「石破政権意外に結束」「トランプ政権は焦り」中林美恵子氏、日米関税交渉2回目受け分析
「日本側からしたら、特に安全保障を切り離したいと思っていた。どうも切り離せたのはいいこと。それから為替、債券市場は3カ月やそこらで決められるものではない可能性があります。もうすこし長期の視野を見据えて水面下で着々と別のプレイヤーを立てて、こちらは加藤勝信財務大臣とか、安全保障なら国防関係の大臣と、すみ分けできれば、日本にとっては最高。そっちの方向に行っている感じ」と、順調に交渉ができていると読んでいた。
背景には日本側の石破政権の支持率低下と7月の参院選もあるが、それ以上に米国の現状のトランプ政権に対する逆風も強調。「経済低迷、GDPもマイナス。できたら早く決めたい。早くたくさんまとめたいというのがトランプ政権の焦り」とも分析していた。
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★ いろんな意見を知りたいので載せました。選挙がらみのバッシング合戦はあまり参考にならない。今は「日本のこと」を考えるべきです。(ブログ主)
アメリカ離れの奥の手 ウクライナを守るデンマーク・モデルとは?【報道1930】
ロシア寄りと思えば、突然ゼレンスキー大統領と打ちとける…。トランプ氏の外交は先が読めない。そんなトランプ氏の言動とは関係なくウクライナでの戦争は続いている。
はっきりしていることは西側の支援なしにウクライナはロシアに太刀打ちできないことだ。
そこでヨーロッパではアメリカに頼らないウクライナ支援を始めている。それは“デンマーク・モデル”と呼ばれていた…。
「ここで榴弾砲を作っているなら我々が他の国から買って持ってこなくてもいいんじゃないか」
ヨーロッパの国々が今ウクライナのために進めていること…。それはアメリカがウクライナから手を引いたときのことを念頭において考案された新しい軍事支援の形だ。既に去年11月、ゼレンスキー大統領の口からその言葉は発せられていた。
ゼレンスキー大統領
「私たちはウクライナにおいて“デンマーク・モデル”という防衛産業発展モデルを構築した」
この発言をした会見でゼレンスキー氏の隣にいたのはデンマークのフレデリクセン首相だ。
果たして“デンマーク・モデル”とは…。
武器や弾薬を供給する従来の軍事支援とは違い、ウクライナの防衛産業に資金提供することで、ウクライナの兵器生産を増強するというシステムだ。
防衛研究所 兵頭慎治 研究幹事
「(これまでの軍事支援では)ロシア領内を攻撃するには使用する兵器を供与した国の許可を取らなければならなかった。ウクライナが完全に自立した兵器産業を築き上げそこで製造した兵器であればどこの国にも気兼ねすることもなくロシア領内を攻撃することもできるわけですよ。ロシアが懸念してるのは、この話はウクライナの兵器製造能力を高めるというものなのでかなり気になっているものだと思います」
(BS-TBS『報道1930』5月1日放送より)全文は上記の下線入りのタイトルをクリックでご覧になれます。
★ 私のブログでヨーロッパとロシアなどの長い歴史の戦争の一覧を後半にあります。
日本は海に囲まれ、外国が干渉しにくい位置にありましたが、ヨーロッパは国境がいくつもあり、絶えず戦乱でした。
プーチン、スターリンの名前を空港に「スターリングラ―ド」と/ロシア(ソ連)敗戦の歴史記録 - ベッラのブログ soprano lirico spinto Bella Cantabile ♪ ♫
ブログ主・・・収拾がつかなくなるのが一番恐ろしい。欧州・中東など「十字軍」から戦争は続いていた。
日本はアメリカの先兵となって、台湾への「安全保障」と言って、国民や自衛隊員を犠牲にし、とりかえしのつかない事態になるとさらに全世界に戦乱は広がる。台湾も一体ではない。
日本は一途になることはない。過激な独特の連中のいうことは選挙のためで、いざとなったら逃げるのは目に見えている。
左右とも今は日本を思うべきだ。自分のことしか考えることができない政治家は降りてもらう。有名無名関係なくである。
ブログのティールーム
巨匠クラウディオ・アラウが奏でるリスト作曲「ためいき」をお聴きください。
Liszt - Un sospiro (Claudio Arrau)
北海道のブロ友、行雲さまから拝借しました。「ホルン」という名前です。
ありがとうございます。