リンク: ケンウッド、DAP用入力端子を用意したアンプ+スピーカーシステムを発売 AV&ホームシアターNews.
ポータブルオーディオプレーヤーを接続して、高音質な音楽が楽しめるコンパクトなアンプと、それに対応するスピーカーがケンウッドから3月末に発売されるそうで。アンプとスピーカーはばら売りで、セットだとこんな感じ。アンプの方はスタンドもついてて、縦にも置けるらしい。
プリメインアンプの「KA-S10(20,000円前後)」はアナログ入力端子を3つ搭載していて、その中の1つがデジタルオーディオプレーヤーなど、出力の小さな機器用に入力感度を高くしてあるらしい。他の2つの端子には、CDプレーヤーやPCなんかを接続する。見たところ、セレクタでソースを選択するタイプらしく、それぞれをMIXして出力する機能はなさそう。あと、3段階の低音調整機能と、バナナプラグ対応のスピーカー端子を搭載してる。
スピーカーの「LS-S10(15,000円前後)」は、寸法を見た限り設置面積はハガキ大とコンパクトなサイズ。ツイーター+ウーファーの2ウェイ2ユニットバスレフ式で、細かいことは端折るけど『小音量時でも豊かな音楽再生が可能です』とのこと。当然、アンプとセットで使うようにバランス調整されてるはず。
ということで、結構コンパクトで音質にもこだわってるみたいなんで、HDDプレーヤーのスピーカーシステムとしてはもちろん、PCスピーカーの置き換えとして使ってみてもいいかもしれない。
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