何も落ちていないような・・・。

今朝も早朝ＲＵＮです。

夜に雨が降ったため、ところどころに小さな水たまりがあります。

さて、昨日1週間ぶりに15キロも走ったため、やはり太ももや腰のあたりに痛みが出ています。

ということで、短めにしておこう、と走りだしましたが、だんだんと欲が出てきて、距離が伸びます。

私のＲＵＮコースは折り返してくるので、調子に乗って遠くへ行くと帰路がつらい。

今回も、実はそうなりました。

もう足が上がらない。

実につかれた。

 

さて、話は変わりますが・・・。

 

あれから2か月が過ぎた。

散髪に行く月だ。

奥さんたちは、エェーッ、どこ切るん?と言う。

失礼だ。

私にしてみれば、長くてどうしようもない、と思っているのに・・・。

しかし、周囲はまったくそのように見ていない。

それでも、私は散髪に行く。

いつもの散髪屋さんに行き、相変わらずの世間話。

髪型、切り方など言う必要がない。

座るだけで良し。

あとは勝手に作業が進んでいく。

そして、カットの時間が終わった。

次は顔剃りだ。

そこで一旦掃除となる。

店主が私の座る椅子の周囲を掃いている。

その様子を確認する私。

しかし、私の視界には床に切られて落ちた髪の毛が確認できない。

それでも掃く作業は続けられ、髪の毛をちりとりへ。

ということは、ほんのわずかだが落ちていたことになる。

まぁ、私は近眼だからそのあたりはよく見えない・・・。

顔剃りを気持ちよく終えて、次の行程はシャンプー。

いつものように追加料金が必要な育毛シャンプーが始まる。

これが実に気持ちがイイ。

頭皮マッサージで、スッキリ。

それから、お湯で流し、もう2回シャンプーが行われる。

実にスッキリである。

最後にきれいに流されるのだが、排水口に流れていく貴重な髪の毛が見える。

もったいない。

そして、タオルでふき取り。

このところドライヤーが使われていないような・・・。

髪の毛が少ないので、タオルでのふき取りだけですぐに乾いてしまうようである。

寂しい。

一応、セットがあり終了。

アァ～、スッとした。

お代は、育毛シャンプー追加料金を入れて4,000円也。

家に帰ると、散髪行ってきたでぇ～、とこちらから言わなければだれも気付かない。

自己申告して初めて気づいてもらえて、そして「もったいない」と言われてしまう。

それでもめげずにまた次回は11月に行く予定である。

私にとって散髪とは世間話をしに行くリフレッシュの場であることが大きい。