2か月ごとに散髪へ行く私。
いつものことながら、家族からは「どこを切るん?」と、極薄の頭髪をめがけて投げかけられる冷たいお言葉。
それでも、私としては、長くなったのでスッキリしたいから・・・。
というよりも、2か月ごとの慣習的な行動かもしれませんが・・・。
そして、世間話をしながらの散髪と育毛シャンプーを施されて、スッキリしてから帰宅。
私から散髪してきた、と言わない限り誰も気づいてくれません。
これも、いつものこと。
さびしい・・・。
そこで、「あぁー、散髪してスッとしたぁ~。」と自ら言ったところ、「ホンマやなぁ~。」とやっと気づいてくれた様子。
そして、「今日は、分け目を右と左を間違えられた。まぁ、風呂に入るからどっちでもよいんやけど。」と言った途端、奥さんと長女がキョトン・・・。
うん?
そして、大笑い。
うん?
どうやら、私の頭髪に分け目があったとは気づいていなかった模様。
理由は、全体が分け目だから。
言い換えれば、極薄になっているので、分け目という状態の見分けがつかないから・・・。
ここで結論。
自分が思っているほど周りは、私の散髪の必要性を理解していない。
そして、どんな髪型をしていようが、所詮どれも同じようなものとみられている。
それはすべて、頭髪が極薄だから・・・。
ハゲ頭は、本当にさびしいものです。
トホホ・・・。