売れない作家 高村裕樹の部屋

まだ駆け出しの作家ですが、作品の情報や、内容に関連する写真(作品の舞台)など、掲載していきたいと思います

ヒートショック

2018-02-16 12:18:45 | 日記
 毎年寒い時季になると、ヒートショックの話題を取り上げます。今回もその話題を。
 2月も中旬となり、これから少しずつ暖かくなるかと思いきや、また寒波が到来するようです。
 先週、親しくしていた高齢者が亡くなりました。独居していて、孤独死でした。
 食事に来ると約束しながら来なかったので、心配してアパートを訪れたお兄さんが、亡くなっているところを発見したとのことです。
 その方と最後に通話したのが私だったということで、携帯電話の通信記録を見て、警察から私に連絡がありました。
 最後に話していたとき、何か不審なことはなかったか、という問い合わせでした。
 その日、会う約束で待ち合わせの時刻になっても来なかったので、電話をかけたら、「具合が悪いから今日はやめるわ」と言っていたので、「お大事に。何かあれば、遠慮せず連絡してください」と伝えて電話を切った、と警察官に話したら、特に疑惑は持たれませんでした。事件性があれば、容疑者にされたかもしれませんが
 その方は心不全ということでしたが、もし今年の冬がこんな厳冬でなければ、乗り切れたのではないかと思います。

 私ももう還暦を過ぎたので、寒さには十分気をつけなければなりません。
 ヒートショックで亡くなる方は、交通事故より遙かに多いと言います。
 私も以前、入浴のとき、かなり立ち眩みのように気が遠くなることがありました
 脱衣場は非常に寒く、暖房するのも難しいので、特に危険です。
 それでこの冬は、風呂の湯をややぬるめにして、使っている間に追い焚きをして適温にしています。
 一番危険なのは、寒い脱衣場から一気に熱い湯に浸かること。だから最初は体温程度のぬるい湯にしています。
 それでも最初はかなり熱く感じます。しかしすぐぬるくなるので、そのとき追い焚きします。
 うちの風呂は追い焚きができるので助かります。
 ただし、一酸化炭素中毒は要注意なので、窓を少し開けて、換気には十分注意しています。
 おかげで今年は今のところ、入浴中に倒れそうになることはなくなりました。