
さて、サマソニでのCrowesのレポを書こうと思ったのだが、ここんとこCrowesが続いているので、今日はひと息入れることにした。
サンフランシスコからの帰り、機内で観れる映画には興味のあるのがないということが行きでわかっていたので、暇つぶしに雑誌を買おうと思い、空港内のショップで物色。
日本でも買える、「UNCUT」 というUKの音楽雑誌を買った。
海外の音楽雑誌・・・特にUKの雑誌には、よくCDが付録として付いている。
その内容は、レアものだったり、コレクターものだったりするから侮れない。かなりの太っ腹のCDが付くことが多い。
アメリカでUKの雑誌を買うのもおかしな話だが、この時あった雑誌の中でいちばん興味深い内容だったので買った。
特集はR.E.M.で、彼らのデビューからの話が12ページに渡って特集されていた。
R.E.M.の情報には詳しくないが、7月からのUKツアーに向けての特集のようだった。
で、付録のCD。“THE REM COLLECTION” と題された、R.E.M.の3人がそれぞれセレクトした曲で構成されたCDで、雑誌の中身は同じなのだが、3種類の表紙で出ていた。
↑の写真が私が買った表紙で、若き日のロン毛のMichael Stipeがフィーチャーされている。
あらぁ~、こんな頃もあったのよね・・・なんて思ったり・・・。
Peter Backセレクトのものにもかなりそそられたのだが、結局選んだのはMike Millsセレクトの方。
決め手は、Soul Asylum、The Replacements、The Jayhawks、Big Starが入っていたから。
まあ、どれも音源を持っていたりするのだが、どうせ買うならと思い、コレにした。
するとなんと、レジのお姉さんが、“コレ欲しいならあげるよ” と言って差し出したのは、Peter BackセレクトのCDだった。
“コレどうしたの?” と聞くと、CDだけ棚に残っていたらしく、(ヤワな粘着剤で付けてるだけなので)CDが取れてるのを知らずに雑誌だけ買って行ったか、盗まれたかだと言う。
もちろん、ありがたく頂戴した。
そして機内で記事を読み、かなりR.E.M.の歴史に詳しくなった(笑)。
それぞれに収録されている曲は、次のとおり。
★Mike Mills presents・・・★
1. Green On Red / 「The Drofter」
2. Big Star / 「Thirteen」
3. The Blasters / 「American Music」
4. The Jayhawks / 「Two Angels」
5. Dream Syndicate / 「Medicine Show」
6. The Replacements / 「Death Travels West」
7. Soul Asylum / 「Closer To The Stars」
8. Pylon / 「Crazy」
9. The Long Ryders / 「And She Rides」
10. Miraclelegion / 「You're My Blessing」
11. Love Tractor / 「Til Morning Comes」
12. Jason & The Scorchers / 「Absolutely Sweet Marie」
13. R.E.M. / 「Boy In The Well」(Live)
★Peter Back presents・・・★
1. Ry Cooder / 「Poor Man's Shangrila」
2. The Turn-Ons / 「New Jesus」
3. The Pernice Brothers / 「Espers」
4. Espers / 「Meadow」
5. John Doe / 「The Losing Kind」
6. Orange Juice / 「Poor Old Soul Part 1」
7. Smog / 「Rock Bottom Riser」
8. Martha Wainwright / 「Factory」
9. The Go-Betweens / 「Darlinghurst Nights」
10. Richard Thompson / 「My Soul, My Soul」
11. Stephen Malkmus / 「Pencil Rot」
12. Belle & Sebastian / 「Lazy Line Painter Jane」
13. Jeff Klein / 「Put You To Sleep」
14. Sufjan Stevens / 「Jacksonville」
15. R.E.M. / 「Boy In The Well」(Live)
持ってないけど、雑誌にはMichael Stipeセレクトの曲も載っていた。
★Michael Stipe presents・・・★
1. Now It's Overhead / 「Reverse」
2. Karen Elson / 「Coming Down」
3. Papercranes / 「Knew You When」
4. Tilly & The Wall / 「Night Of The Living Dead」
5. The Citizens Band / 「Jet'aime Sciymbag」
6. Flash To Bang Time / 「H The President」
7. The Checks / 「Mercedes Children」
8. Vic Chesnutt / 「Aunt Avis」
9. Magnapop / 「Favorite Writer」
10. Angela McCluskey / 「Hidden Song」
11. Leona Naess / 「1No Boys」
12.Joseph Arthur / 「In The Sun」
13. Patti Smith / 「Wing」
14. Bright Eyes / 「We Are Nowhere And It Is Now」
15. R.E.M. / 「Boy In The Well」(Live)
それぞれテーマがあり、Mike Millsは “The best of classic US underground rock” 、Peter Backは “New and classic tracks” 、そしてMichael Stipeは “Rare and unreleased tracks” という内容。
最後のR.E.M.のLiveはどれも同じで、2004年9月のLondonでのLive。
音を聴いたことないバンドや、名前すら知らないバンドやアーティストも結構あり、かなり勉強になるし価値のある贅沢な付録だ。