴを締めくくった。 2006年は、もう少しライヴに行きたいな~と思う。今決まっているのは、2月のBMX Bandits。 3月には、待望のSoul Asylumの新譜が出る。 そして、アルバム・リリース後のツアーにきっと行くことになるだろう・・・。 さて、次のサマソニはどんなライン・ナップになるか、どんなサプライズがあるか、楽しみである。 個人的願望では、US勢ではPaul WesterbergやThe Afters、Fountains Of Wayne、Rooney辺り、UK勢ではThe Wonder Stuffに是非来てもらいたい。 そして、フジ・ロックのラインナップも楽しみだ。ラインナップによっては、初フジになるかも・・・。 来年もたくさんのいいステージに触れて、いい音楽に出会えますように・・・。 サマソニがきっかけで、今年始めたこのブログ。 たくさんの方に読んで頂き、いろんな方々からコメントを頂き、ありがとうございました。 2006年も宜しくお願いします。みなさま、どうかよいお年をお迎え下さい。 ★毎月、プロフィールの写真が変わります。 2006年1月は、The Matsこと、若き日のThe Replacements。
あぁ、変わり果てた姿・・・ 2005-10-13 | others 今日TVで、あのCulture ClubのBoy Gerogeが逮捕されたというニュースを見た。 コカイン所持と虚偽通報の疑いとのこと。 何でも、「自宅に泥棒が入った」 と本人が通報してきたので、警官が駆けつけたところ、彼は完全にラリッていて、パソコン脇にコカインがあったそうだ。 法廷に召喚され、退廷後は泣き出してしまったというのだから、あの一世を風靡した彼も落ちぶれたもんだ。 今はニューヨークに住んでいて、DJなどをしていたらしい。 既にイギリスに強制送還され、12月には裁判の為にまたニューヨークに戻るらしい。 逮捕された時の彼の映像を見た時、全く別人のようだった。この写真がその時のもの。 もちろんすっぴん。イギルスのヘビメタ・バンドJudas PriestのVo.かと思った。 特にCulture Clubが好きだったわけではないが、80年代の全盛期はやはりMTVの影響で、シングル曲は全部知っている。 「Live Aid」でも活躍していたし・・・。 そんな彼ももう44歳。落ちてしまったな~。
サマソニの前に・・・ 2005-08-02 | others サマソニまで、あと二週間を切ったわけだが、その前に私は渡米する。 e+でプレオーダーしたチケットはサマソニの約一週間前に届くそうだが、留守中の配達となってしまう。 行き先は大好きな街、サンフランシスコ。かなり久しぶりの訪問だ。 目的はライヴとCD&レコード収集。 そして何度も訪れてはいるものの、いつもライヴハウスとCD&レコードの中古屋と古着屋ばかり行ってる為、まともな観光をしていないので、今回はしっかり観光スポットにも行く予定だ。 ゴールデンゲート・ブリッジ、フィッシャーマンズ・ワーフ、サウサリートetc... でもHaight-Ashbury(ヘイト・アシュベリー=ヒッピーの発祥の地で、Janis JoplinがCountry Joe McDonaldと暮らしていたのもこの街)にはたくさんの中古屋と古着屋があるし、Berkeley(バークレー=カリフォルニア大学本校がある学生街)の中古屋は、武道館のアリーナくらいのスペースがあるので、またそこら辺でかなりの時間を費やすことになるだろう。 何と言っても日本でプレミアム付のものとかが、信じられないくらいの安価で手に入ることも多々あるのだから。 ライヴは何を見るかもう決めてはいるが、帰国後にゆっくり書くことにする。 さて、そろそろ探すCD&レコードをリスト・アップして、準備に取り掛からなければ・・・。