売れない作家 高村裕樹の部屋

まだ駆け出しの作家ですが、作品の情報や、内容に関連する写真(作品の舞台)など、掲載していきたいと思います

病院で

2011-12-13 21:34:49 | 日記
 昨日、病院に行きました。病院の先生が、私の本を読んでくれ、「春日井市の自然ばかりではなく、名古屋市の東区や北区のことが描かれていますが、私の実家もそっちの方で、懐かしく思いました」と言いました。

 話をしていると、私が中学生まで住んでいたところの近くだったそうです。私もびっくりしました。

 その先生は、以前、弥勒山など県境の山が舞台になっているので、私もその山を歩いてみた、とも言ってくれました。そのようなことを言ってくれると、嬉しくなります

 私は先週、ひどい風邪で熱を出してしまい、しばらく山歩きをしていないので、よくなったら近くの山に行ってみたいと思います。

 『幻影2 荒原の墓標』で、今度は長野県の南木曽岳を舞台にしました。以前はよく登りましたが、11年前に交通事故で膝を傷めてから、一度も登っていません。

 南木曽岳は何度も登っているので、記憶だけでも書くことができます。でも、暖かくなったら、久しぶりに登ってみたいと思っています。やはり取材するのが一番です。山頂付近からの中央アルプスの眺めは圧巻です。