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北朝鮮が戦術弾道ミサイルを発射/イラン首相搭乗のヘリ行方不明/中国共産党幹部が今月末に来日 /NHKテレビ中国語会話を見てビックリ!!

2024年05月20日 | 政治

【北朝鮮】戦術弾道ミサイルを試験発射 金総書記が立ち会う



17日、北朝鮮が試射した戦術弾道ミサイル。(平壌=新華社配信/朝鮮中央通信提供)

 【新華社平壌5月18日】朝鮮中央通信は18日、同国が17日に朝鮮東部海域で新たな誘導技術を導入した戦術弾道ミサイルの発射実験を行ったと報じた。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記・国務委員会委員長が実験を視察した。

★ 悪天候が原因とイラン、・・・テロの可能性もあるのでは?
イラン・ライシ大統領ら乗せたヘリコプターがイラン北西部に不時着 大統領らの安否不明|TBS NEWS DIG





中联部部长刘建超会见美国国务卿布林肯 - 两岸 - 旺报
中国共産党幹部が今月末に来日、与党幹部らと会談の調整が判明

東京大学 総合文化研究科 教授 阿古智子氏の話

見解中国共産党で対外交流を担当する中央対外連絡部(中連部)の部長を務める劉建超氏は、外相の後任としても有力視されている。1月にはアメリカでブリンケン国務長官や国連のグテレス事務総長らと、2月には米商工会議所会頭らと北京で会談した。昨今、中国政府は欧米、ロシア、中東、グローバルサウスに至るまで、世界の全方位に対して積極的に外交活動を展開している。日本との関係については、特にアメリカの同盟国という立ち位置を強く認識しつつ、経済、政治、軍事に及ぶ問題をめぐって駆け引きを展開しようとしているのではないか。

ブログ主・・・アメリカに追従もほどほどにして、西欧のように「日本独自」のやり方を考えることも必要と思う。
エマニュエル駐日米大使が沖縄に来たというのも「何かをはじめようとしている」気がする。
外国に振り回されることは責任をとってはくれない、日本がしっかりと外交など対策を練ることだが、今の上川外務大臣を見ているとそんな能力はなさそうだ。麻生さんは「このおばさん、なかなかやるね」と言ったけれど、何もできないようだ。松原議員に実力のなさをたくさん突かれていてタジタジの様子をみると、これで外務大臣か、と不安になる。

そして中国の政権は内部から揺れているようだ。

中国共産党、農業農村相を規律違反の疑いで調査 現職閣僚で異例

中国共産党で汚職摘発などを担う中央規律検査委員会などは18日、唐仁健農業農村相(61)を重大な規律・法律違反の疑いで調査していると発表した。詳細は明らかにしていないが現職の閣僚が調査を受けるのは異例。中国では規律違反などの疑いで当局の調査を受けると、立件される可能性が高い。

習氏は1月、中央規律検査委員会の重要会合で演説し、自身が進めてきた反腐敗闘争について「情勢は依然として深刻で複雑だ」と述べたうえで「持久戦に断固勝利しなければならない」とさらに摘発を強化する姿勢を示していた。  
習政権では3期目に入り、外相や国防相など現職閣僚が相次いで解任されたほか、軍部でも大規模な汚職疑惑が取り沙汰され、事実上の更迭人事が相次いでいる。【北京・岡崎英遠】

ブログ主・・・まあ、中国共産党政権はガタガタだということだ。習氏は「汚職」というだけでなく、自分のいうことをきかない閣僚を更迭しているという。では習氏は「清潔」なのかというとそうではないだろう。
要するに自分の言いなりになる閣僚で政権運営をするしかない、余力はない、ということだ。
あの派手に宣伝していた「戦狼外交」はどうなった?
経済の大きな落ち込みで中国国民は就職すら困り、データで出ていない「農村部」は悲惨だという。
いつのまにか歴史で有名な「五胡十六国」のように分裂してしまう運命になるだろう。
だいたい、国土が大きすぎて収集がつかなくなっているのだろう。
皮肉なことに「歴史ドラマ」が明らかにしている。

問題は日本だ。ヘラヘラと岸・バイデン会談で、アメリカのいうままに自衛隊や基地の適用を自由にさせる方針をのみ、アメリカは「自衛隊の戦死は2500人」とまでデータを発表した。

【衝撃の結末】自衛隊2500人戦死!2026年台湾有事をアメリカがシミュレート!日本への影響は?



アメリカ自体が国内で分裂があっても不思議でない状況、それをヨーロッパは知っている。
気になるのは、またミサイルを日本海に打ち込んできた北朝鮮だ。
これは「お金の催促」を兼ねているのだろう。
岸田政権だけのこととは思えない。いつからだ???
しかし岸田首相は能登地震のお見舞いの言葉を「閣下」といわれている御仁だ。
「北の別ルート」が気になる。おカネの流れを把握する必要がある。これによって「トーイツ」とのかかわりも解明しつつあるが、それでも自民党は本気で関係議員を処理しない。
こんなヘナチョコ政府に何ができるか?


私はテキストを買っていない。この表紙はネットから。

先日、NHKの中国語講座を見て驚愕した!!
中国最初のステレス軍機のパイロット養成・・・「精神論」の極みだった。

中国はじめてのステレス軍機のパイロットの修行をするという内容で、私は「あ、ステレスって!!」と一瞬あわてふためいたが、ドラマは凄い「精神論」でパイロットのタマゴを指導する。無理な姿勢でどれだけ機内にいることができるか、暑さ・寒さの限界にどれだけ耐えることができるか? そして機体の外側に血がほとばしっている・・・「これ、正気か?」とあきれた。
すぐに脱出可能か?なども訓練される。
中国語会話の日本人出演者たちは口々に「すごいですね~」って褒めたたえていたけれど、気の毒なことだ。これを見た人がネットに感想を一言書いていました。
>映画は中国共産党の愛国心に富んだ映画っぽかったです。

しかしこんな映画を見た人は「愛国心」とは真逆の「暴力的」と思うでしょう。
中国共産党のご機嫌伺いの番組でしょうよ!!
(これはないよ~)

見ていて痛々しかった。これは「戦狼」そのものだ。
私の好きな中国ドラマの素晴らしさはない。
なぜこれが「中国語講座」の教材になったのか?


BORN TO FLY Official Trailer (2023)




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