もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

やっと朽木小入谷の雲海を観てきました。

2011年11月26日 | ちょっとお出かけ

見たくて見たくて、すでに2回当て外れ。

どうしようかと、天気予報を眺めていたら、26日は曇り後晴れ、27日は晴れという予報。

う~ん、これならば27日がイイかも・・・。

イヤ、ひょっとすると今まで天気予報に従っていたら、間違っていたと言うこともある。

それと、ある天気予報では、霧の注意報が出ている。

それならば、思い切って26日も行ってやろうと、決めました。

すぐにTさん、K女史に連絡し、朝5時半出発です。

雨が降った跡があり、微妙な感じの空模様。

あかんかなぁー。と朽木へ。

どんどんと山の中へと進むと、霧が立ち込めています。

しかし、その霧は、上の方です。

と言うことは、山の上も霧の中?

一抹の不安が頭をよぎりますが、行くしかありません。

そして、小入谷集落。

ここも霧はなく、山の上に掛っています。

林道へと入りました。

どんどんと登って行きます。

すると、ついに霧の中へ突入。

あれまぁー、これではあきまへんわ。

しかし、しばらく待っていると、少しずつ視界が開けてきました。

多くのカメラマンが一斉にカメラのシャッターを押します。

さぁー、いよいよ絶景の雲海です。

 

 

朝日に照らされて、虹も出てきました。

生まれて初めて見る雲海に興奮のTさん。

朝日で真っ赤です。

今回、天気予報的には、難しいと判断されたのか、ちょっと少なめの人出。

それでも、三重、京都、そして倉敷からの方もおられました。

そんな中、ひときわスッゴイカメラを構えておられた三重の方。

そのスッゴイカメラが気になって仕方ない私たち。

一枚2000円のフイルムを使うカメラまであり、ビックリ。

ついに我慢が出来なくなりK女史は、覗かせてもらっていました。

すると、その方たちは「日本風景写真協会」のステッカーを貼られていました。

さすがです。

そんなことをしている間も、風景はどんどんと変わります。

雲が津波のように山を飲みこんでいくことも。

いやぁー、見られないと思っていたのに、感動でした。

帰りにお地蔵さんへお礼を言いました。

明るくなって帰る途中に、湧水を発見。

自然の味わいです。

と言うことで、雲海を楽しめました。

ただ、去年見た雲海は、もっとスッキリとしていたのです。

そんな雲海を観るべく、明日また出撃する予定。

さて、どうなるか?

 

 

コメント (6)
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