もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

ワカサギ釣行 余呉湖 2/23

2010年02月23日 | ワカサギ釣り
今日は、ワカサギ釣りに行ってきました。(単独釣行です。)

このところ、とてもよい天気で、春のようである。

そのため、朝が勝負と思い、開場と同時に入るべく、4時半に出発。

5時10分、すでに駐車場には車がそこそこ停まっており、受付前にも10名ほど並ばれている。

これはイカンと、私もすぐに並ぶが、開場は一応6時のため、長く待たされてしまった。

それでも、5時45分に漁協の人が来られて、無事入場。

さて、今日はどこの場所が良いのやら、と桟橋を渡っていくと、

皆さん、真ん中の桟橋を目指されている。

私は、暖かくなってきたので岸側かなぁと思ったのだが、やはり皆さんと一緒のところと思い、真ん中へ。

そして、入って左側の3人目、外向き(岸向き)に座った。

その時点で、ほとんどの人が、内向きに座られている。

まだ、暗い中準備を行い、今日は短竿に2.5号の仕掛け(針は赤の秋田狐)をセット。

ちょうど6時に釣りを開始した。

誘いを入れていると、ポロポロと釣れるが続かない、それから一時間で20匹くらい。

それに比べ、内向きは、もう入れ食い状態。

これは、しまった。と思ったが、すでに入り込む余地がない。

仕方がないので、頑張って誘いながら、少しずつ釣果を伸ばしていく。

8時位になると、当たりが落ちだした。

内向きも同様である。

太陽がのぼり、とても日差しが暖かくなってきた。

それまでは、放射冷却現象でものすごく冷え込み、手が冷たくて仕方がなかったが、

やっと暖かくなったと思った瞬間、釣れなくなった。

そして、9時ころ、私の右側が少し空いていたので、3人の方が入られた。

すると、それから急に活性が高まり、またまたポロポロと釣れ出したのである。

その三人の方は、すべて超短竿。本当に小さな当たりをしっかりと合わせて釣られている。

横で見ていて、とても勉強になった次第。

私の短竿は、130cmほどあり、ごく小さな当たりに反応ができない。

いわゆる、合わせが間に合わないのである。

その差が、釣果にはっきりと表れ、私が1匹釣れば、隣の方は5匹くらい釣っておられる。

これだけの差が、今日のような春らしい天気の日には、しっかりとあらわれてしまうのである。

なるほど、と合点し、来シーズンには超短竿とワカサギ専用リールを買おうと決めました。

そんなことを思いながらも、私の場所は何とか釣果が重ねられたわけですが、

最初座ろうとした、手前の桟橋なんかは、全く駄目でボウズか数匹程度。

ましてや、アジのサビキ釣りのような竿や仕掛けの方なんかは、まったく駄目モードになっている。

延べ竿も群れが大きくなく、活性が下がると厳しい。

真ん中桟橋の隅に近いところで、如何にもワカサギ釣りというような、超敏感竿を使われている方のみ、数を伸ばされていた。

ということで、私は12時に納竿。場所を開けようとしていると、もう数名が私の後を狙っておられる。

それほど、今日も場所ムラが激しかったのである。

数は153匹でした。



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