R303沿いで毎年見かける泡卵の木。
これは、モリアオガエルの卵。
今年もブラブラとたくさん産み付けられています。
全体的にみると、いつもよりは少ないような感じです。
さて、この泡卵、しばらく経つと、茶色く変色してきます。
本来ならば、泡の中からオタマジャクシが出てきて下の水たまりへポチャン。
となるのですが、このところ水不足。
とにかく雨が少ない。
そのため、下に水がありません。
オタマジャクシの運命は・・・。
まぁ、これも自然かもしれません。
それから、職場の近くです。
ここも毎年いくつか見ることができます。
しかし、ここも道路がへこんでいる部分があり、雨水がたまり大きな水たまりとなるのですが、今年全くなし。
これでは、こんな風になってきた卵はどうなるのやら?
本当に、自然の摂理には勝てず、無理に変更をするのも人間のエゴかもしれません。
ということで、この卵たちの運命には介入せず、自然に任せておきます。