もともとミーハーな自分なので、
かっこいい人とか、物とかを見ると、めっちゃくちゃ憧れます。
基本はモータースポーツに憧れを抱く僕ですが、
年に1回「必ず」別のジャンルに浮気します。
別のジャンルを・・・めちゃくちゃかっこいいと思います。
それが今夜・・・「M-1」です。
いろいろとお笑いの選手権、戦いはあるんだけど、
やっぱり、「M-1」は別です。
日本中の、お笑いに厳しい視聴者が見ている中で
出演者の緊張感はもちろんの事、
審査員の緊張感も尋常じゃないと思います。
だって、変な審査をした瞬間に
「あ・・・あの審査員はお笑いがわかっていないな」とか
「あ・・・あの審査員は同じ事務所の人間を有利にしたな」とか
視聴者から評価されてしまいます。
つまり、あの場にいる人間全員が、
自分のお笑いの能力だけを頼りに真剣勝負をするしかない・・・はずっ!
そんなM-1を、僕は
「お笑いの一番最先端の場」
という風に認識しています。
最先端のお笑い・・・つまり新しい発明品を披露する場です。
ただ単に漫才が面白いだけじゃだめで、
今まで見た事がない笑いが入っていないとだめだと思います。
そんな中、
僕はオードリー、ナイツに新しい流れを見た気がしました。
なんというか・・・2組とも「つっこみが面白い(新しい)」です。
ボケはとにかく連続してボケ続けるんですが、
それに対してつっこみが「アホか!なんでやねん!」だけじゃなくて
「あ~なるほど。もしそうだったらこうこうこうでこうなっちゃうよ~!」
と、ボケが生んだボケの世界を1回ちゃんと作ってみて、確認して、
そして「やっぱりそれはだめだよ」という感じで。
で、ピンときて気になって調べてみたら、
オードリー、ナイツ、2組とも関東でした。
関東・・・というのはちょっと確信があります。
自動車部の後輩の関東の子も、やはりこんなつっこみをしていて、
軽いボケがめちゃくちゃ広がる感じになります。
「ボケ」と「つっこみ」ではなく、
「ボケ」と「アンプ(増幅器)」といった感じです。
確かに本来「つっこみ」は「アンプ」の役割であるべきはずなので、
関東式の「アンプ」は正しいと思います。
一方関西は・・・「ボケ」です。
M-1でも、関西のメンバーはボケが凝っていました。
「いかに奇抜なボケを発して笑わせるか?」
コレが関西の笑いのスタイルだと思います。
そういった意味で、笑い飯は関西式の究極のような気もします。
じゃあ・・・今後は、
関東人による「つっこみ」と「つっこみ」・・・
「ダブルアンプ」の漫才とか(一つのボケを延々拡張し続ける)、
関西人の「ボケ」と関東人の「つっこみ」・・・
「高出力ボケ高出力アンプ」の漫才とか、
そういう方向性も一つあるんじゃないかなと、
そんな風に思いました~。
「アンプ」と言えば・・・
これから年末にかけて、紅白とか・・・音楽番組も多いですよね!
いいアンプ、いいスピーカーで、
いい音をじっくり楽しみたいな~と思いました。
かっこいい人とか、物とかを見ると、めっちゃくちゃ憧れます。
基本はモータースポーツに憧れを抱く僕ですが、
年に1回「必ず」別のジャンルに浮気します。
別のジャンルを・・・めちゃくちゃかっこいいと思います。
それが今夜・・・「M-1」です。
いろいろとお笑いの選手権、戦いはあるんだけど、
やっぱり、「M-1」は別です。
日本中の、お笑いに厳しい視聴者が見ている中で
出演者の緊張感はもちろんの事、
審査員の緊張感も尋常じゃないと思います。
だって、変な審査をした瞬間に
「あ・・・あの審査員はお笑いがわかっていないな」とか
「あ・・・あの審査員は同じ事務所の人間を有利にしたな」とか
視聴者から評価されてしまいます。
つまり、あの場にいる人間全員が、
自分のお笑いの能力だけを頼りに真剣勝負をするしかない・・・はずっ!
そんなM-1を、僕は
「お笑いの一番最先端の場」
という風に認識しています。
最先端のお笑い・・・つまり新しい発明品を披露する場です。
ただ単に漫才が面白いだけじゃだめで、
今まで見た事がない笑いが入っていないとだめだと思います。
そんな中、
僕はオードリー、ナイツに新しい流れを見た気がしました。
なんというか・・・2組とも「つっこみが面白い(新しい)」です。
ボケはとにかく連続してボケ続けるんですが、
それに対してつっこみが「アホか!なんでやねん!」だけじゃなくて
「あ~なるほど。もしそうだったらこうこうこうでこうなっちゃうよ~!」
と、ボケが生んだボケの世界を1回ちゃんと作ってみて、確認して、
そして「やっぱりそれはだめだよ」という感じで。
で、ピンときて気になって調べてみたら、
オードリー、ナイツ、2組とも関東でした。
関東・・・というのはちょっと確信があります。
自動車部の後輩の関東の子も、やはりこんなつっこみをしていて、
軽いボケがめちゃくちゃ広がる感じになります。
「ボケ」と「つっこみ」ではなく、
「ボケ」と「アンプ(増幅器)」といった感じです。
確かに本来「つっこみ」は「アンプ」の役割であるべきはずなので、
関東式の「アンプ」は正しいと思います。
一方関西は・・・「ボケ」です。
M-1でも、関西のメンバーはボケが凝っていました。
「いかに奇抜なボケを発して笑わせるか?」
コレが関西の笑いのスタイルだと思います。
そういった意味で、笑い飯は関西式の究極のような気もします。
じゃあ・・・今後は、
関東人による「つっこみ」と「つっこみ」・・・
「ダブルアンプ」の漫才とか(一つのボケを延々拡張し続ける)、
関西人の「ボケ」と関東人の「つっこみ」・・・
「高出力ボケ高出力アンプ」の漫才とか、
そういう方向性も一つあるんじゃないかなと、
そんな風に思いました~。
「アンプ」と言えば・・・
これから年末にかけて、紅白とか・・・音楽番組も多いですよね!
いいアンプ、いいスピーカーで、
いい音をじっくり楽しみたいな~と思いました。