8/1 広島城へ行ってきました。
とにかく暑い日でした。
広島城は、毛利輝元が郡山から広島に本拠を移し築いた城です。
関ヶ原の合戦後は、福島正則が入城し、拡充を図りました。
その後は、浅野氏が入り、明治まで続きました。
明治以降は、陸軍の施設が設けられ、建物は火事で焼失。
そして、昭和20年8月6日の原爆投下により、すべての建物が壊滅しました。
まずは、御門橋と表御門。
門をくぐると二の丸跡です。
平櫓。
二の丸は出撃の拠点である馬出しの機能を持ち、本丸の正面を守る役割を果たしていました。
多聞櫓。
現在内部が見学できます。
この暑い日に、花嫁さんと花婿さんの前撮りが行われていました。
お幸せに・・・。
毛利元就の三本の矢のいわれが書かれた書状。
狭間。
太鼓櫓。
それでは、本丸へと進みます。
この橋の部分を通らなければならないため、攻めにくい。
中御門。
本丸内には、立派な護国神社。
広島大本営跡。
いよいよ天守に向かいます。
昭和33年に再建されました。
この出っ張りは、本来渡り廊下的なものだったとのことですが、復元ではその一部だけとなっています。
観覧料は370円。
ちなみに私は、今回JRのぐるりんパス切符なので、提示するだけでOK。
このパスは、フェリー、厳島神社拝観、路面電車などもついていて、とても便利。
そして、100名城スタンプです。
また一つ増えました。うれしい。
それから博物館になっている場内を見学。
そして、最上階へ。
上に登って、まずは水分補給し、景色を眺めます。
広島城は、原爆で壊滅したため、あまり当時の様子が残っておらず残念。
さぞかし立派なお城だったであろうと、回想しておきます。
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