宿直明けでした。
用事がなかなか片付かず、帰宅が遅くなってしまい、帰ってからの用事をバタバタ。
お昼ご飯を食べて、さぁ~てちょっと昼寝でもしてから、次の用事をしようかと思いましたが、一昨日、映画を観に行った時、気になっていた映画を思い出し、急に思い立ちました。
それは、「ツナグ」という題名です。
簡単な解説はこちら。(yahooの映画解説から。)
第32回吉川英治文学新人賞に輝く、辻村深月の小説を実写化したファンタジー・ドラマ。
死んだ者と生きる者の再会を仲介する使者“ツナグ”の見習いを努める高校生が、さまざまな依頼者の姿を目の当たりにして成長する姿を追う。
『王様とボク』などの松坂桃李が主人公の歩美を好演、ツナグの師匠でもある彼の祖母を『わが母の記』の樹木希林が演じ、温かな掛け合いを見せてくれる。
と言うような内容です。
イイ感じのストーリー展開で、ちょっと怖いと感じたり、温かく感じたりと素直な気持ちで見れました。
桃季くんと希林さんが、とてもイイ味を出しています。
さて、そこで自分なら誰に会わせて欲しいか?
ただ、自分だけでなく、相手も会っても良いと言わなければ成立しません。
う~ん、そうなると歴史上の有名な人なんかはとても無理だし、尾崎 豊なんてのも会ってくれないし・・・。
やはり「お父ちゃん」になるか。
実のところ、お父ちゃんは今から23年前に亡くなりました。
お父ちゃんは55歳、私は26歳の時です。
平成元年の7月。
雷と大雨で、梅雨が明けた日でした。
入院中に突然意識不明となったので、駈けつけた時には話もできない状態。
頼りない長男の私に、きっと言い残しておきたいことがあったに違いないと思います。
そんな思いがあるため、私ならお父ちゃんに再会させて欲しいと「ツナグ」に依頼するかも・・・。
ストーリー上、この依頼は一生に1回、一人だけ。
う~ん、やっぱり、もうちょっと考えてみます。
皆さんには、再会したい人、いらっしゃいますか?
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