もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

街歩き その2 ~ シェムリアップ  最終章

2013年12月10日 | 旅行

またまた朝早くから街歩きを楽しんでいます。 

カンボジアは建設ラッシュ。

どんどんホテル、マンションなどが立てられています。

ただ、日本と違い鉄筋コンクリートではなく、レンガ積みが目立ちます。

地震はないのだろうか?

こんな工法も・・・。

木の棒で支えながらの工事。

耐震等の考え方より、とにかく建設すべしと言う感じです。

街中のパン屋さん。イイ匂いです。

それと、とにかく埃がひどいカンボジア。

車の洗車場です。ワックスは掛けません。

洗ってもすぐに汚れてしまうのに・・・。

レンタルサイクルと観光ツアー手配のお店。

色々とツアーがあります。

レンタサイクルは、一日5ドル。

自転車もマウンテンバイクなど、充実しています。

気軽な移動手段として利用されている方がとても多いです。

昨年と比べて、ものすごく普及している感じ。

ただ、交通ルールがイマイチなので危険ですが・・・。

昨年も訪れた立派なお寺。

とにかく派手な作りで、お坊さんもリッチそうでした。

かごを編んでおられる様子。とても器用で早いこと。

焼きバナナの屋台。

よく見かけましたが、食べてはいません。

さて、それでは以前からちょっと気になっていたワニ園へ行きました。

受付のところからすでに、腐臭が・・・。

入園料は3ドル。

追加でもう3ドルを払うと、エサが買えます。

ちなみにエサ用のクーラーボックスには、ワニの死骸が・・・ウゲッ!

何もかもが強烈です。

そして、一盛り3ドルの魚です。

ビニールの手袋をもらえましたが、強烈です。

この魚をワニへと与えると言うもの。

魚を落とすと、一斉に動き出すワニを観ると言う趣向です。

足を食べられているワニや奇形なワニなど、むごい様子を感じました。

そのため、まったく楽しくなく、早々に退散。

売店の入り口付近に置かれたワニのビン詰め。

精力剤とのこと。

ウゲッ!もう堪りません。

ワニのはく製。

なぜ、立っているのか? 

実にヘンな恰好で、「いらっしゃいませぇ~。」ともみ手をしているように見えます。

裏方に回りトイレを拝借。

使って良いのか壊れているのか?そんな状態のトイレでした。

ちなみにカンボジアのトイレには、上の写真にもあるように、ノズルが便器の近くにあります。

ホテルでもそうです。

このノズルの意味が分からず、汚れたらプシュッと流すものだと思っていました。

実は、日本で言うとウォシュレット。

お尻を洗い流すものです。

おしりを洗い、拭いたトイレットペーパーは、設置のゴミ箱へ捨てるとのこと。

お尻を拭いたペーパーをゴミ箱へ!

違和感がありますが、そうらしいです。

確かにペーパーの質が悪く、流すと水に溶けにくいためもあるようです。

ガイドブックに載っていなかったような?

ワニ園で一番興味を引いたのが、このホンダのバイク。

なかなかの味わいです。

なんだこのワニ園は! と思ってしまいますが、ワニを養殖しているところと思えば仕方なし。

ワニの皮、食肉、精力剤などの用途があるようです。

ワニ園を早々に退散してお土産を買いにオールドマーケットへ。

カンボジアで食べ物のお土産は少なく、いつもはアンコールクッキーかこちらのお菓子。

とにかく名物男性店員が軽快に日本語で勧誘の声かけ。

「今でしょ!」 「倍返しだ。」など流行語を会話の中で連発です。

実に軽いノリですが、それだけ勉強されていると言うこと。

商売人です。

お土産を買ってから、マッサージ。

こちらのお店は、一時間4ドル。

カンボジアへ到着後、すでに何店舗かいった中で、このお店が一番良かった。

そして、安いし。

夜のご飯は、奮発です。

ソカーホテルへと繰り出しました。

その中にある高級日本料理店「たけぞの」。

まさに日本式。

ゆっくりくつろげました。

ただ、熱燗を頼むと、強烈に熱い。

この辺りの加減はまだまだです。

カンボジア料理が食べられない私。

日本料理店なら、まぁ大丈夫。

今では、いくつかありますが、どこもお味の方は・・・。

このたけぞのでも、しかり。

ただ、外国で日本と同じ味を求めるのは無理。

そこはそこ。と言う風な考え方が肝要です。

ただ、高かったですが・・・。

屋外のプールサイドのステージではショータイム。

田植えのダンスです。

ここの屋台は人気店なのか、行列ができてます。

お粥のような感じでした。

スゴイ積み方と量。たくましいこと。

お昼に食べたピザ屋さん。

なかなか美味しく、ボリュームもOK。

店員さんの態度も教育されていました。

最終日は夕刻のフライトのため、美容院で埃まみれになった頭を洗ってもらいました。

オールドマーケット奥のお店です。

中華系の方が経営されてました。

と言うことで、いよいよシェムリアップ空港へ到着。

滞在中、貸切でお世話になったドライバーさん、ありがとうございました。

1歳の子供さんがおられるそうで、お父さんはがんばらねば・・・。

そして、ガイドのソフィア。

私たちのわがままなリクエストに対応して頂き、感謝。

とても楽しかったです。

出身村の雇用にと精米所を経営、マンションも部屋単位ですが数室を購入し賃貸、お土産店をオープン・・・。

持ち前のハングリー精神、向上心とガッツで、益々の事業繁栄をお祈りしています。

ただ、まだ28歳。若い女性です。

体には気を付けて、無理をし過ぎないように・・・。

お世話になりました。

と言うことで、カンボジア旅行の紹介もこれで終了。

今回も、色々と楽しみました。

ハーフマラソンがイイ感じで走れたことが一番ですが、孤児院の訪問なども思い出になりました。

急速に発展をしているカンボジア。

ただ、自国だけでは難しいことが多く、外国からの支援は必要です。

藤原紀香さんの言葉です。(そのままでは無く、イイ加減な記憶ですが・・・。)

「ボランティアや支援活動は、99%の自己満足かもしれませんが、たとえ1%だったとしても世の中の役に立っている。そう思うことが幸せだし、体も動きます。」

こんな私でも、何か役に立てることは・・・。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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