もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

小鮎釣りおじさんの妙技とハス

2021年08月11日 | 釣り

おはようございます。

今日は、振休です。

朝の5時前にいつも通りの起床。

新聞を取りに出ると、外は無茶苦茶涼しい。

こりゃ、気持ちがいい。

ということで、あらゆるところの窓を開けました。

するとひんやりとした空気が流れ込み、実に気持ちがいい。

それから、パンを食べながら新聞を読みます。

年中変わらないルーティンです。

それから、6時過ぎ、ウォーキングへ出かけました。

このところ、走ってません。

暑さのことが第一で、とにかく運動を目的に歩きます。

もちろん道草だらけですが。

最近の琵琶湖は、どんどん水位が下がり、マイナス32㌢。

そのため、水の循環の悪い湾のところには水草が猛烈に繁殖。

ここは、毎年刈り取りをされています。

もうびっしりと水草が生えて魚も泳げそうもない感じ。

それから、どんどん進みまして、今津の周遊基地まで来ました。

もちろんここの駐車場は、8月いっぱい閉鎖されています。

それにしても、滋賀県のコロナ感染は治まりません。

そして、ここ高島市でも昨日は5名の感染者とのことで、連日になってます。

田舎でこれでは、大変であります。

油断大敵であります。

さて、ここ周遊基地では、小鮎釣りの方がいました。

私もしっかりと見学です。

この中で、真ん中のおじさんですが、上手です。

川の河口に位置していて、遡上しようとする小鮎の集まるポイントだとは思いますが、上手です。

まずは、仕掛けを投入。

そして、手前に寄せながら追い食いを狙います。

すると3匹・4匹と釣れました。

これを繰り返しておられました。

ちなみにすぐ隣の人は、このようには行かず、苦戦。

やはり場所か?

仕掛けの違いか?

腕か?

たかが小鮎釣り。

されど小鮎釣りでした。

そして、この川ですが、水面がびちゃびちゃしてます。

川の中を覗き込むと・・・。

ハスがいっぱいいます。

こんな魚です。

ハス / Opsariichthys uncirostris

主に淡水域に生息する魚でコイ科の一種。

近年は全国各地でその姿を見かけますが、元々の自然分布は琵琶湖水系と三方湖と言われています。

その食性は完全な魚食性で大きいもので30センチを軽く超えます。

への字に曲がった口がなんともカッコいい、日本の在来種としては数少ないフィッシュイーターです。

 

ということで、こんな料理が・・・。

ハス塩焼き

車切り

白身であっさりとしており、もっともおいしいといわれるのは初夏。
塩焼きやみそ焼き、天ぷらなどに調理され、新鮮なものは刺身でもいただけます。
また、琵琶湖の数多くの魚介類の中でも、とりわけ湖の幸として人気な8つの魚介類を
総じて琵琶湖八珍と呼んでいますが、「ハス」も琵琶湖八珍の一つとなっています。

そんなハスがいっぱいいまして、こちらの浅瀬では遡上しようと何匹も上がってくるので、

手掴みもできそうです。

ただ、私は小骨が多くて食べませんが、投網で一網打尽に獲っておられる方がいらして、

鮒ずしのようになれずしにされるとのことでした。

好きな人にとっては、堪らないごちそうになるようです。

小鮎とハスを見学でたっぷり道草をしての帰り道。

ビワイチの途中でしょうか、パンクのようです。

細いタイヤですし、ちょっとした段差でも気を付けないと。

お疲れ様です。

ということで、スタート時はとても涼しくて気持ち良かったのですが、

日が高くなるにつれて、やはり暑くなってきました。

ムリせずいい汗の11.8キロでした。

 


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