![Behringer_ms16 Behringer_ms16](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9c/0091fa424273374162c446aafe982161.jpg)
AlesisのMicronを買ってはや2ヶ月半。すっかりコンパクトな練習用エレピになってて、シンセらしい使い方をしてないんだけど、それはともかくヘッドホンを長時間してると耳が痛くなってつらい。で、とりあえず安いのでいいからモニタースピーカーが欲しいなぁということで、1万円以下で安めのをサウンドハウスで買ってみた。
モノは、とにかく値段が安くて有名なBEHRINGERの、コンパクトなアクティブモニタースピーカー「MS16」。写真を見た時はデスクサイドにちょこんと置けるくらいだと思ってたのに、届いてみたら意外とデカい。ペアで並べるとA4ノートと同じくらいで、普通のPC用スピーカーをイメージしてると面食らうサイズ。とりあえず、何とかシンセの両脇に置いてみた。
安いだけに音の方は全然期待してなかったんだけど、さっそくiTunesでネットラジオなんかを流して聴いてみたら、これが意外とイイ。すごくイイとは言わないけど、予想外に使えそうな音にビックリ。
MS16にした理由は安いだけじゃなくて、3系統入力(ピン×2とステレオミニ×1、あとマイク)があるからっていうのもある。ピンジャックはシンセ、ミニジャックはPCやiPodなんかと接続することにして、普段はエージングがてらiPod用スピーカーとして使うことに。ちなみに音は全部ミックスされる。
あと、BASSとTREBLEの調整がツマミでできるんで、目一杯下げればショボいスピーカーの音も再現。こういう環境でのモニターも大事(多分)。
正直言って素人のDTMモニター用途なら、これと数千円程度のモニターヘッドホンがあれば十分かもしれない。ただし、MS16のヘッドホン端子はアンプのノイズが乗るから、ヘッドホンで作業する場合はソースに直接つないだ方がいい。
BEHRINGER(ベリンガー)/MS16
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