もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

日本100名城へ行こう! No.73 広島城(別名 鯉城)

2015年08月05日 | 日本100名城

8/1 広島城へ行ってきました。

とにかく暑い日でした。

広島城は、毛利輝元が郡山から広島に本拠を移し築いた城です。

関ヶ原の合戦後は、福島正則が入城し、拡充を図りました。

その後は、浅野氏が入り、明治まで続きました。

明治以降は、陸軍の施設が設けられ、建物は火事で焼失。

そして、昭和20年8月6日の原爆投下により、すべての建物が壊滅しました。

まずは、御門橋と表御門。

門をくぐると二の丸跡です。

平櫓。

二の丸は出撃の拠点である馬出しの機能を持ち、本丸の正面を守る役割を果たしていました。

多聞櫓。

現在内部が見学できます。

この暑い日に、花嫁さんと花婿さんの前撮りが行われていました。

お幸せに・・・。

毛利元就の三本の矢のいわれが書かれた書状。

狭間。

太鼓櫓。

それでは、本丸へと進みます。

この橋の部分を通らなければならないため、攻めにくい。

中御門。

本丸内には、立派な護国神社。

広島大本営跡。

いよいよ天守に向かいます。

昭和33年に再建されました。

この出っ張りは、本来渡り廊下的なものだったとのことですが、復元ではその一部だけとなっています。

観覧料は370円。

ちなみに私は、今回JRのぐるりんパス切符なので、提示するだけでOK。

このパスは、フェリー、厳島神社拝観、路面電車などもついていて、とても便利。

そして、100名城スタンプです。

また一つ増えました。うれしい。

それから博物館になっている場内を見学。

そして、最上階へ。

上に登って、まずは水分補給し、景色を眺めます。

広島城は、原爆で壊滅したため、あまり当時の様子が残っておらず残念。

さぞかし立派なお城だったであろうと、回想しておきます。

 

コメント
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