飛行船てどうやって着陸するの???

2006-07-27 02:24:56 | Weblog
今日、飛行船が頭上を通過していきました~。

潜水艦が、海中でこう上下するのは
船体に水を含んだり、水を排出したり、
そうして船体を重くしたり軽くしたり、
それはなんとなくわかるんですが・・・

じゃあ、飛行船はどうなってるの???

重さ調節が出来るわけないし、
貴重なヘリウムを捨てていくことも無いだろうし、
浮いたら浮きっぱなし???

魔女の宅急便では、
飛行船をロープで係留していましたが、
あれって本当なのかな?
いくらなんでも安直過ぎやしないかな?

というわけでいろいろ考ええました。

1、飛行船ステーションというものがある
つまり、
地上300mくらいに飛行船専用の駐車場みたいなのがあり、
飛行船はそこに横付けされる。
そこから人は超高速エスカレーターに乗って
地上まで降りていく。
ま、漫画の世界ですね。

2、ながいウィンチみたいなのが付いている。
つまり、
飛行船になが~い強力なワイヤーが付いていて、
それを地上のどこかに引っ掛けます。
そして、それをどんどん巻き取っていくと、
自然と飛行船は地上に近づいていって、
完全に巻き取ったら着陸完了!おめでとう!
なんかそれっぽいかな?

で・・・アフォな僕はそれくらいしか思いつきませんでした。
仕方ないので家に帰ってからネットで調べました。
そしたら答えがわかりましたよ~!

飛行船にはエンジンが付いていて、
それで推進力を得るだけでなく、
空高く飛んでいったり、
逆に飛行船を押し付けて高度を下げたり。
飛行船のエンジンはいろいろ出来るみたいです。

でも・・・そもそも飛行船にエンジンがあるなんて
思いもしてなかった・・・アフォですね。

基本的にエンジンを停止したら、
空中で止まったままになるみたいです。
ちょうどそれくらいの浮力を出すくらいに
ヘリウムを入れているみたいです。
あと、飛行船てあんなに大きいけど、
総重量は5tくらいで、
着陸の時の微調整は人力でやるみたいです。
なんかすごいですね。
あんな大きいのを動かすなんておもしろいですね。

いっぺん乗ってみたいな~。
http://members.at.infoseek.co.jp/s_w_r_t_/