もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

御朱印巡り ~ 御辰稲荷神社 京都市左京区

2019年06月24日 | 御朱印巡り

6/22(土) 以前から気になっていた神社を参拝してきました。

御辰稲荷神社(おたついなりじんじゃ)、京都市左京区の平安神宮北側に位置します。

小さな神社です。

いわれについては、こちら。

「京都旅行のおススメ」ブログさんからです。

江戸時代、東山天皇に仕えた典待・新祟賢門院の夢枕に白狐が表れました。

そして、辰の方角の森で待つようにと告げます。

お告げの方角にある聖護院の森に行くと、祠がありました。

その後、社殿を整備したのが、御辰稲荷神社の始まりです。

かつて、聖護院の森には、白狐が住んでいました。

夜更けになると、白狐の弾く琴の音色が聞こえてきたそうです。

「京の風流狐は碁の好きな宗旦狐と、琴の上手な御辰狐」。

このように賞賛されました。

この事から、芸事が上達したい方から信仰が厚いです。

また、境内には、福石大明神が祀られています。

真黒石に願いを込めて参拝すると、願いが叶うそうです。

ということです。

ということで、奥さんは辰年生まれの為、しっかりと参拝することにしました。

そして、続いても「京都旅行のおススメ」ブログさんからです。

ここには、私の参拝目的があります。

福石大明神が祭られています。

真黒石に願いを込めて参拝すると、願いが叶うというというものです。

詳しくはこちら。

◆願いが叶う真黒石の秘石◆

昔、白川橋のほとりに、貧しい夫婦が住んでいました。

夫は野菜を売り歩き、妻は子守をして生活していました。

その妻は、御辰稲荷を深く信仰していました。

 ある日の事、妻は御辰稲荷に百日の願掛けをします。

満願の日、お参りを終えて安心したか、境内で妻は寝てしまいました。

 しばらく経って起きると、右手に真黒石を握っている事に気づきます。

稲荷様が授けてくれたに違いないと、妻は石を持って帰り神棚に祀りました。

すると妻は身ごもって、女の子を出産します。

美しく成長した女の子は、大名のお部屋様となりました。

これも稲荷様のおかげと、夫婦は感謝して、幸せに暮らしました。

この福石(真黒石)の話は、多くの人に伝わりました。

それから、真黒石を持って、幸運を祈願するようになったそうです。

真黒石は、御辰稲荷神社の社務所(授与所)で、授与しています。

 真黒石の授与料は、500円です。

御辰稲荷神社へ訪れる機会がある方。

真黒石に、幸福を願ってみませんか。

 

ということで、何やら不謹慎な願いごとが多い私ですが、お頼み申し上げることに。

ますは、社務所で真黒石の授与を受けます。

こちらが福石大明神様です。

 

しっかりと真黒石を置いて、お参りをしました。

「宝くじが・・・。」

ちなみにこの真黒石は家の神棚の宝くじ入れに添えてあげています。

願いが叶ったら、川に流すそうです。

了解しました。

そして、社務所で御朱印を頂戴しました。

皆さんも、ぜひお参りくださいませ。

 

 

 

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