昨日は、本当に久しぶりの雨でした。
それも、そこそこ降りました。
野菜など農作物にとっては、待ち遠しかった雨です。
毎日毎日良いお天気が続き、水やりが大変なことと野菜の生育を心配して、文句ばっかり言っていた、わが家のおばあさんの機嫌も良くなりました。
しかし、午前中には止んでしまったので、もう少し欲しかった感じ。
さて、まとまった雨を待っていたのは私もそうであります。
これは、きっと・・・。
そんな期待を込めて、いつもの鴨川へ。
この雨による増水で、小鮎が一気に大群でびわ湖から遡上してきておるでしょう。
そんな大きな期待でしたが・・・。
宿直明けだった私は、意気込んで鴨川へ出陣。
釣り人なし。
ハテ?
まぁ、平日の午後3時なので・・・。
ということで、様子を見ましょう。
毎年釣っている場所は、河川工事で川の様子が激変。
今回は、もう少し下流へと向かいました。
サギが狙っています。
またまた期待が膨らみます。
しか~し、まったくダメ。
理由は、一年ぶりで釣り方がイマイチ思い出せず・・・。
それと、場所がどうか?
とにかく、少しずつ移動しながらでしたが、私の腕ではアタリすらなし。
挙句の果てに増水した後の泥で足をとられて・・・。
ズボンもシャツも泥まみれ・・・。
これでやる気はゼロに。
この場所です。トホホ・・・。
それから、いつも釣っていたところを通ってみると、人影発見。
釣りではなく投網をされている方でした。
もちろん好奇心に誘われて、お話を伺うことに。
「雨が降ったので、様子を見がてらの投網」とのこと。
1回で、4~5匹。
型は、イイ感じ。
たまにハスも入ります。
おじさんいわく、「あかんなぁ~。」
水が濁りすぎているので、こんなときはアユは上ってこないと話されていました。
ふ~ん。
また、河川改修、堤防決壊の修復工事などで、泥水が発生しやすいので、アカンとのこと。
ふ~ん。
それと、今年は琵琶湖にも例年の1/10程度の量しかいないとのこと。
エェーッ!
アカンやないの。
それでなくても腕がないのに、絶対数が少ないとなると、ヤバイや ないの。
今年の小鮎は、厳しいのかも・・・。
今度は、知内川を覗いて来ようと。