今日は、天気の悪い中、田んぼの中の水路の掃除です。
作業は、備中などを使って、水路の藻や水草を取り除きます。
足場も悪いため、これが結構キツイ。
そして、汗をかいて蒸れ蒸れで暑いこと。
この水路は、幅は狭いですが、深さは50センチはあります。
そして、その水の源流は、湧水。
そのため、冬でもそこそこ暖かく、水草などがよく生えるわけであります。
距離にして、数百メートル。
終わったころには、雨と汗でビショビショでした。
その後、他の用事を済ませて帰宅。
シャワーを浴びて、着替えます。
時刻は、11:00ころ。
実は、今日は琵琶湖を舞台にイベントが行われました。
「抱(だ)きしめてBIWAKO」
びわ湖(こ)235kmを25万人(まんにん)で手(て)をつなぎ、びわ湖(こ)を抱(だ)きしめようというプロジェクト。命(いのち)の源(みなもと)の水(みず)を生(う)み出(だ)す母(はは)なる「びわ湖(こ)」の恵(めぐ)みに感謝(かんしゃ)し、環境(かんきょう)を守(まも)る大切(たいせつ)さを分(わ)かち合(あ)いましょう。参加費(さんかひ)は、びわこ学習(がくしゅう)船(せん)「うみのこ」の新船(しんせん)建造(けんぞう)基金(ききん)や社会(しゃかい)福祉(ふくし)、NPOの活動(かつどう)基金(ききん)への寄附(きふ)などに使(つか)われます。
うちの奥さんも、ボランティアスタッフとして、受付係りをするため出かけてました。
12:00に手をつなぎ、琵琶湖を抱きしめようと、多くの人の力を結集させてのイベントです。
私も、寄付金の500円を握り締めて、近くの湖岸道路(風車街道)の受付へと向かいました。
天気は、雨が激しくなってきています。
11:15 湖岸道路は、どの程度の人のつながりができているのかな?と思いつつ目を向けると・・・。
ありゃ?
人がいません。
次の受付を目指します。
ここにもスタッフジャンパーの人しかいません。
これは、雨で中止になったのかも?と諦めて家へと戻りました。
その後、用事を終え、13:30ころ奥さんが帰宅。
イベントは実施されたようですが、ここ高島は、人の集まりが寂しかったようです。
と言うことで、高島では、とても琵琶湖を抱きしめることができなかったとのこと。
大津などの都市部は盛り上がっているとのことですが、面積広く、琵琶湖岸は長く、そして人は少ない、この高島では、人不足の状況。
それでも、素敵なイベントを企画されたものと感心です。
天気が良ければ、もっともっと盛り上がっただろうと、残念でした。
また、機会があれば参加協力したいです。