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時事問題を中心にブログを書く日々です。
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呉駐日大使の度重なる超暴言を紀藤弁護士が抗議しないと繰り返すと提言/「ポッポ」鳩山由紀夫氏の弁明

2024年05月22日 | 政治
呉駐日大使は二度目の日本国民消滅を脅す超暴言、
これに対しての政府は身を清めてから言うべきだ。
「さっさと祖国への帰国を願う!!」と。
 
こういう脅迫的例え話をする人は信用できない。同じことは穏当にも話せる。
抗議しておかないと繰り返すのでは>「中国の分裂企てれば日本の民衆は火の中に」 駐日中国大使が発言
news.livedoor.comから

ブログ主
「統一協会」の実態を暴露した紀藤弁護士を「安倍を責める反日弁護士」「反日勢力」として、非常識なバッシングを大合唱してきた人たちによって紀藤弁護士は耐えてきた、今回の駐日大使の限界を超えた「暴言」には(前回もある。着任した時に、それも動かなかった政府)政府は怒りを何も表立っては言えず。
自民党は「老舗政党」だが、ダメなものはダメ、という声にはビビるのでは?。


これに対して「ポッポ」こと鳩山元首相の弁明は・・・

鳩山氏は、「温厚な呉大使が『日本が中国分裂を企てる戦車に縛られたら、日本の民衆が火の中に連れ込まれる』と発言した時、強すぎる言葉に違和感を感じたことは事実である」との見解を主張。「しかしそれは日本が中国分裂、台湾独立戦争に協力したらの話である。一つの中国を理解し尊重する日本が中国分裂の戦争に加担する筈はない」とつづった。

呉氏は20日に中国大使館で行われた座談会で当該発言をした。台湾の総統就任式に日本の国会議員約30人が出席したことに対しても「公然と台湾独立勢力に加担するもの」との見解を示していた。鳩山氏も招待を受け同席しており、一部では「基本的に同意」の意思を示したと報じられていた。

この発言に対しては、日本政府も中国側に抗議し、林芳正官房長官も「極めて不適切」との見解を示している。鳩山由紀夫氏「日本の民衆が火の中に」中国大使発言に「違和感」も「台湾独立に協力したらの話」 (msn.com)


画像

Xに貼られていた写真。久しぶりに見た。
息子の紀一郎氏は国民民主党だが、父親のこの件についてはスルー。
「この件」だけではなく、父親のことは一切書いていない。
父子といっても違うようだ。


ところで「習近平」氏の直筆にはマイッタ。私よりひどい。
説明がありません
習近平は勉強ができなかったという。論文も代筆だったとか・・・
賢い配下を追いやる。

中国の他の政治家の筆跡と比べるなんておこがましいが・・・

周恩来の筆跡、右は蘇軾の筆跡、下は孫文のものです。
周恩来の名言書道色紙「前事不忘、後世之師」額付き/受注後直筆(Y3761) 書道 名言専門の書道家 通販|Creema(クリーマ ...蘇軾(蘇東坡)の書 | 書道専門店 大阪教材社
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【梦华录EP16】宋引章弹琴吸引顾客,琴声太好听顾客当场下跪 | A Dream of Splendor | Chinese Drama | 刘亦菲 陈晓




北宋で「茶館」が流行り、多くの文人が集った。
合間に楽器の演奏があり、楽人たちも腕を競った。
開封には名人の女流演奏家がふたりいたが、宋引章という琵琶の演奏家には期待はずれ、と文人たちが言った時、突然、琵琶は強く美しい調子にかわった。
「夢華録」の一場面だ。女と言っても演奏家の意地があり、権力には屈さない人たちだった。

中国ドラマ「夢華録(むかろく)」スペシャルPVのビジュアル。 - 私たちを見下せはしない、中国ドラマ「夢華録」が描いたシスターフッド [画像 ...

東京夢華録


東京というのは宋の都の開封のこと。北宋の時代の首都である。日本の首都Tokyoではない。
この「東京夢華録」は元(げん)の時代の作家の作品で、この本はとっくに廃本。
やっとアマゾンで3000円以上出して入手したが、「宋の時代の旅行案内」のような本だ。

北宋の「東京」を描いた絵です。清院本清明上河図
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2 コメント

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Unknown (行雲流水の如くに)
2024-05-23 12:38:44
べつらさん、こんにちは。
習近平の直筆ですか、これはひどい。
なんとなく彼の人柄が、この書から垣間見えますね。
それに比べて周恩来や孫文の書はすばらしい。
ほれぼれとします。

中国の駐日大使はかなり感覚がずれています。
日本政府もようやく抗議したようですが、ここは毅然とした態度を示すべきですね。
しかしアメリカは中国と喧嘩すべき時はしますがしっかりと政府間の交渉はしています。
日本は理性よりも感情的な判断が多すぎます。
交流のパイプはしっかり保っておくべきですね。
私が恐れていることはそれなんです。 (ベッラ)
2024-05-23 13:48:45
行雲さま、コメントをありがとうございます。
私が恐れているのはこの前の岸田・バイデン会談で
日本がアメリカの指示のもとに、どこまでも従属し、
取り返しのつかない状態になることです。
そしてこの会談についてマスコミはもちろん、自民党議員も何もつっこまないことが恐ろしい。
「一党独裁」の気配を感じています。
国民の意見など「どこ吹く風」・・・
それを後押しする輩もいます。
私は本当に心配なのです。
最新のブログでもこのことを書きました。
さっき書いたばかりですが。
アメリカや西欧でも、中国に関して「道」はしっかりと残しています。
アメリカと親分子分になることは日本にとって
選択肢をなくすことにつながります。
こんなにバカなことを積み上げ、しかも戦争を美化する一部のホシュについて怒りを感じています。

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