売れない作家 高村裕樹の部屋

まだ駆け出しの作家ですが、作品の情報や、内容に関連する写真(作品の舞台)など、掲載していきたいと思います

ナゴヤ

2013-05-13 10:23:34 | 日記
 村上春樹さんの新しい小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』は名古屋が舞台になっています。
 文学作品には東京、大阪、京都などが舞台になっている作品は多いのですが、名古屋は少数です。
 福岡、札幌、広島などよりも少ないようにも思われます。
 名古屋は大都会の割には排他的で、田舎っぽいイメージがあるので、文学作品の舞台としては魅力が薄いのでしょうか
 ある作家は名古屋は作品の舞台としては、魅力が少ない、というようなことを言っていたように思います。私はその方のファンなのですが。
 そんな中で村上春樹さんが名古屋を舞台の1つとして選んでくれたのは嬉しいです
 名古屋といえば、鳥山明さんやイチローが思い浮かびます。
 ペンギン村は名古屋の隣の清須市がモデルだそうです(笑)。
 清須には恐竜がいるのでしょうか?(´∀`)

 私も大都会は名古屋市しか知らないので、長編の舞台はすべて名古屋、春日井などです。
 最近東京に行く機会も多いのですが、まだ作品の舞台にできるほど東京を知りません。
 私の彼女が岡山県出身なので、いずれ岡山、広島を描いてみたいと思っています

 私の作品には名古屋弁をしゃべるキャラクターも多く登場します。
 名古屋弁といえば、『Dr.スランプ』のニコチャン大王が有名です。
 『幻影』シリーズの鳥居刑事(名前は春日井市の鳥居松と鳥山明さんからとりました)や『ミッキ』の大井はニコチャン大王ばりの名古屋弁をしゃべります。
 名古屋弁で有名なのは、やはり名古屋市長の河村たかしさんでしょうか。
 ただ、河村市長の名古屋弁はパフォーマンスもあると思います。
 でも、名古屋弁を聞くと、やはり郷土意識が高まります。

 今年はドラゴンズもグランパスも調子がわるいです
 ドラゴンズは低迷すると、ドベゴンズといわれます。名古屋地方では、最下位のことをドベといいます。

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