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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

『拉致問題に見る戦後日本の闇①』三宅博 AJER2015.6.12(3)、国会質疑に於ける三宅博氏

2015年06月21日 | 政治

『拉致問題に見る戦後日本の闇①』三宅博 AJER2015.6.12(3)


★ 「拉致事件」の構造的なゆがみについてくわしく語られています。「特定失踪者問題」で調べれば調べるほど膨大になっていく実態、その闇の深さ・・・




三宅博前衆議院議員のWEBサイトから
http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/254d65c0ab0198b7fe5f93428480c038

>拉致は昭和20年代から行われていたと思われる。
日本の敗戦後、朝鮮半島は東西二極の最前線基地、韓国と北朝鮮が壮絶な火花を散らし、その余波が日本に来た。
北朝鮮の究極の目的は赤化統一、これは今も変わらない。北朝鮮はそれに向けてありとあらゆる工作・テロを行ってきた。

★ 三宅先生は必ず拉致現場を訪れ、新しい事実をつきとめられています。
  また拉致犯とされる人物にも実際に会い、厳しい政治活動は今もなお続いています。
  どうぞ皆様のご理解・ご声援をお願い申し上げます。

★ 三宅先生の昨年の国会質疑から

<拉致の緊急質問>外務委員会:三宅博先生 3の3



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【討論!】ふたたび朝日新聞を糺す![桜H27/6/20]~本当は苦しく無念です。

2015年06月21日 | 桜「討論」・西部ゼミナール

2015/06/20 に公開
◆ふたたび朝日新聞を糺す!

パネリスト:
 潮匡人(評論家)
 川口マーン惠美(作家・拓殖大学日本文化研究所客員教授)
 河内孝(元毎日新聞社常務取締役・ジャーナリスト)
 西村幸祐(批評家・ジャーナリスト)
 藤岡信勝(拓殖大学客員教授)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 水間政憲(ジャーナリスト)
司会:水島総

◆朝日新聞を糺す国民会議HP
 http://www.asahi-tadasukai.jp/



1/3【討論!】ふたたび朝日新聞を糺す![桜H27/6/20]



2/3【討論!】ふたたび朝日新聞を糺す![桜H27/6/20]



3/3【討論!】ふたたび朝日新聞を糺す![桜H27/6/20]


★ 私はすすんで「朝日新聞を糺す国民会議」に入って昨年秋に東京に駆けつけたが、今年になって「本当は抜けたい」とまで思うようになった。それでも抜けてはならない、朝日新聞の罪は糺さねばならない、しかしこの「団体」で?
理由はМ氏である。30数回にわたる田母神バッシングの異常さ・粘着性である。
「朝日新聞を糾す国民会議」の名を、私物化している状態、「私たちは」とひとくくりで言わないでほしい。
私は朝日新聞への抗議に参加しただけでありМ氏のいう他のバッシングに参加した覚えはない。
バカバカしく無念である。

突然、朝日新聞に街宣をかけるのも「大義」から大きくはずれ、私怨を絡めた「発作」ではないか。
朝日新聞に対し田母神という名を出して犯人扱いする。異常性しか感じない。
それにこの国民会議の会長は渡部昇一先生であり、М氏ではない。
チャンネル桜の今までの功績は感謝しているが、最近は理解ができないことが多い。
私利私欲を持たずに結集したはずの「朝日新聞を糺す国民会議」を勘違いしたМ氏、勝手に横道にそれる暴挙に賛同などしていない。
「朝日」と戦うのは「大義」である。それのみに結集したはず。М氏は勝手な誘導をやめて貰いたい。


この「討論」に出演された先生方も、本心は苦しい思いをされているのではないか、と思ったりもする。


コメント (6)
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Maria Callas sings from Rigoletto, followed by Pasquale Amato

2015年06月21日 | オペラ

Maria Callas sings Miei signori (baritone aria from Rigoletto), followed by Pasquale Amato

★ マリア・カラスが生前、ニューヨークのジュリアード音楽院にて公開レッスンした録音。
  曲はヴェルディのオペラ『リゴレット』からバリトンのアリア≪悪魔め鬼め!≫、
  公爵に仕える道化のリゴレットが最愛の娘を誘拐され、その怒りを表現、そしてやがて怒りは哀願になっていく。
学生の歌にカラスはドラマティックな表現を要求していくが・・・。

ドラマティックな表現とは、パスクアーレ・アマート(20世紀はじめのバリトン歌手)のようなヴェルディの音楽の中でフレーズと息の戦い、それは基本の基本、基礎の基礎の上にはじめて成り立つものであり、そして歌詞と音楽の一致が見事に演奏されることになるがかなり難しい。次の言葉に行く前の音楽的な一瞬のためらいも表現であり、それは音楽の深い読みとヴェルディを歌うための声が、すべて一貫して必要になる、と思う。





廷臣たちよ、下劣で呪われた者どもよ、
いくらで俺の幸せを売ったのだ?
お前たちには金が全てだろう、
だが、わしの娘は金では買えぬ宝なのだ。
娘を返してくれ!さもなくば、武器を持たずとも、
お前たちの為にこの手は血で染まる、
親とは、この世に恐れる物などないのだ、
子供の名誉を守るためならば。
悪党どもよ、その扉を開けるのだ!

(彼は再び扉に向けて走るが、またも廷臣たちに行く手を阻まれる。少しの小競り合いの後、疲弊して引き返す。)
ああ!皆でわしの邪魔をする・・・
(泣く)
皆で邪魔を!・・・
ああ!もう泣けてくる、マルッロ・・・旦那、
あんたは穏やかな心を持っている、
あんたが言ってくれ、どこへ隠したんだ?
ここにいるのだろう?言わぬのか・・・ああ!・・・

旦那様たちよ・・・ご容赦を、お慈悲を・・・
老いぼれに娘を返してくれ・・・
返したところで、旦那様たちに不都合はない、
わしには娘がこの世の全てなのだ。
旦那様たちよ・・・ご容赦を、お慈悲を・・・
娘を返してくれ、
わしには娘がこの世の全てなのだ。
お慈悲を、旦那様たちよ、お慈悲を。


コメント (4)
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