もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

北海道旅行 摩周~阿寒~女満別

2009年07月09日 | 旅行

羅臼での昼食を堪能し、出発。

途中、別海町で広大な牧場や畑を通り抜け、

まさに北海道と言う風景と直線道路を走りぬけました。

そして、「摩周湖」へ。

霧で有名ですが、今日は快晴。

きれいな湖面を眺めることができました。

そのあと、硫黄山などに行きたかったのですが、

昨夜の宴会疲れも響き、早めに宿へと向かった次第。

今日は、阿寒湖温泉「あかん遊久の郷 鶴雅」

豪華でおもてなしも最高!

特に大浴場は、抜群でした。

お疲れでしたが、宴会になればなんのその。

しかし、なかなかエンジンがかかりません。

しばらくして、またまた3人のコンパさんたちと、ワイワイである。

当然、延長となり、遅くまでいちびってしまいました。

そして、今夜は、ばったりと寝てしまい、朝までぐっすりでした。

朝のバイキングで満腹となり、恐怖のチェックアウトタイム。

「ドッヒャ~」やはりの高額支払。

連続連夜のバカ騒ぎは、高くつきました。

そんな反省はすぐに忘れ、阿寒湖遊覧へ。

のんびり、ゆったり観光船で阿寒湖をめぐります。

心地よい風で吹かれ、みんな景色もそこそこに寝てしまいました。

途中、島に立ち寄り、大きなマリモに感動。

最後、お土産物屋さんで、マリモ商品をたくさん買いました。

そして阿寒湖に別れを告げ、屈斜路湖を通り、美幌峠へ。

ここは、絶景!

たくさんのライダーたちもいます。

ここを最後に、帰りの女満別へと向かいました。

空港で、最後の名物「豚丼」をペロリと頂き、北海道を後にしました。

今回の旅は、天気は最高! 景色は最高! 出会った人たち最高!

かかった費用も最高! と、本当に思い出深いものです。

今回は、おっさんたちで行きましたが、いつかバイクで・・・。

いやいや、奥さんと行きたいと思います。

北海道! 大きな感動を与えてくれる大地です。

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北海道旅行記 知床~羅臼編

2009年07月09日 | 旅行

7/6(月) 旅行二日目。

昨夜は宴会ではしゃぎ過ぎたにもかかわらず、

いびきでなかなか寝付けなかった。

そして、ウトウトとしたのち、外を見ると、もう明るすぎる。

時計を見ると、まだ3時半。

知床の夜明けは、非常に早い。

4時前には、みんな風呂に入りに行き、そして、増えすぎた体重を減らすべく

ウトロを散歩。

すると、ホテルの庭に「エゾシカ」が・・・。

あまりにも警戒心のない鹿の態度にびっくりである。

散歩から帰ると、今度は腹がヘリコプター。

朝ごはんの開始時間を待って、バイキングへ突入。

なんやかんやと言いながらも、食べ過ぎ満腹・・・。

普段は、朝、バナナ一本なのだが、旅行にでると、どうして

朝からこんなに食ってしまうのだろう?と不思議なくらいに食欲旺盛となる。

結局、苦し~い!で朝ごはんを終了。

それから、売店で、たくさんのお土産を買って、宅配で自宅へ。

そして、いよいよチェックアウトの時が来た。

フロントで告げられた宴会関係の支払いに、「ドッヒャ~!」

予想はしていたが、現実の請求時には、やはりびっくりである。

金額は、秘密にしておこう。(宿泊代より、はるかにかかっていた。)

本当に、馬鹿である。

くよくよせず、次は知床クルーズ。

観光船には乗らず、クルーザーである。

そして、私たちは、救命胴衣とジャンパーを着せられ、

船首部分に座らされる。

ここは、とりあえず「揺れる」「スピード感」「水かぶり」など、

迫力あるクルーズが楽しめる特等席とのこと。

確かに、良く揺れ、波しぶきをかぶり、大変でしたが、眺めは抜群!

「世界遺産 知床」本当に素晴らしい!

見るものすべてが、雄大で美しく、ものすごい感動である。

クルーザーなので、滝や断崖など近くへ行けて、

より一層感動が深まった。

そして、ヒグマ。

これがまた、見られました。

すべてが、感動・感動・感動で、本当に良かったです。

次に、出会い。

同じ船に乗ったライダー。

ホンダ CB1300SBに乗った、川崎の方です。

一か月ほど前から、北海道をツーリングされている。

身近い時間でしたが、旅先で出会ったライダーも、最高!

私も、学費地獄から解放されたなら、行ってやるぞ!バイクで北海道!と

誓った次第。

川崎のCB1300SBさん、その後知床五湖に行かれると話しておられました。

素晴らしい北の大地を愛車とともに。 お気をつけて・・・。

ライダーに別れを告げ、私たちは知床峠へ。

頂上では、羅臼岳の雄大な姿に、またまた感動!

そしてまた、ここでも感動の出会いが・・・。

今度は、チャリダーである。

お歳は67歳。四国の高松から、一人自転車旅をされておられる。

どエライ、峠道を乗り越えられ、そして、この羅臼岳登山が、今回の目的とのこと。

この方、話を聞いていると、私たちが住む滋賀の西部も立ち寄られ、

近くで泊まられたことが判明。ますます感動しました。

高松のチャリダーおじさん、これからもお元気で。

旅のご無事をお祈りいたします。

チャリダーおじさんに別れを告げ、私たちはラクチン車で、羅臼へ。

ここで、お昼にしました。

羅臼と言えば、魚。

ホッケをはじめ、美味しいものばかり。

どこで食べようかと走っていると、「純の番屋」を発見。

ここは、「北の国から」で使用されていた、純の番屋を移築し、

食堂をされている。

外見は、大変ぼろの建物だが、やはり中もぼろ。

しかし、外は「国後島」が見え、景色は最高である。

さて、昼食。

お店のおばちゃんが勧めるのに従い、結局一番高い定食になってしまった。

ただ、すべて美味しい。

「キンキ」の煮付け、お刺身など、素晴らしかったです。

追加で「羅臼のホッケ」も頼み、堪能した次第。

御馳走様でした。

 

コメント (2)
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